SBI証券のジュニアNISAでは、以下の銘柄を取り扱っており、特にIPO銘柄や地方市場(名古屋、札幌、福岡)に強みがあります。
国内株式や投資信託はもちろんのこと、米国や中国、ベトナムなどの外国株式に対する選択肢が多いことも魅力の一つです。また、2021年は業界1位となる117社のIPO銘柄を取り扱っていることから、幅広い取引が楽しめる証券会社といえます。
取扱商品と銘柄数 |
国内株 |
413銘柄 |
外国株 |
760銘柄 |
投資信託 |
2590銘柄 |
国内ETF |
304銘柄 |
海外ETF |
391銘柄 |
国内REIT |
56銘柄 |
海外REIT |
137銘柄 |
単元未満株(ミニ株) |
- |
IPO対応 |
◯ |
投資信託 | SBI証券の取扱銘柄数は業界トップクラス
ジュニアNISAでは、業界トップクラスとなる2,653銘柄(2022年11月28日時点)の投資信託を取り扱っており、幅広い銘柄に投資できます。主要ネット証券の楽天証券は2,640銘柄、マネックス証券は1,276銘柄となっており、SBI証券が豊富なラインナップを揃えていることがわかります(2022年11月28日時点)。
また、積立設定を毎日、毎週、毎月、複数日、隔月の5コースから選択できる点も魅力のひとつです。楽天証券とマネックス証券の積立設定は、毎月または毎日のみ対応となっています。SBI証券はより手間をかけることなく投資をしたい人におすすめです。
国内株式 | SBI証券のジュニアNISAで単元未満株への投資が可能
SBI証券では4,287銘柄(2022年11月25日時点)を取り扱っており、名古屋や札幌、福岡などの地方市場の銘柄まで幅広く投資できます。
単元未満株(S株)をジュニアNISAでも購入できるため「低予算で個別株を経験したい」といった人にもおすすめです。売買手数料は買付時無料、売却時は約定金額の0.55%(税込)となっているため、リーズナブルに投資できるのが魅力です。
主要ネット証券の楽天証券では、単元未満株の取り扱いがありません。マネックス証券は、SBI証券と同様に買付手数料無料、売却時の約定金額の0.55%(税込)に設定されています。
外国株式(海外ETF含む) | SBI証券の充実したラインナップが魅力
SBI証券のジュニアNISAでは、以下の外国株式を取り扱っており、業界トップクラスのラインナップです。
SBI証券の取り扱い外国株式
- 米国
- 中国
- 韓国
- シンガポール
- マレーシア
- タイ
- ベトナム
- インドネシア
- ロシア
主要ネット証券の楽天証券は、ロシア・ベトナム・韓国の銘柄を取り扱っておらず、マネックス証券は米国と中国以外の取り扱いがありません。SBI証券では、アセアン株式銘柄の取り扱いが充実しているので、新興国に投資をしたい人に大きな魅力となるでしょう。
IPO | SBI証券は業界トップクラスのIPO取扱数と平等性を重視した抽選方法が魅力
SBI証券のジュニアNISAでは、IPO銘柄への投資が可能です。SBI証券は、2021年に117社のIPO銘柄を取り扱っており、業界1位を獲得しています。
IPOの抽選方法では、通常の抽選に加えて、過去に当選しなかった際に付与されるIPOチャレンジポイントが多い人が当選しやすくなるシステムや、取引状況や投資経験を考慮した配分も行われます。
このように多くの銘柄を取り扱っていること、独自の抽選システムを採用していることから、より多くの人にIPO当選のチャンスがあるのがSBI証券の魅力です。主幹事も多く担当しているので「IPOにチャレンジしてみたい」といった人は、SBI証券で口座開設を検討してみましょう。
ジュニアNISAを利用して、親子でIPOにチャレンジするのもよいでしょう。