health


掛け捨ては損?


今回のテーマの主役、定期保険はほぼ掛け捨てです。ネット広告やテレビCMで「掛け捨てじゃないから安心!」なんてフレーズ、よく目にしませんか?また「これは掛け捨ての保険です。大丈夫ですか?」など実際に言われたことありませんか?

掛け捨てはよく悪いことのように言われますが、本当に損なのでしょうか?答えはノーです。お金を貯める機能がないので損なように思えますが、そのぶん安い掛金で大きな保障を持つことが出来ます。

例えば実際に3,000万円の死亡保険金を受け取った場合を考えます。

定期保険で掛金が15,000円ほどだとすると、終身保険では50,000円ほどになります。加入後10年で亡くなったのなら、払込総額は180万円と600万円です。180万円で3,000万円を受け取るのと、600万円で3,000万円を受け取るのはどちらが得ですか?この質問そのものがナンセンスだということに気づいていただけましたか?

どちらのタイプの商品が得なのか損なのかということではなく、それぞれの特徴を理解して、目的に応じて商品を選ぶことが大切なのです。それが出来る人は損をしない人ということになります。

少し話はそれますが、この定期保険は事業保険として法人名義で契約することも出来す。いくつかの要件を満たせば、掛金は全額損金扱いになります。掛け捨てゆえの大きなメリットと言えますね。 中小企業なら特に、経営者の保障はとても大切になってきます。キチンとリスクヘッジするための経費として認められているのもうなずけます。


家族年金型の定期保険


目的に応じた商品選びの話をしましたが、どんな人に定期保険が必要となるのでしょうか?それは小さなお子さんのいる、若いお父さん、お母さんです。安くて保障の大きい定期保険はそんな子育て世代にぴったりなのです。そんな定期保険で、最近注目を集めているのが「家族年金型」の定期保険です。死亡保険金を一時金ではなく、文字通り年金で受け取ります。

《一時金型》 《家族年金型》 年金額20万円/月

図を使って説明します。家族年金型はこの場合、最大で20万円×12ヶ月×35年=8,400万円を受け取れます。受け取れる残り年数が少なくなるにしたがい、受取総額も少なくなります。

掛金も比較的安く、図の保険だと30歳男性で一時金型が13,000円ほどなのに対して家族年金型は9,000円ほどです。そしてこの保険はこんなことを実現してしまうのです。

あなたの家の向かいの分譲住宅に子連れの若い夫婦が越してきます。ほどなくしてそのご主人が亡くなり、そのニュースがあなたの耳にも届きます。越してきたばかりで身よりもなく、子どももまだ小さい…。心優しいあなたは心配でなりません。新しいお家は維持できるのかしら?奥さんは子どもを置いて昼も夜も働きに出るのかしら?助けてあげたいけれどもおせっかいが過ぎるのは良くないし、ましてや経済的な援助では出る幕はないし。ところがしばらくしても家族は悲しいながらも平穏に暮らしているようで、奥さんが働きに出ている様子もない。子どもには習い事もさせ、明るく素直な子に育ち、この春から大学にも通えるそうです。

そうです。ご主人の残した20年、30年にわたって毎月支払われる年金のおかげで、この家族は経済的に苦しむことなく生きてゆけるのです。年金型なので無駄遣いをすることなく、奥さんが上手にやりくりしてきたのでしょう。

いかがですか?掛金の面でも受け取り方の面でも、いかにこの家族年金型の定期保険が優れているか、お分かりいただけたのではないでしょうか。