• 1位SBI証券
    SBI証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    4.35

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    4.35

    • 投資信託の取扱本数
      2662銘柄
    • うち星5レーティング
      241銘柄
    • クレカ積立
    • 投資信託保有ポイント

    こんな人におすすめ

    SBI証券の投資信託は、多くの銘柄から投資対象を選びたい方や、投資信託の保有によりポイントを獲得したい方におすすめの証券会社です。一方で、クレカ積立でポイント付与率を重視する方はマネックス証券を検討してもいいかもしれません。

    ZUUの評価概要

    SBI証券では、2,653本(2022年12月8日現在)の投資信託を取り扱っています。豊富なラインナップから、投資ニーズにあった投資信託を選ぶことができます。一部の銘柄を除き100円以上1円単位の少額から投資信託の買い付けができ、またクレカ積立もできる点が魅力です。
    投資信託のクレカ積立は、各社上限が毎月5万円であるため、クレカ積立を積極的に活用したい人は、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券およびtsumiki証券を併用すると良いでしょう。
    また、SBI証券では、ファンドラップサービスを利用することもできます。ロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO」と同じAIを搭載した全自動でグローバル分散投資が可能な「SBIラップ」があります。
    8種類のSBIラップ専用の投資信託を通じて、米国上場のETFに投資を行い、全自動で世界中の資産に分散投資を行います。他社のファンドラップと比較して、リスク許容度に応じて複数の運用コースから選択する手間がなく、自動で相場に合わせてポートフォリオのリスクを変化させてくれます。
    具体的には、AI技術を活用して、マーケット全体の状況を判断し、好況時にはリスク許容度を高め積極的な運用を行い、不況時にはリスク許容度を低下させて保守的な運用を行います。
    ロボアドバイザーと比較すると、運用面においては、搭載しているAIは同じでもその活用度が低く、投資配分比率の決定においては比較的バランスを重視した配分となっています。また、運用手数料が0.66%(税込)と0.44%低く設定されており、最低投資金額は1万円からと10分の1となっています。気軽に全自動運用を始めたい人はファンドラップサービスの「SBIラップ」を選択し、運用成績を比較検討しAIの活用度が高くダイナミックな資産配分に魅力を感じる人はロボアドバイザーの「FOLIO ROBO PRO」を選択すると良いでしょう。

    メリット
    • 投資信託の取扱本数が多い(取扱本数は、主要ネット証券1位の2662本)
    • 投資信託保有による獲得ポイントが多い(「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)
    デメリット
    • 年会費実質無料のクレジットカードでのクレカ積立のポイント還元率が低い(マネックス証券では一律で還元率が1.1%だが、SBI証券では還元率は0.5%か1%)

    専門家のレビュー

    個人投資家

    たぱぞう氏のコメント

    たぱぞう

    SBI証券はSBIホールディングス傘下の主要なネット証券会社です。顧客預かり資産残高が20兆円を超え、ネット証券ではトップの額となるなど、日本国内トップクラスのネット証券会社です。
    国内株式は業界内大手最安水準、投資信託取扱数2705本、外国株式は9か国に投資可能であり、その他にも、債券、FX、先物、CFD、金銀プラチナ、NISA口座、iDeCoなどなど、様々なサービスを展開する総合証券会社です。
    つみたてNISAではクレジットカード決済の積立投資でポイントを得ることができます。iDeCoのセレクトプランは国内最安値水準のインデックスファンドに投資が可能です。
    米国株式は最低取引手数料0円~と業界内最安水準です。また、住信SBIネット銀行では外貨購入の為替手数料が6銭、外貨積立では3銭の低コストであり、さらにSBI証券との外貨入出金が0円で可能です。米国株の取扱銘柄も多く、米国投資をする上では有力な候補となりうる証券会社です。
    総合的にサービスの水準が高く、これから投資を始める人はまず最初に口座開設を検討したい証券会社の一つです。

    たぱぞう
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代女性きこ さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    初心者にも使いやすい。アプリも操作しやすく初心者でもわかりやすく操作しやすいです。手数料も安く気軽に取引することができます。
    【手数料】
    スタンダードプランですがお安く手軽に取引ができます。また1日定額制コースだと現物・信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで合計で1日最大300万円まで売買手数料が不要です。
    【取扱商品】
    私には申し分のない種類の銘柄があります。銘柄についての説明やおすすめ度なども初心者でもわかりやすいかと思います。またIPOの取扱い数も多くトップかと思います。
    【ポイント・特典】
    さまざまなお取引でポイントが貯まります。例えば国内株式の購入だとスタンダードプランの場合は手数料および現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の1.1%相当のポイントが貯まります。貯まったポイントはTポイントやPontaポイント、dポイントに交換できます。
    【サポート】
    口座開設サポートデスクが土日も営業しているのは働いている人にとって嬉しいです。
    低い評判・口コミ

