SBI証券の取扱商品 概要

SBI証券の取扱商品は、さまざまなニーズに合った資産運用に対応します。

国内株式以外に9ヵ国の外国株式、買付手数料(申込手数料)が原則0円の投資信託、国内外債券を中心に多数の商品を取り扱っています。

さらに、SBI証券が取り扱う投資信託のほぼすべてが、100円から購入できる「毎日積立機能」の対象です。

SBI証券の毎日積立機能を利用すれば、少ない資金でも資産運用が始められます。

SBI証券の取扱商品、銘柄(国内株式)

SBI証券が取り扱う国内株式の商品は、主に以下の4種類です。

個別株
IPO
PO
単元未満株

SBI証券のIPO銘柄の取扱実績数は、主要なネット証券の中でも最大クラスです。

さらに、SBI証券なら他社証券会社や市場で空売り(信用新規売り)ができないIPO銘柄などを空売りできる、「HYPER空売りサービス」を提供しています。空売りとは「買い」からではなく、「売り」から始める取引方法です。保有していない株式を売却して、売却価格より下がったときに株式を買い戻すことで、値下げ幅が利益になります。

また、SBI証券の国内株式の取引手数料は最低55円(税込)です。しかし、楽天証券とマネックス証券も同じく最低55円(税込)のため取引手数料に差はありません。

個別株 | 初心者からデイトレーダーまでサポート

SBI証券は、約3,774銘柄の豊富な個別株の取り扱いがあります。

SBI証券はトレーディングツール、「HYPER SBI 2」を口座開設者に無料で提供しています。HYPER SBI 2は投資に必要な情報、チャートなどさまざまな情報をリアルタイムで確認できて、初心者からデイトレーダーまでをサポートするツールです。

また、SBI証券はPTSサービスを利用すれば、取引時間外(16時30分〜23時59分)でも取引が可能になるため、日中忙しくて取引できない人に魅力的なサービスです。PTSとは東京証券取引所などとは別に設けられた、私設取引所でおこなわれる取引のことです。楽天証券のPTSは17時00分〜23時59分、マネックス証券は夜間取引に対応していません。

IPO | IPOの抽選は平等性を重視

SBI証券は2022年3月期の全上場会社のうち、97.5%の117のIPO銘柄を取り扱いながら、主幹事も多く担当しています。

IPOの抽選方法は
1.平等な抽選:60%
2.IPOチャレンジポイント:30%
3.1と2で当選しなかった人:10%
と配分の機会を公平に提供しています。

IPOチャレンジポイントとは、抽選に外れたら付与されるポイントサービスです。ポイントを次回以降のIPO申込時に利用すると当選確率が上がるため、外れ続けた人がいずれ有利になる仕組みといえます。

PO | PO銘柄を豊富に取り扱う

SBI証券は2021年にPO(公募増資、売出銘柄)を26銘柄取り扱いました。楽天証券は1銘柄、マネックス証券は6銘柄とSBI証券の取扱銘柄数と大きな差があります。

POは購入手数料が無料なため、当選すれば手数料0円で購入できます。さらに、PO銘柄の中から東証一部へ市場替えした銘柄の実績があることから、将来価格上昇を期待できる銘柄を購入できます。

また、IPOとPOの当選、補欠当選のメール通知サービスを利用すれば、購入意思手続きを忘れずにおこなえるでしょう。

単元未満株 | 少ない資金でも個別株に投資できる

SBI証券では有名企業の株を1株から購入できる、単元未満株サービスを提供しています。単元未満株とは、通常100株単位で購入する必要がある株式を1株から購入できる制度です。

ただし、単元未満株が約定するタイミングは、1日3回(9時00分、12時30分、15時00分)と即時反映ではありません。また、マネックス証券にも単元未満株制度はありますが、約定のタイミングは市場が終了した15時40分頃のみのため、狙った株価とかけ離れた価格で約定する可能性があります。

なお、SBI証券の買付手数料は無料、売却手数料は約定代金の0.55%(税込)で他社と同水準です。

SBI証券の取引手数料(外国株式)

