見てわかる聞いてわかる、CFD銘柄を動画で解説
動画配信期間:公開日から2週間
動画の内容をギュッと要約
日本株の意外な上昇
昨日の日本株は意外な上昇を見せました。トランプ政権から25%関税の通知が届きましたが、交渉余地が明確になったことが安心感につながりました。ただし、投資信託の配当取りによる益出し取引が上昇を抑制し、4万円の壁は依然として厚い状況です。
米国株への関税影響
関税政策は米国企業にも影響を与えており、海外輸入品を扱うアマゾンが1.8%安、ナイキが3.4%安となりました。これらの企業は海外生産に依存するため、関税の直接的な影響を受けやすい状況にあります。
新興国株式の堅調さとトランプ政権の優柔不断
関税対象国であるメキシコや南アフリカの株式市場は15%高と堅調で、アメリカ国内でも関税政策への問題意識が感じられています。トランプ大統領は延長・延期を繰り返し、関税率も変更を重ねており、このような優柔不断な対応が長期化すると威信低下につながる可能性があります。
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

野村雅道氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。
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