    20代男性さんきち さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    使い勝手は悪くない証券会社。これから投資を始めたいけれど、どこの証券会社で取引したらいいのかがわからないという人は、とりあえずこの証券会社は開いておいて損にはならない証券会社だと思います。
    【手数料】
    手数料無料枠もあるので、これから株式取引を行う人は、その範囲内でやれば、損切も利益確定も株式売買手数料がかかる証券会社に比べると心理的に躊躇なくできるので、それだけ投資で勝てる確率は上がるので、あまり投資資金がない人にはいいと思います。
    【取扱商品】
    商品は日本株を初め、巷で話題の米国株もあるので、インターネット証券の中ではいいほうだと思います。
    【取引のしやすさ】
    様々なマニュアルを読まないとできない投資画面ではなく直観でできるように作られているので、投資初心者にもやさしい作りになっています。
    【ポイント・特典】
    ポイントはそれ目当てに取引をするのではなく、あくまでおまけ程度と考えてください。
  • 2位楽天証券
    楽天証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    3.82

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    3.82

    • 投資信託の取扱本数
      2656銘柄
    • うち星5レーティング
      239銘柄
    • クレカ積立
    • 投資信託保有ポイント

    こんな人におすすめ

    楽天証券の投資信託は、楽天市場で買い物をする方や、多くの銘柄から投資対象を選びたい方におすすめです。一方で、楽天市場での買い物をしない方で、クレカ積立をお得に行いたい方は他社を検討してもいいかもしれません。

    ZUUの評価概要

    楽天証券では、約2,600本の投資信託を取り扱っています。豊富なラインナップから、投資ニーズにあった投資信託を選ぶことができます。一部の銘柄を除き100円以上1円単位の少額から投資信託の買い付けができ、またクレカ積立もできる点が魅力です。
    投資信託のクレカ積立は、各社上限が毎月5万円であるため、クレカ積立を積極的に活用したい人は、SBI証券、auカブコム証券、マネックス証券およびtsumiki証券を併用すると良いでしょう。
    さらに、楽天証券に限っては、楽天キャッシュという電子マネーで毎月5万円の積立投資ができるため、楽天カードのクレカ積立と合わせて最大10万円まで、毎月の積立金額を増やすことができて、楽天ポイントを貯めたい人におすすめです。

    メリット
    • 投資信託購入で楽天市場での楽天ポイント付与率があがる(月3万円以上の投資信託購入(ポイント投資)で、楽天市場での楽天ポイントが+0.5倍)
    • 投資信託の取扱本数が多い(取扱本数は2656本で、主要ネット証券で2位)
    デメリット
    • クレカ積立のポイント還元率が低い(マネックス証券では一律で還元率が1.1%だが、楽天証券では信託報酬により還元率は0.2%~1%)

    専門家のレビュー

    経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事

    馬渕磨理子氏のコメント

    馬渕磨理子

    楽天証券の魅力は何といっても「楽天経済圏」を活用できる点です。
    楽天市場や楽天カードなどで溜まったポイントを楽天証券の投資に回すことができる「ポイント投資」。投資初心者の方で、手元資金で投資を始めるには一歩踏み出せないものの、ポイント投資ならばやってみたいという人が多いです。
    つまり、投資初心者におすすめです。手数料も安く、オンラインの「優等生」ですので、自分の投資スタイルがまだ決まっていない投資初心者であれば、ひとまず楽天証券を選んでおけば間違いないです。

    馬渕磨理子
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    30代男性ひまわり さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    最近楽天銀行と楽天証券とで紐付けし始めました。
    そうすることで預けてる残高にもよりますが、普通預金の金利も上がり年間で受け取る金額も変わってくることや、手数料無料で楽天証券れ自動入出金してもらえるので簡単に作業が行えるようになったことが大きいです。今までは楽天についてよくわからなかったですが、友人が教えてくれたので感謝してます。
    楽天証券も楽天銀行も簡単に開設できるのも大きなポイントかと思います。共に楽天ポイントが関係しているため、楽天ポイントを使わないって人がいないって位今では必要不可欠な楽天ポイントだと思うので、作成してみるのもありだと思います。楽天証券での取引に応じてポイントも付与されるので、ポイントは貯めやすくしかも貯まったポイントは楽天市場で買い物ができるので銀行と証券が繋がってるだけでメリットは大きいです。
    さらに楽天カードとも紐付けしているのでポイントも貯まりやすくなってます。
    低い評判・口コミ

    40代女性とらこ さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    貰えるポイントは少なくなったけど、それでもまだお得です。楽天ユーザーにとっては他の証券会社を利用するより断然お得です。
    【取引のしやすさ】
    私はつみたてNISAで投資信託を購入してますが、最初にじっくり購入する商品を決めてしまえば後は何もすることがありません。時々購入額を変更することがありますが、手続きはとても簡単です。
    【口座開設のしやすさ】
    楽天銀行口座と一緒に楽天証券口座を開設してしまうと楽です。
    【ポイント・特典】
    これまではカード決済で購入すると1%のポイントが還元されていました。それが6月からは0.2%になってしまいましたが、楽天キャッシュでの支払いに変更すると12月までは1%が維持されます。それ以降は0.5%になるようです。改悪されてしまったのは非常に残念ですがポイントも何も貰えないよりかはお得かなと思います。
  • 3位auカブコム証券
    auカブコム証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    3.08

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    3.08

    • 投資信託の取扱本数
      1579銘柄
    • うち星5レーティング
      150銘柄
    • クレカ積立
    • 投資信託保有ポイント

    こんな人におすすめ

    au株コム証券の投資信託は、auPAYカードを保有している方におすすめです。一方で、投資信託保有により多くのポイントを獲得したい方はSBI証券を検討してみてもいいかもしれません。

