(写真=Thinkstock/GettyImages)
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日本株の崩落に歯止めが掛らない。日経平均株価は1万6000円を大きく割り込み、終値での1万5000円割れは約1年4カ月ぶりとなる。1月に安値を形成して間もなく二番底を探る展開は、リーマン・ショック翌年の09年と似たパターンだ。投資家心理が一段と冷え込み、リスクを回避する動きが加速している。

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年初からの株価の推移をみると、09年と同様に1月下旬に最初の安値を付け、その約3週間後に底割れした形。一番底までの下落率は約15%だった。09年の場合、二番底は年初から45営業日目に確認され、下落率は約22%となった。これを参考にした今回の想定二番底は、メジャーSQ(特別清算指数)前の3月8日、株価はおよそ1万4770円の水準となる。09年は二番底形成後に比較的息の長い上昇局面が訪れ、4月に年初の水準を上抜いている。(2月12日株式新聞掲載記事)

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