私たちの生活において欠かすことのできないもの、それは「お金」である。通常「お金」は労働によって稼ぐことが多いが、中には稼いだお金を投資によってさらに増やしている人もいる。投資を行うことによって、より豊かな生活を手に入れるために、今回は「時間」を味方につける投資について紹介する。

時間を味方につける投資

積立投資
(画像=PIXTA)

投資といってもさまざまな種類のものがあるが、時間別に分類した場合、短期での投資と中長期での投資に分けることができる。一般的に短期での投資は日々値段が上下する株や債券、為替などの価格に左右されるため、勉強や慣れが必要となる。そのため投資初心者にはあまりおすすめできない。

一方、中長期での投資については「時間」を味方に付けることでさまざまなメリットを受けることができる。有名な投資方法としてドルコスト平均法というものがある。金融商品などを買い付ける際に、毎月決まった額を購入していく方法だ。例えばある投資信託にドルコスト平均法を使い、毎月決まった額だけ購入していくと、価格が下落している月は多くの口数を購入することができ、価格が上昇した月は口数を少なく購入する。するとドルコスト平均法によって投資信託を購入する時間と価格が分散され、平均購入単価を安定させる効果があるのだ。

仮にドルコスト平均法を使わず、一度に大量の金融商品を購入した場合、価格が高い時に購入してしまう可能性もある。ドルコスト平均法によってこのようなリスクを回避することが可能だ。

中長期投資では、分配金を受け取らず、再投資に回す方法もある。分配金を受け取る場合は元本のみの利回りが利益となるが、分配金を再投資する場合には元本に加えて再投資した分配金からの利回りも利益となるため、単利(元本のみの利回り)ではなく複利(元本の利回り+分配金再投資分の利回り)での運用が可能となる。

このようなドルコスト平均法や分配金の再投資のような「時間」を味方に付ける方法は、短期投資では結果が出にくく、中長期の投資に向いているといえる。

伊予銀行の「時間」を味方に付けた投資

時間を味方に付けることでさまざまなメリットがある中長期投資だが、伊予銀行には積立投信「つみとう」という商品がある。この商品は、毎月1,000円から投資信託を積立投資することが可能な商品だ。毎月1,000円からと少額からはじめられることもあり、投資未経験者でも気軽に投資を開始することができる。

毎月コツコツと「つみとう」で投資を行うことにより、先ほど紹介したドルコスト平均法のメリットも十分に受け、安定した買付価格を期待できるため、始めるタイミングや日々の値動きにとらわれることはない。投資に自信のない人や、高い値段での買い付けを避けたい人は、伊予銀行の「つみとう」で、中長期投資に挑戦してみてはいかがだろうか。(提供:iyomemo

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