    ZUUの評価概要

    auカブコム証券では、1,579本の投資信託を取り扱っています。豊富なラインナップからニーズにあった投資信託を選ぶことができます。100円以上1円単位の少額から投資信託の買付ができ、またau PAYカード決済での積立もできる点が魅力です。ネット証券大手のSBI証券および楽天証券と比較すると、取扱銘柄数はやや少ないですが、投資信託のクレカ積立をしたい人は、各社上限が5万円であるため、auカブコム証券の併用を検討すると良いでしょう。

    メリット
    • auPAYカードによるクレカ積立でポイントが貯まる(ポイント還元率は1%。3万円の投資信託をクレカ積立で購入したい場合、300ポイントが貯まる。)
    デメリット
    • 投資信託保有により獲得できるポイントが少ない(「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、SBI証券は年間340ポイント獲得できるが、au株コム証券では5ポイント)

    専門家のレビュー

    株式トレーダー

    むらやん氏のコメント

    むらやん

    auカブコム証券さんを使っていて思うのは、まずはとにかく多彩な注文方法。
    逆指値注文はもちろんのこと、W指値注文、±指値注文、リレー注文、Uターン注文、トレーリングストップ注文、時間指定注文、バスケット注文、IOC注文とかなり多くの注文方法があり、指定していれば自動的に発注をしてくれるので、モニターの前に1日中張り付けない環境の方や、兼業でトレードしたい方にもオススメです。
    また、発注基盤システムにRAIDEN™️を採用しており、板乗り・約定スピードもミリ秒単位での発注、約定処理を達成しており、ネット証券さまの中でもとても早いシステム処理速度になっています。トレードツールの「kabuステーション」はリアルタイム株価予測や、特殊な条件で絞り込めるランキング表示機能もあり、全体のインターフェイスも使い勝手の良い仕様になっています。
    少し残念なのが、スマホのトレードアプリはなれるまで使い勝手が少し悪いかな?と、思いましたが、慣れたら大丈夫かと思われます。手数料については、25歳以下であれば手数料は現物取引、信用取引ともに無料となっており、25歳以上でも信用取引は手数料無料ですので嬉しいサービスです。
    いろんな注文方法があるので、設定さえ最初にしておけば自動的に発注してくれますので、投資以外に多忙な方には特にオススメです。

    むらやん
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代男性くいちまる さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    auユーザーに優しい証券会社。
    auカブコム証券は、auの携帯電話を契約しているユーザーやKDDIの株を持っている人には特典が用意されていて、取引手数料がおても安くなります。auの携帯電話を契約しauIDを取得すると、現物取引と信用取引にかかる手数料が1%割引されます。
    またauカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有していると、現物取引と信用取引にかかる手数料がMAX15%割引されます。
    またauカブコム証券は“auマネーコネクト”という、auじぶん銀行口座と連携するサービスがあり、これを利用することにより、取引する際に口座から自動で引き落としされますので、入出金の面倒な手続きがなくなり、とても使いやすくなります。
    低い評判・口コミ

    40代男性たんたん麵ぞう さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    プチ株を始めたくて口座を開設しました。
    【総評】
    他社でいうところのミニ株にあたるプチ株を始めたくて、口座を開設したのですが、手数料がそれ程、安くなく、あまり意義を感じられなくなりました。もともとサブという位置づけで余った資金を入れる形で取引していたのですが、他社の方が手数料が安いので、今は他社に資金を移して、ほとんど使っていません。
    【手数料】
    他社と比べて安くはないと思います。
    【取扱商品】
    プチ株が良いかと思いましたが、他社のミニ株で良いと思います。
    【取引のしやすさ】
    UIは、少し使いにくいです。もうちょっと感覚的に使えるようにして欲しいです。
    【口座開設のしやすさ】
    口座の開設は、スムーズでした。スマホで完結し、翌日には使えました。
    【ポイント・特典】
    Pontaとの連携がありますが、Ponta自体を使うことが少ないです。
    【サポート】
    特に使ってないので、コメントは無しです。
  • 4位マネックス証券
    マネックス証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    2.76

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    2.76

    • 投資信託の取扱本数
      1263銘柄
    • うち星5レーティング
      121銘柄
    • クレカ積立
    • 投資信託保有ポイント

    こんな人におすすめ

    マネックス証券の投資信託は、クレカ積立をお得に行いたい方や、投資信託保有によりポイントを獲得したい方におすすめの証券会社です。一方で、より多くの銘柄から投資対象を選びたい方は他社を検討してもいいかもしれません。

    ZUUの評価概要

    マネックス証券では、約1,300本の投資信託を取り扱っています。豊富なラインナップから、投資ニーズにあった投資信託を選ぶことができます。一部の銘柄を除き100円以上1円単位の少額から投資信託の買い付けができ、またクレカ積立もできる点が魅力です。投資信託のクレカ積立は、各社上限が毎月5万円であるため、クレカ積立を積極的に活用したい人は、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券およびtsumiki証券を併用すると良いでしょう。
    クレカ積立が可能なネット証券の中でも、マネックス証券は積立額の1.1%をポイント還元と最も還元率が高いため、投資をしながらポイントを貯めたい人におすすめです。

