日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 35,725.87円 △101.39円
為替 1ドル=149.97円
売買高(東証プライム、以下同) 19億0,720万株
売買代金 4兆0324億49百万円
値上り銘柄数 383銘柄
値下り銘柄数 1,208銘柄
騰落レシオ(25日) 99.42%

市況概況

スタグフレーション懸念から冴えない展開が続く

米国株はまちまちだったが、米半導体株などが堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場も買い先行となった。

それでも特に買い材料があったということでもなく、比較的上値の重い始まりとなり、寄り付きの買いが一巡となると手仕舞い売りに押されて一気に下値を試す動きとなった。さすがに昨日の安値を下回るような場面からは買戻しなども見られ、日経平均は何とか昨日の終値水準まで戻して前場の取引を終えた。TOPIXは軟調、寄り天という状況だった。

昼の時間帯も特に動きは見られなかったが、後場に入ると意外に堅調な展開となり、じりじりと上昇が続いた。それでも特に買い材料がないなかで買戻しが主体と見られ、引けを意識する時間帯からは手仕舞い売りに押されるものも多くなり、冴えない展開となった。指数に影響の大きな銘柄の数銘柄が高いだけで総じてスタグフレーション懸念から買えないという状況ではあったものの、最後は買戻しも入り、意外に高いところで引けた。

小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られるものの指数を大きく動かす、あるいは方向づけるような断続的な売り買いは乏しく、基本的には上がれば売り、下がれば買いという下値模索状態という感じだった。

結局は冴えない展開が続いている。米国の関税問題ということになっているが、基本的にはスタグフレーション懸念が根強く、芳しくない景況感やインフレ懸念が少しでも出てくると売られるという状況だ。本日も目先の需給で指数に影響の大きな銘柄が買われているだけであり、まだまだ下値模索が続くことになりそうだ。

テクニカル分析

日経平均

依然として上値の重い展開が続いている。積極的に買い上がる材料もなく、好材料が見当たらないということで移動平均線まで戻すというよりも移動平均線の下落を待っているのだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。