SBI証券の外国株式は9ヵ国の取り扱いがあり、特に米国株式の銘柄が豊富です。世界をリードする大企業「GAFA」のほかに、テスラといったなじみのある大企業に投資できます。国内株式以外にも投資して資産運用したい人には魅力的です。

しかし、中国株式の取扱銘柄数は1,325銘柄のため、マネックス証券の約2,000銘柄(2022年8月4日時点)に劣ります。とはいえ、アリババグループやテンセントといった名だたる企業も上場しており、SBI証券で取引できます。

そのほかにも7ヵ国の銘柄を取り扱っているため、今後成長が期待できる国へ投資できるのもSBI証券の特徴です。

投資信託

SBI証券が取り扱う投資信託は2,662本(2022年8月4日時点)と、業界屈指の豊富な商品ラインナップを提供しています。他の主要ネット証券と比較すると楽天証券の2,657本(2022年8月4日時点)と同水準、マネックス証券の1,263本(2022年8月4日時点)より多くの銘柄数を取り扱っています。投資信託は一定額までクレジットカードを利用して、100円から積立が可能です。

クレジットカードを利用すると、積み立てた額に応じてポイントが還元されます。SBI証券は三井住友カードを利用すれば最低0.5%、200円で1ポイントの還元です。しかし、マネックス証券は積立額の1.1%がポイントで還元されるため、ポイント還元率は他社と比較して劣っています。

SBI証券の投資信託はほぼすべての買付手数料が無料ですが、楽天証券とマネックス証券も買付手数料は無料なため差はありません。

株式投資信託等 | 株式投資信託を豊富に取り扱う

SBI証券の株式投資信託は国内株式422本、国際株式768本の合計1,190本(2022年8月4日時点)を取り扱っています。他社ネット証券と比較すると、以下の結果となりました(2022年8月4日時点)。

楽天証券     国内株式453本 国際株式730本 合計1,183本
マネックス証券  国内株式198本 国際株式446本 合計644本

株式投資信託を購入するなら、取扱本数が豊富なSBI証券か楽天証券を利用するのがおすすめです。

ETF、ETN | 米国株を貸し出して金利が稼げる

ETFとETNは上場している投資信託であり、一般的には日経平均株価やTOPIX、NYダウなど指数に連動する複数の銘柄で構成されています。

SBI証券の海外ETFは取扱国が多いだけでなく、米国ETFの定期買付やロボアドバイザーを利用すれば初心者でも安心して取引を続けられるサービスを提供しています。また、SBI証券だけのサービスである米国貸株は、銀行にお金を預けると利息がもらえるのと同様に、株式を貸し出すことで貸株金利をもらいながら通常の配当金も得られるのが魅力的なサービスです。

REIT | 全世界の不動産に投資できる

REITは不動産投資信託であり、投資者から集められた資金で不動産へ投資をおこない、賃貸収入や不動産の売買益などの利益を投資者に配当する商品です。本来、何千万円と投資金が必要な不動産投資ですが、REITであれば数万円から投資できます。

SBI証券は国内REITが56本(2022年8月4日時点)に対して国際REITが138件(2022年8月4日時点)と外国が多いため、不動産投資の専門家がおこなう全世界の不動産運用のメリットを受け取れます。

外貨建MMF、MMF、中期国債ファンド | 初心者でもできる小額自動積立

MMFは格付けの高い短期の国債や地方債、社債などで運用される投資信託であり、比較的安全性が高いのが特徴です。一般的に外貨預金に比べて為替手数料が安く、比較的利回りが高いのが魅力です。SBI証券のMMFは全通貨とも小額から自動積立設定が可能であり、売買手数料は無料なため、初心者でも投資の幅を広げられます。

NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA

NISA | 豊富な商品ラインナップで資産運用をサポート

SBI証券のNISAの商品ラインナップは国内株式、投資信託、外国株式です。競合の主要ネット証券と比較して最大クラスの9ヵ国(2022年5月26日時点)の外国株式も対象となっており、世界の名だたる大企業に投資が可能です。また、これからNISAを始められる人も安心して投資できるように、おすすめの商品をフローチャートで診断するサービスを提供しています。