    メリット
    • クレカ積立のポイント還元率が高い(実質手数料無料のクレジットカードによるポイント還元率は主要ネット証券1位の1.1%)
    • 投資信託保有による獲得ポイントが多い(「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で300ポイント獲得)
    デメリット
    • 取扱銘柄が少ない(取扱本数がSBI証券は2662本だが、マネックス証券は1263本)

    専門家のレビュー

    経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事

    馬渕磨理子氏のコメント

    馬渕磨理子

    マネックス証券の魅力は「分析力」と「米国株」です。
    マネックス証券に口座開設すると「銘柄スカウター」という分析ツールを利用できます。売上高や営業利益などの重要な業績過去10期以上に渡りグラフ表示することができます。
    銘柄を絞り込む「スクリーニング機能」が充実しているため、魅力的な銘柄を手軽に絞り込むことができます。
    そして、日本株だけでなく米国株の分析ツールや情報も充実しているため、米国株投資を考えている方や分析を自分で行いたい投資家はマネックス証券がおすすめです。

    馬渕磨理子
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    30代男性アジサイ さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    初心者でも始めやすい投資となってるのが特徴です。
    取り扱い商品が多いのが特徴でく扱う商品が多い方が比較できるので自分にあうものを選ぶことができるのでいいと思いました。また初心者の人ですとわからないことに遭遇してしまいますが、その時はサポートセンターの方で対応してくれるので安心です。
    取引をしていると独自のポイントも貯まっていくので、貯まったポイントはAmazonギフトなどと交換することができるので、プラスで得るものもありますのでちょっとしたポイ活としても利用できるかと思います。
    口座開設もネットから簡単にできます。必要事項を記入したら一週間前後でできます。 まだ初心者ですが、経験ある人でも取り扱い商品が多数あるので自分に合う商品を見つけて投資ができると思いました。
    低い評判・口コミ

    30代女性azumin2 さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    【総評】
    米国株や中国株の銘柄取り扱いがとても豊富で、お得に買付けをすることができます。特に米国株は為替購入時の買付け手数料が無料なので、コストを抑えたい方にはもってこいです。ただ、国内の株取引手数料は割高なため国内株の取引は、あまりオススメしません。
    【手数料】
    取引毎手数料コース(現物取引)55円~、取引毎手数料コース(信用取引)99円~、一日定額手数料コース(約定金額100万円以下)550円、ワン株(単元未満株)買付け時0円、売却時は約定金額の0.55%
    【取扱商品】
    NISA、iDeCo、国内株、米国株、投信・投信積み立て、IPO、ETF、FX、暗号資産CFD、債券、ON COMPASS、中国株などがあります。
  • 5位松井証券
    松井証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    2.65

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    2.65

    • 投資信託の取扱本数
      1624銘柄
    • うち星5レーティング
      124銘柄
    • クレカ積立
    • 投資信託保有ポイント

    こんな人におすすめ

    松井証券の投資信託は、多くの銘柄から投資対象を選びたい方におすすめです。一方で、クレカ積立を行いたい方や投資信託保有によりポイントを獲得したい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    松井証券では、1,624本の投資信託を取り扱っています(2022/7/29時点)。
    投資信託を100円から購入できて豊富な品揃えの中から選べる上、運用を専門家に任せられるため、少額投資を希望する方や投資初心者の方でも気軽に始めやすい点が魅力といえるでしょう。
    また、松井証券の「投信工房」なら、8つの簡単な質問に答えるだけで、ロボアドバイザーがその方に合う投資信託の組み合わせ(ポートフォリオ)を提案してくれます。初めて投資信託を購入する方も悩むことが少なく資産運用をスタートできるサービスです。

    メリット
    • 投資信託の取扱本数が多い(取扱本数は1624本で、主要ネット証券で3位)
    デメリット
    • 投資信託保有により獲得できるポイントが少ない(信託報酬によりポイント還元率が異なるが、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の場合ポイント還元はなし)

    専門家のレビュー

    株式トレーダー

    むらやん氏のコメント

    むらやん

    松井証券さんを使っていて思う事は、これから株を始めてみたい!という方に嬉しい、現物取引・信用取引ともに購入金額が50万円以下であれば手数料が無料になるところです。さらに嬉しいのは25歳以下の方であれば、購入金額に関係なくすべての手数料が無料になります。手数料の負担は結構大きいので嬉しい配慮です。
    トレードツールも、パソコンであればネットストック・ハイスピード、スマートフォンであれば株Touchというアプリがあり、どちらも無料で使うことができます。信用取引では、通常は空売りできない銘柄でも空売りができる「プレミアム空売り」というサービスは数多くのトレーダーが重宝している素敵なサービスです。
    1日信用取引であれば誰でも手数料無料で、金利のみの負担でトレードできるのも魅力で多くのデイトレーダーが活用している証券会社になります。50万円以下の約定代金の場合、手数料が無料であるのは、株をはじめてみたい!コストを抑えて取引をしたい!という株式投資にチャレンジしたい初心者の方が入門するのにはとても良いと思う証券会社です。

