コングロマリットはあくまで経営戦略の一つ

コングロマリットにはさまざまなメリットがあり、なかには短期間で成長を遂げた国内企業も存在する。ただし、コングロマリット化はあくまで経営戦略の一つであり、最終的なゴールや目標ではない。

また、企業価値や株価の下落といったリスクも潜んでいるため、成長を目指している企業はほかの方法にも目を向けた上で、慎重に今後の戦略を立てていこう。

著:片山 雄平
1988年生まれのフリーライター兼編集者。2012年からフリーライターとして活動し、2015年には編集者として株式会社YOSCAに参画。金融やビジネス、資産運用系のジャンルを中心に、5,000本以上の執筆・編集経験を持つ。他にも中小企業への取材や他ライターのディレクション等、様々な形でコンテンツ制作に携わっている。
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