アルプスアルパインの業績回復が鮮明になっています。2022年3月期決算はゲームやスマホ向け電子部品の好調に支えられて4年ぶりに利益が増加。2023年3月期も増益を見込みます。
新たに策定した中期経営計画では、モジュール・システム、コンポーネント両事業の採算向上や、車外通信、イメージング、3Dレーダーといったセンサー・コミュニケーション事業の成長をテコに、最終年度の25年3月期に売上高8,000億円、営業利益率8%、ROE10%の達成を目指します。
とくに旧アルプス電気、旧アルパイン双方の技術を融合させて展開する車載事業の新コンセプト「デジタルキャビン」や、センサーと通信を組み合わせたソリューションビジネスへの取り組みは注目度大。栗山年弘社長に戦略を聞きます。
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