    むらやん
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代男性bu-star さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    【一言で】安心できるネット証券の老舗。
    【総評】
    無難に使いやすい、あと25歳以下なら使って損はしない手数料システム。
    【手数料】
    50万円以下なら無料、50~100万で1000円、その後100万単位で1000円ずつ上乗せ あと、今は25歳以下だと手数料完全無料中です。
    【取扱商品】
    株式(現物/信用)投資信託、IPO、米国株、先物・オプション取引、NISA/つみたてNISA、FX、REITなどおおよそ一通り揃っているかと。
    【取引のしやすさ】
    専用のソフト(ネットストック)があるので慣れれば使いやすいと思います。
    【口座開設のしやすさ】
    今だと最速3分、郵送だと1週間程度みたいですね。オンラインで解決するならそれなりに早い感じです。(郵送は実際結構かかりました)
    【ポイント・特典】
    クレジットカードと対象の投資信託のみなのであまり対象になる人が多くないタイプです。
    低い評判・口コミ

    40代男性投資の素人 さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    主に投資を少額で取引をする初心者向けです。
    株の指標が見づらいデメリットがあるので他の証券会社と組わせて自分に合った投資スタイルを確立するのが良いと思います。
    手数料は料金によって増額し他の証券会社と比べると割高です。
    取引商品は多いが国内のみの取引なので海外の外国株の取引を望む人はSBI証券をお勧めします。
    取引のしやすさは、ネットでの取引は問題ないですがローソク足などは見づらいと思います。夜間取引であるPTSもできるがSBI証券もPTSができるので有利とはいいがたい。
    口座開設は無料でオンラインか郵送を選択できます。ポイント・特典は新規の顧客に対してキャンペーンが多いので利用してみるといいでしょう。
    サポートは初心者やネット対応になれていない人はコールセンターの電話対応があるサポートを利用してはいかがでしょう。
  • 6位岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    1.52

    総合評価点

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    1.52

    • 投資信託の取扱本数
      658銘柄
    • うち星5レーティング
      81銘柄
    • クレカ積立
      -
    • 投資信託保有ポイント
      -

    こんな人におすすめ

    岡三オンライン証券の投資信託は、すでに岡三オンライン証券の口座を開設している方は検討してもいいでしょう。一方で、つみたてNISAで投資信託を購入したい方、クレカ積立をしたい方、投資信託保有によりポイントを獲得したい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    岡三オンライン証券では、658本の投資信託を取り扱っています(2022年8月22日時点)。大手の証券会社の中には、投資信託の取扱本数が1,000本や2,500本を超えるところもあるため、岡三オンライン証券の取扱本数は少なめといえるでしょう。
    できるだけ多くの投資信託から購入先を選びたい方からすると、岡三オンライン証券の投資信託のラインナップは物足りなく感じられる可能性が高いです。より多くの選択肢から投資信託を選びたい方は、大手ネット証券も検討することをおすすめします。

    メリット
    • 取扱銘柄が一定ある(岡三オンライン証券の投資信託は取扱本数は658本と、PayPay証券の2本と比較すると多い。ただし、2662本のSBI証券と比べると少ない)
    デメリット
    • つみたてNISAに非対応(10万円の利益が出た場合、つみたてNISAでは税金が発生しないが、岡三オンライン証券では約2万円の税金が発生)
    • クレカ積立ができない(マネックス証券は、クレカ積立でポイント還元率1.1%)
    • 投資信託保有によるポイント獲得がない(SBI証券は、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)

    専門家のレビュー

    専業投資家

    DAIBOUCHOU氏のコメント

    DAIBOUCHOU

    岡三オンライン証券では、多くのセミナーが開催されています。口座開設無しでも視聴出来るセミナーが多いですが、口座開設条件付きのセミナーもあります。例えば、8月1日配信開始の坂本慎太郎氏による「2022年1Qの前半決算レビュー」などです。口座開設不要のセミナーでも、口座開設すれば都度の視聴申し込みが不要になり、便利です。
    更に、口座開設者限定の投資情報局にて、岡三グローバルウィークリーや個別銘柄のアナリストレポートなど、岡三独自の情報が得られます。 また、岡三証券が取り扱うIPO銘柄に申し込みが出来ます。岡三証券は、毎年、IPO銘柄の3~4割に対して主幹事・幹事証券として関わり、供給量が多い。
    通常は、IPO申込時に買付資金を口座に用意する必要があり、資金拘束されます。しかし、岡三オンライン証券では当選後に買付資金を入金すれば良いので資金拘束がありません。資金拘束が無く、簡単にIPOに申し込めます。
    また、IPO抽選の多く(90%以下)は取引実績に応じた優遇抽選であり、取引量が多い人は、IPOの当選確率が高いとも言えます。更に、信用取引の手数料無料、一般信用買方金利が最大1.85%となる大口優遇策もあります。
    パソコン初心者にも、操作方法から教えてくれるコールセンターもあり、ネット証券初心者にも優しい証券会社と言えます。

    DAIBOUCHOU
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    30代男性丘さん さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    オンライン上で口座開設申請が簡潔し、多くの商品及び取引プランのある岡三オンライン証券がおすすめです。
    取扱商品は国内株式を中心とした、投資信託、外国株式等様々な銘柄から自分の予算に合った商品を選択することができ、取引時に発生する取引手数料が気になるところですが、現物等の合計約定金額が1日合計100万円までなら無料で取引ができる定額プランが私は一番オススメしています。 【口座開設のしやすさ】
    本人確認書類及びマイナンバーカードがあればオンライン上で口座開設まで実施できます。また書類取り寄せを行い、書類申請での口座開設もできます。
    低い評判・口コミ

