LUUPの利用方法は?

LUUPの利用手順は以下の通りだ。

  1. LUUPアプリをダウンロードし、氏名やクレジットカード情報、運転免許証の登録を行う。

  2. 12問の交通ルールテストを受ける。全問正解できれば乗車が可能になる。

  3. アプリのマップからポートを探して利用したいキックボードを選ぶ。車体に付いているQRコードをアプリで読み取る、もしくは5桁のIDを入力する。

  4. 返却する目的地ポートの返却予約を行う。目的地ポートは途中で変更可能である。

  5. 利用規約に同意すると、キックボードが起動する。地面を蹴って初速をつけて、両足を置いてからゆっくりアクセルを押して加速する。

  6. 目的地ポートに駐車したら、アプリで駐輪写真を撮ってアップロードすれば返却完了だ。

利用時の注意点

走行中は、運転免許証の携帯が必要である。基本的に、車道の一番左車線を走行し(サイクリングロードや自転車レーンは通行可)、歩道や横断歩道を通行する際は降車して車体を押して歩かなければならない。

なお、国道246号線などの交通量の多い大きな道路は走行禁止となっており、赤線で表示されているので、走行前に確認しておきたい。もちろん、飲酒運転も禁止だ。

LUUPの料金は?

基本料金は50円(税込)で、走行時間1分あたり15円(税込)加算される。登録したクレジットカードで決済される仕組みだ。なお、車体の破損や路上駐車などの違反行為が発覚した場合には違約金が発生する。

LUUPの提供エリアは?

東京都を中心に、横浜、大阪、京都、仙台で展開しており、ポートの位置はアプリから確認できる。2023年までに全国への拡大を目指している。

クーポンやキャンペーン情報の調べ方

「LUUP クーポン」とインターネットで検索すると、個人ブログやクーポンサイトで30分走行無料のクーポンがもらえる紹介コード(初回限定)を見つけることができる。また、アプリのアカウント設定画面下の外部連携から三菱地所グループが提供する「Machi Pass」を連携させると、10分乗車無料になるクーポンがもらえる。

LUUPの口コミ・評判

続いてLUUPに関する口コミ・評判を紹介していこう。LUUPのスマートフォン向けアプリに寄せられた口コミの中からピックアップする。

良い口コミ

良い口コミとしては、歩くのにはやや遠い場所や、電車やバスだと時間がかかるルートを、直線的に移動できることを評価する声などが多かった。

  • 安い・早い・楽しい!最高
  • 楽しく乗らせてもらってます! ポートがちかい銭湯にいきがち
  • 快適です
  • 現場を毎日日替わりで転々としていますが、駅から現場まで歩くのに10分以上だとかなり憂鬱!そんなときに近くにバス停も無いときにたまたまLUUPがあれば大変便利
  • 電車でぐるっと行かなきゃいけないところを真っ直ぐ行く時とか便利。
  • 体験で電動キックボードに乗ってみました! 近所の散歩に楽しかったです。
  • パークが市街地、駅中心部にあるため、非常に便利。
  • バスの無い時間に便利です。

悪い口コミ

悪い口コミとしては、サービスの機能やユーザビリティ(使いやすさ)に関するものが多かった。

  • 都市部限定なら都市部限定と目立つところに書いておいてください。登録して損しました。
  • サービス自体は良いと思うが、アプリの立ち上げ時にポートの表示に掛かる時間が長いというのが問題だ。速やかに機体の在庫状況を確認したくてもできないという状況が長く続いている。表示速度の改善を求めたい。
  • 重い。
  • 電動キックボード、メンテ中か充電少ないのしかない。それを機体ありって書くの本当に良くない。
  • サブスクの先行体験プラン販売が開始されたので、他社の月額制を使っていたがこの機会に一ヶ月使って見ることにしたのだが、機体の方は他社と比べて良し悪しどちらもあるが、問題はアプリ、、、他の方も申しているように、とにかく重い。自分のスマホのスペックの問題もあるが、先述した他社アプリはサクサク動いてる!
  • レンタルサイクルが無くて電動キックボードばかり。 電動キックボードは、意味無くタイヤが小さくてふらつくし、椅子がなくて疲れるし、カゴがなくて荷物を手にかけると危ないし、歩道は走れなくて車に轢かれそうで危ないし、なんで電動アシスト自転車にしないのか意味不明。
  • スマホホルダーが固いのと私の機種では短くてはまらなかった。

どちらでもない口コミ

よりよいサービスにするため、具体的な改善策を求める口コミも少なくなかった。

  • もっとポートが増えたらありがたい
  • もう少しスピードが出せると良い
  • 利用時間繰り越し制度を設けていただきたいです。
  • 便利、でも、違反をする若者がいるので、やはり、免許証制度は継続すべきです。