国内株式手数料と投資信託の買付手数料は、楽天証券やマネックス証券も0円のため取引手数料に差はありません。しかし、SBI証券は主要ネット業界最大級の豊富な商品ラインナップでニーズに合った資産運用をサポートします。

つみたてNISA | 毎日、毎週、毎月の3コースの自動積立が可能

SBI証券のつみたてNISAの取扱商品は、金融庁で公開されている214本(2022年7月29日時点)のうち183本(2022年8月4日時点)を取り扱っています。楽天証券は181本、マネックス証券は154本と他社ネット証券と比較しても取扱商品は豊富なため、多くの商品の中から自身に適した商品を選べます。また、商品だけでなく積立コースのバリエーションも豊富です。毎日、毎週、毎月の3コースの中から自由に積立コースを選択できるため、自身でリスクコントロールできるのが魅力です。

ジュニアNISA | SBI証券は外国株式に唯一対応

SBI証券のみ、ジュニアNISAで外国株式に投資できるのが魅力です。取扱商品はNISAと同じ上場株式やETF、投資信託など豊富なラインナップから選択できるため、リスク許容度に応じた資産運用に対応しています。

業界最大級のラインナップのIPO銘柄にも投資可能なため、利益を狙いながらリスク分散した取引がおこなえます。なお、NISAやつみたてNISAと異なり、ジュニアNISAのみクレジットカードを利用した投資信託の積立買付に対応していません。

iDeCo

SBI証券のiDeCoは
・15年を超える運営実績
・運営管理手数料が無料
・多様な商品ラインナップ
といった魅力があり、加入者数NO.1の実績があります。

取扱商品は楽天証券が32本、マネックス証券が27本に対して、SBI証券は驚異の88本をラインナップしています(2022年8月4日時点)。また、iDeCoの運用は投資先の配分率が重要となりますが、SBI証券ではiDeCoを始める人へ講座を提供し、リテラシー向上に努めています。

ロボアドバイザー

SBI証券では、預かり資産7,000億円、運用者数が国内最大級のロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供しています。ロボアドバイザーとは、一般的に手数料を支払うことで、資産運用が全自動化されるサービスです。

WealthNaviは最低10万円からの投資となり、他社ロボアドバイザーと比較して高い初期費用が必要です。しかし、過去の実績では一番低いリスク許容度で投資したとき、リターン+33.1%と高水準の結果が出ていることから、期待値のある投資方法といえます。

債券

SBI証券は国内と海外の債券を取り扱っています。
新発債券
個人向け国債
利付国債
既発債券
外貨建債券は最大13通貨、常時80銘柄以上取り扱っており、通貨の分散投資でリスクをコントロールできます。

BBB以上の信用度が比較的良好といえる「投資適格格付」を中心に取りそろえられており、ほかの資産運用と組み合わせれば、さらに利益を狙いながらリスク分散できます。

コモディティ

SBI証券は金、銀、プラチナの3種類のコモディティを取り扱っています。金や銀、プラチナを最低1,000円/月、または最低1g(銀は10g)から積立設定が可能です。毎月金額やグラム数を設定しておけば、自動的に積み立てられるため、小額の資金から手間なく投資を始めたい人におすすめです。

主要なネット証券と同水準で、買付手数料は約定代金の1.65%(税込)、売却手数料は0円で差はありません。

また、実際に積み立てた金や銀、プラチナの現物を引き出すことが可能です。

先物、オプション

SBI証券の先物、オプション銘柄は以下10種類を取り扱っています。
日経225
ミニ日経225
NYダウ
日経平均VI
TOPIX
ミニTOPIX
東証REIT
JPX日経400
東証マザーズ指数
日経225オプション
先物取引を初めて取引する人は、少ない資金で始められるミニ日経225がおすすめです。

必要な投資資金は日経225先物取引の10分の1。レバレッジを利用することで、少ない資金で大きな取引が行えます。その分、逆に大きな損失が出る可能性もありますので、充分にリスクを管理してください。

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