    20代男性VIX さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    証券口座開設するなら中級者以上に向いている。
    【手数料】
    業界最低水準の0円〜で定額のプランにすると300万円以降は手数料がかかりますが、それまでは無料です。
    【取引のしやすさ】
    可もなく不可もなし。
    【口座開設のしやすさ】
    スマートフォンから手続きをできるので、アクセスはしやすいです
    【ポイント】
    他社と比較して、未上場株やIPO株への投資も積極的に行えます。中級〜上級者向けの商品になるので、経験が豊富なトレーダーにとっては良い環境だと思います。
    【サポート】
    高機能のトレードツールや人気講師(ユミンさんなど)のセミナーも定期的に行われているため、勉強したい方にはおすすめです。
  • 7位GMOクリック証券
    GMOクリック証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    0.85

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    0.85

    • 投資信託の取扱本数
      133銘柄
    • うち星5レーティング
      14銘柄
    • クレカ積立
      -
    • 投資信託保有ポイント
      -

    こんな人におすすめ

    GMOクリック証券の投資信託は、すでにGMOクリック証券の口座を開設している方で、投資したい投資信託をGMOクリック証券が取り扱っている場合は検討してもいいでしょう。一方で、つみたてNISAで投資信託を購入したい方、クレカ積立をしたい方、投資信託保有によりポイントを獲得したい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    GMOクリック証券では、133本の投資信託を取り扱っています。約6,000本の投資信託の中から、低コストで積立に向いている人気の商品をGMOクリック証券が厳選しています。他のネット証券に比べると取扱銘柄数は比較的少ないですが、初心者が銘柄選択しやすいように「バランス型」「インデックス型」「アクティブ・テーマ型」別に紹介している点が魅力です。また、100円から投資信託の積立ができ、買付のタイミングに悩まされず、効率的な資産形成ができる点も魅力でしょう。

    メリット
    • 特になし(すでにGMOクリック証券で口座を開設している方のみ検討)
    デメリット
    • つみたてNISAに非対応(10万円の利益が出た場合、つみたてNISAでは税金が発生しないが、GMOクリック証券では約2万円の税金が発生)
    • クレカ積立ができない(マネックス証券は、クレカ積立でポイント還元率1.1%)
    • 投資信託保有によるポイント獲得がない(SBI証券は、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)
    • 取扱銘柄が少ない(SBI証券の取扱本数は2662本であるが、GMOクリック証券はわずか133本)

    専門家のレビュー

    専業投資家

    DAIBOUCHOU氏のコメント

    DAIBOUCHOU

    GMOインターネット(9449)とGMO子会社の株主優待で、GMOクリック証券のキャッシュバックが受けられます。
    特にGMOフィナンシャルHDは、5.5%程度の配当利回りに加え、7.8%程度の株主優待利回りが追加され、年利回り13.3%の利益が期待出来ます。(2022年8月12日の株価766円で100株投資、年間配当1株42円、株主優待は3000円キャッシュバックを年2回で計算。)
    また、貸株サービスがあり、貸株利回りが良い銘柄だけを選択して、効率的に貸株金利を稼げます。 貸株中でも優待株の権利が取れる設定があります。ただ、全株貸出すると長期保有条件を達成出来ない恐れがあります。信用取引口座を開設すると、100株だけ残して残り全部を貸すと細かく設定する事が出来て、長期保有条件をクリアしながら貸株も行う事が出来ます。
    「財務分析」機能で、事業価値、財産価値、有利子負債の3要素分析で株価の割安感を計算してくれます。ROICツリーやバリューチェーン分析など、独自性が高い分析ツールがあります。
    信用取引VIPプランで制度信用買方金利が年率2.75%から年率1.8%に安くなります。信用取引手数料もゼロ円になるため、信用取引売買と現引、現渡の組み合わせで売買手数料を節約出来ます。比較的、貸株残高3000万円が達成しやすいです。 GMOあおぞらネット銀行と「証券コネクト口座」でつながると、証券口座の現金を出金、振込出来て便利になる。外貨貯金の残高を増やすと、ATM出金と振込が最大月20回まで無料になります。

    DAIBOUCHOU
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代男性プラートロー さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    安心してお得に利用できる良い証券サービスです。
    他のサービスと比べて扱っている商品の数や特典の種類の豊富さが良く、かつ手数料が高くなくサポート体制もしっかりしていてメインとして利用するサービスにもってこいです。サイトがみやすくわかりやすい説明がなされているため不必要な心配を抱かずに利用できますし、ちょっとした疑問や不安な点を尋ねる場合でも翌日までには返事がきてしかも丁寧な説明なのでよく理解したうえで利用でき良いです。国内株式を中心に利用していますが手数料が高くないため、それほど大規模な投資をしていない者にもお得ですし、ネット銀行と連携することによって預金の金利がかなりあがり満足しています。
    投資信託のファンドもしっかりと選び抜かれているので安心して選択しほぼ間違いなく利用できているので、メインとして利用する証券会社としてかなり気に入っています。
    低い評判・口コミ

    20代男性イーリ さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    初心者に優しい。手数料の安さや口座開設の簡単さが良いと思う。
    総評としては、とても良い証券であると思います。
    GMOクリック証券は機能的に非常に使いやすい、そして少額でもやっていけるのが長所です。数百円でも利用していけます。手数料もかなり安く、業界最安値クラスと非常に優秀であり、経験がまだ浅い人には、特にオススメです。口座開設ですが、専用のページでみやすくわかりやすく手順を解説しており、非常にわかりやすい、開設に至るまでがとてもスムーズでストレスを感じません。特典のキャッシュバックも素晴らしいものです。サポートも優れており、電話などは真摯で丁寧な対応をされ、客を大事にしている、という姿勢が感じられます。
  • 8位LINE証券
    LINE証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    0.76

