週末のドライブはいつだって胸が踊るもの。高原や海沿い、湖畔など計画を立てるだけでわくわくしますよね。ただ、渋滞や駐車場問題、訪問先のマンネリ化など、悩ましい側面もあります。そこで提案したいのが、電動折りたたみ自転車をクルマに積んでいくというアイデア。クルマよりも機動力の高いモビリティで、新たなレジャーを体験してみませんか。今回は電動自転車(eバイク)専門メーカー「ADO」の折りたたみ自転車を紹介しながら、週末を120%楽しむ方法を解説します。

eバイクで解決!お出かけのお悩み一刀両断

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(画像=「Car Me」より引用)

「駐車場が混雑していて停めづらい」「クルマを移動させるのが面倒」など、週末のドライブには特有のお悩みがつきものです。

その煩わしさを解決するのが、電動折りたたみ自転車。よくあるお悩みをズバッと解決していきましょう!

①近くの駐車場が空いていない/渋滞している

目的地近くの駐車場が満車だったり料金が高かったり、目的地にアクセスするまでの道が混んでいたり……。週末ドライブは人の多さがどうしてもネックになります。

そんなときに電動付き折りたたみ自転車を車載していれば、行動範囲がグッと広がります。

例えば、目的地から少し離れた場所に目を向けると、空いていて駐車料金も安い駐車場を見つけられることも。また、観光客が集中するエリアから少し離れられるため、渋滞を回避できます。行動範囲を広げることで、人に揉まれるストレスを緩和できるのが魅力です。

②ちょっとした買い出しにも

デイキャンプやピクニックで、買い忘れたものに気付いた経験はありませんか。

徒歩で行くには遠いけれど、クルマを出すには大げさ。そんな距離にちょうど良いのが自転車です。

1台あれば近くのコンビニやスーパーにも気軽にアクセスでき、なおかつ電動付き自転車なので重い物でも積載できるのも嬉しいポイント。飲み物や炭などの重量物も負担を感じずに運べます。

③アクティビティがマンネリ化してしまった…

最初は新鮮で楽しかったドライブも、数回行くうちに飽きてしまった──というマンネリ化を解消できるのも電動折りたたみ自転車の良いところです。

同じ道を走っていてもクルマと自転車では見える景色が違います。ペダルを踏み込み、風を感じながら進めば、きっと新しい発見があるはず。

電動付きなので地形を問わず走れ、体力に自信がない人も気軽にサイクリングを楽しめるのも特徴です。

④おいしいものばかり食べて、運動不足かも…

遠方へ行ったのなら、ご当地グルメやスイーツは欠かせません。ただ、食べて運転して、を繰り返すうちに運動不足に陥ってはいませんか。

そこでも活躍するのが電動折りたたみ自転車です。程よい運動量でサイクリングを楽しめるため、観光しながら運動不足を解消することができます。

おいしいものを食べて、体を動かせば、心身ともに充実した休日になるはずです。

eバイクを車載するときのポイント

ADO レビュー記事2本目
(画像=「Car Me」より引用)

ドライブの楽しみをもっと広げてくれる電動折りたたみ自転車ですが、実際にクルマに積むときに何を注意すれば良いのでしょうか。

①事前に車載方法をチェックしよう

最初に押さえておきたいのが、自転車の折りたたみ方法です。折りたたみ自転車は、車種によって機構が違うものの、どんな人でもコンパクトにしやすいように設計されています。まずは出かける前に何度か折りたたむ方法と組み立てる方法を練習しましょう。

次に確認したいのが、クルマへの車載方法です。所持しているクルマや収納スペースの広さによってベストな積載方法は異なります。意外と省スペースでトランクルームに収まるのが折りたたみ自転車の良いところです。

こちらは筆者の自家用車(軽自動車)にADO Air 20を積載した様子。

ADO レビュー記事2本目
(画像=「Car Me」より引用)

自転車を1台だけ積載する際は問題ありませんが、複数台載せるときや、キャンプや釣り道具などの荷物と一緒に積み込むときには、全ての道具が載りきるように収納計画を立てるのがベターです。

また車内や自転車、荷物が傷ついてしまうのを防ぐために、緩衝材としてクッションや毛布を利用するのもおすすめです。

②長距離サイクリングをするならポータブル電源を

ADOの電動折りたたみ自転車は、100kmまで充電せずに走れるのが大きなポイントです。そのため長距離サイクリングをしない限り、日帰りのお出かけであれば充電は不要です。

ただ、数日にわたる旅行やロングライド、高強度なヒルクライムに挑戦するのならば、ポータブル電源を持って行くと安心でしょう。

③自転車用品で安全快適に!

