ニューヨーク、ミラノ、パリと続いた2025-26年秋冬の怒涛のコレクションサーキットが終了し、今シーズンも多くのニュースやトレンドが発信された。コレクションが開催された現地では、ファッションジャーナリストやフォトグラファー、それにセレブリティーといったファッション業界の関係者が世界中から集まり、ファッションデザイナーが創り出すパワフルなコレクションに見入った。日本からもファッションエディターやアタッシュ・ド・プレス、バイヤー、インフルエンサーなどが来場し、スマートフォンを片手に慌ただしく行き交っていた。
世界中を飛び回るそんな彼らの必需品といえば、海外での快適なネット環境に欠かせない「eSIM」であろう。「eSIM」とはスマートフォンに内蔵された一体型のSIMで、SIMカードの差し替えも不要な便利ツールだ。中でもファッション業界にオススメするのが、「オラフライ（Holafly）」が提供する「eSIM」サービスだ。「オラフライ」は現在、世界200カ所以上で利用でき、2カ国以上を含むエリアプランやデータ無制限プランを提供している。米国や欧州、アジアの各国でも最良のネットワークにわずか数回のクリックで接続することができ、しかもwi-fi不要という優れものだ。サポートも充実しており、日本人スタッフが常駐するサポートチームが24時間、年中無休で対応している。
「オラフライ」は、「eSIM」を管理できるアプリも提供しており、利用状況をいつでも確認することができる。３ステップのみの登録ですぐに利用できるため、海外初心者でも安心して旅先で使える。米国や欧州、韓国、オーストラリアなどは最低料金が990円から利用でき、コスパも最高だ。支払完了後に購入手続時に入力したメールアドレスに「eSIM」がすぐ送られてくるため、実物のSIMカードが届くのを待つ必要がないためタイパにも優れている。
近年、働きながら世界を旅する人が増え続けているというが、ファッション業界でもスマートフォンとPCがあれば場所を選ばずどこでも仕事ができてしまう人は、今後はデジタルノマド的な働き方を選んでいくのではないだろうか。SP（スマートフォン）、PCに「eSIM」を加えたツールが、ファッション業界人にとっても新たな三種の神器となりそうだ。