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    4

    5

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    0.76

    • 投資信託の取扱本数
      33銘柄
    • うち星5レーティング
      8銘柄
    • クレカ積立
      -
    • 投資信託保有ポイント
      -

    こんな人におすすめ

    LINE証券の投資信託は、つみたてNISAを行いたい方やLINEで気軽に投資をしたい方におすすめです。一方で、クレカ積立をしたい方、投資信託保有によりポイントを獲得したい方、多くの銘柄から投資対象を選びたい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    LINE証券では投資信託として、株式投資信託のほかETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託)およびREIT(Real Estate Investment Trust:不動産投資信託)を取り扱っています。取扱ファンド数はそれほど多くはありませんが、LINE証券厳選のファンドがラインアップされているため、投資商品を決めやすい証券会社の1つだといえるでしょう。

    メリット
    • つみたてNISAに対応(10万円の利益が出た場合、通常は約2万円の税金が発生するが、つみたてNISAでは税金が発生しない)
    • LINEで気軽に投資できる(特別なアプリ不要で、普段使うLINEアプリで投資信託の購入が可能)
    デメリット
    • クレカ積立ができない(マネックス証券は、クレカ積立でポイント還元率1.1%)
    • 投資信託保有によるポイント獲得がない(SBI証券は、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)
    • 取扱銘柄が少ない(SBI証券の取扱本数は2662本であるが、LINE証券はわずか33本)

    専門家のレビュー

    専業投資家

    DAIBOUCHOU氏のコメント

    DAIBOUCHOU

    LINE証券はタイムセールがお得です。対象銘柄が最大7%割引で数株買える、独自の立会外分売のようなものです。
    翌日、株価が急落しなければ儲かります。株価が高い値がさ株ほど儲かるので、値がさ株は人気です。
    ただ、人気化に伴い、誕生月や株式・投資信託の評価額など一定条件が付くようになりました。条件をクリア出来て、マメに申し込み出来る人には小遣い稼ぎになります。また、パフォーマンスランキングにて、成績が好調な投資家の保有株が確認出来るのも面白いです。口座に50万円以上の資産があり、その状況をマイページで公開すれば、取引履歴も見る事が出来ます。
    ただ、LINE証券は、アメリカの個別株投資がしにくいです。ファンド経由や、最近始めたCFD経由での投資は出来ますが、普通の個別株は買えません。PayPay証券ならアメリカ個別株が買えるので、使い分けると良いでしょう。
    その代わり、1000円の少額投資が出来る日本の個別株が1500銘柄以上もあり、手数料も往復で0.7%とPayPay証券より割安で良いです。 投資銘柄の決算速報レポートをLINEで送ってくれるので、自分の主力銘柄をLINE証券でもあえて少額投資して、主力銘柄の決算リマインダーとして使う事も出来ます。

    DAIBOUCHOU
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代男性きちけん さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    低額からスタートが出来る。LINE証券では、株式の取引を1株から行えるようになっています。 これを「いちかぶ」とい言い、まとまったお金がなくても少額から株式取引が可能となっています。
    また、株価が高い有名企業などの株も、1株単位から購入することが可能となっています。 LINE証券を利用するメリットは、キャンペーンやタイムセールが豊富に実施されていることです。 口座開設キャンペーンではクイズに正解するだけで最大3,000円相当の株を入手できます。
    さらに、1ヶ月以内に1万円以上株を買うと現金1,000円がもらえます。また、口座開設から30日間はキャンペーンでいちかぶにスプレッドがかからないことは大きいです。
    低い評判・口コミ

    20代男性たーくん さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    【総評】
    手軽に始めるならという感じ。
    【手数料】
    いちかぶを買うときなら手数料は無料。しかし、最近はネット証券はどこも手数料は安くある程度大きな金額を動かす人はそこまで気にならない。
    【取扱商品】
    大手ネット証券と比べると少ない印象。しかし、手軽に始める際に有名な銘柄などは取引できるので気にならない。
    【取引のしやすさ】
    ユーザーインターフェースは優れており使いやすいです。LINEと名がついているだけにLINEと同じように使いやすい印象を受ける。
    【口座開設のしやすさ】
    口座開設をすれば書類さえそろっていればすぐに解説できる。
    【ポイント・特典】
    キャンペーンをやっていたり、FX口座を同時に開設をすると5000ポイントもらえる。5000円だけでもうれしいので同時に登録するべき。
    【サポート】
    分からないところがあれば問い合わせをすればサポートもらえるが対応は遅いかもしれない。
  • 9位paypay証券
    paypay証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    0.72

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    0.72

    • 投資信託の取扱本数
      8銘柄
    • うち星5レーティング
      3
    • クレカ積立
      -
    • 投資信託保有ポイント
      -