電動折りたたみ自転車を積み込む際に一緒に車載したいのが自転車用品類です。安全走行に欠かせないヘルメットをはじめ、自転車用の空気入れもお忘れなく。ハンディタイプはコンパクトですが、楽に空気を入れられるのはスタンドタイプです。

またサイクリングを主体にお出かけをするならば、サングラスやウィンドブレーカー、自転車用グローブがあると、より快適にライドを楽しめます。

DO Air20、Air20 pro、Air Carbonで走りだそう

電動アシスト自転車の専門メーカーADOは、業界の中でも独自の進化を遂げるブランドです。

折りたたみカテゴリであれば、「Air20」、「Air20pro」、そして新発売の「Air Carbon」の3タイプが展開されています。

① ADO Air20

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(画像=「Car Me」より引用)

気軽に乗れる「ADO Air20」はコンパクトな折りたたみ電動折りたたみ自転車です。制動性に長けた油圧ブレーキや、錆びやメンテナンスから解放されたカーボンベルトを採用しました。チェーンオイル不要のカーボンベルトは、従来の自転車のようにチェーン周りの汚れが気になることもなく、積み込みや組み立て時に手や服が汚れないのも特徴です。

フレームにバッテリーが内蔵(シートポストがバッテリー)されており、これまでの電動自転車とは一線を画すスタイリッシュなデザインとなっています。

もっと詳しく知りたい人は「ADO Air 20 折りたたみ電動アシスト自転車 公式サイト」まで

② ADO Air20 Pro

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(画像=「Car Me」より引用)

「Air 20」の上位モデルとなる「Air20 Pro」。自動変速を搭載し、適切なケイデンスを維持し、自動的に変速が切り替わります。さらにアシストモードにパワフルな「スポーツモード」が登場。急な坂でも平地のようにスイスイ進めるほか、より効率的な駆動システムを採用しています。走る喜びに目覚めた人にぴったりの一台です。

もっと詳しく知りたい人は「ADO Air 20 Pro折りたたみ電動アシスト自転車 公式サイト」まで

③ Air Carbon

そして最新モデルとなる「Air Carbon」は、軽やかに持ち運べる軽量モデル。フレーム素材にカーボンファイバーを採用することによって、重量はわずか14.5kgと電動アシスト自転車では規格外の軽さを実現しました。重い物を持つことに不安を感じる人にもぜひおすすめしたい一台です。

加えて、万が一バッテリーが切れてしまっても大丈夫。本体が超軽量なので、アシストなしでも普通の自転車のように軽く走れます。「アシストなしのeバイクは重い」という固定概念を打ち破るモデルです。

最新のIntelliTrack GPSシステムを搭載。設定範囲から外れてしまった際のアラートや転倒検知など、快適で安心なサイクリングをサポートします。

?もっと詳しく知りたい人は「ADO Air Carbon折りたたみ電動アシスト自転車 公式サイト」まで

電動折りたたみ自転車でドライブに新たな風を

ADO Air 20 pro レビュー記事 大城様撮影
(画像=「Car Me」より引用)

一口に「乗り物」といっても、クルマと自転車は全く違う乗り物です。だからこそ組み合わせると、相乗効果的に遊び方の幅がどんどん広がっていくのではないでしょうか。

今回ご紹介した3台はどれも週末のドライブやキャンプ、アクティビティにぴったりの自転車。煩わしさから解放されて、電動折りたたみ自転車とともにあなたらしい充実した週末を過ごしてみませんか。