    こんな人におすすめ

    PayPay証券の投資信託は、すでにPayPay証券の口座を開設している方で、投資したい投資信託をPayPay証券が取り扱っている場合は検討してもいいでしょう。一方で、つみたてNISAで投資信託を購入したい方、クレカ積立をしたい方、投資信託保有によりポイントを獲得したい方、多くの銘柄から投資対象を選びたい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    PayPay証券では、厳選した2つの投資信託と国内外合わせて31のETF、6つのREITを取り扱っています。主要ネット証券であるSBI証券および楽天証券が2,600ファンド以上、スマホ証券のLINE証券でも33ファンドを取り扱っていることを考えても、PayPay証券の取扱ファンド数は多いとはいえません。
    投資信託への投資を考えているなら、取扱ファンドを事前にしっかりと確認しましょう。場合によっては、他の証券会社との併用も選択肢です。

    メリット
    • 銘柄選びに悩まない(PayPay証券での取扱銘柄は8本のみ。人気の「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」も扱っている。)
    デメリット
    • つみたてNISAに非対応(10万円の利益が出た場合、つみたてNISAでは税金が発生しないが、GMOクリック証券では約2万円の税金が発生)
    • クレカ積立ができない(マネックス証券は、クレカ積立でポイント還元率1.1%)
    • 投資信託保有によるポイント獲得がない(SBI証券は、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)
    • 取扱銘柄が少ない(SBI証券の取扱本数は2662本であるが、PayPay証券はわずか8本)

    専門家のレビュー

    専業投資家

    DAIBOUCHOU氏のコメント

    DAIBOUCHOU

    私はPayPayの「ポイント運用」が好きで、「ポイント運用」のチャレンジコース(S&P500連動のブル3倍レバETF)でポイント運用して、累計で+60%と大きく増えています。元々無料で貰ったポイントだから、値動きが激しいレバETFでも気軽に保有出来ます。
    PayPay証券に口座開設すれば、ポイント数に制限されず、PayPayマネーから更なる投資が出来ます。いつものPayPayのアプリで、買物ついでに資産の増減や収益状況も確認出来て、便利で楽しい。
    口座開設もPayPayのアプリから出来て、住所や連絡先などの入力はPayPay登録済みの情報が活用され、スムーズに口座登録申請が出来ます。 個別株の取扱銘柄数は限定的ですが、1銘柄1000円の少額投資が出来ます。通常は100株単位で最低800万円以上が必要なファーストリテイリング(9983)への投資が1000円で出来るのです。アメリカ株でも1000円からの少額投資出来て、つみたてロボ貯蓄機能もあります。 また、「ポイント運用」と同じように、コースを選んだインデックス投資も出来ます。
    選べるコースが6種類と少ないですが、どれもインデックス投資の定番商品です。ESGコースがある点が面白い。投資配分を自分で決めれば分散投資も出来ます。
    選択肢が多すぎると何を選べば良いか分からず、失敗しやすい。手数料が割高、投資成績もイマイチなファンドの選択肢が無駄にあるよりは、厳選されていて良心的とも思います。
    ただ、購入時に1%の手数料がかかるため、頻繁に売買すると手数料が増えます。長期投資向けです。

    DAIBOUCHOU
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    40代女性かな さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    アプリが使いやすい 【取扱商品】
    基本的な商品は取り扱っています。
    【取引のしやすさ】
    アプリでの取引が簡単で利用しやすいです。
    【口座開設のしやすさ】
    パソコンやスマートフォンで完結できて便利です。
    【ポイント・特典】
    口座開設をすることで投資資金がもらえるキャンペーンを随時行っていてお得です。
    【総評】
    口座開設がスマートフォンで手軽に完了するほか、3タップで株式の購入ができるアプリでの取引が簡単だし、1,000円の少額から日米企業の株や投資信託を購入できるので投資初心者の方でも気軽に始めやすいのが魅力です。また口座開設キャンペーンで投資資金をもらえたり、漫画で投資の基礎を学べるのもポイントです。
    低い評判・口コミ

    30代男性スンダ さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    とりあえず投資やってみたい人専用です
    少額投資を気軽にできるというのがここの魅力です。1株から売買が可能であるため、株を始めてみたいけど最初から高額投資を行うのに気が引けるという場合に、とりあえず練習で使える証券口座といえます。
    また、IPO株も1株からの申込が可能であるため、公開後の値動きが安定しない新規公開株にも気負うことなくチャレンジすることができます。
    残念ながら国内株式やIPO株の取り扱いはかなり少なめであるため、本格的なトレードを行いたい方にとっては、サブ口座になると思います。
    海外の株も手軽に購入できるので、今後の成長が期待できそうな米国株を購入し、寝かしておくという使い方ならありかもしれません。
    大手企業が運営する証券会社なので、今後のサービス拡充が期待できるので、使ってみる価値はあると思います。
  • 10位SBIネオトレード証券
    SBIネオトレード証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    0.71

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

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    0.71

    • 投資信託の取扱本数
      10銘柄
    • うち星5レーティング
      1銘柄
    • クレカ積立
      -
    • 投資信託保有ポイント
      -

    こんな人におすすめ

    SBIネオトレード証券の投資信託は、すでにSBIネオトレード証券の口座を開設している方で、投資したい投資信託をSBIネオトレード証券が取り扱っている場合は検討してもいいでしょう。一方で、つみたてNISAで投資信託を多くの銘柄から選んで購入したい方、クレカ積立をしたい方、投資信託保有によりポイントを獲得したい方は他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    SBIネオトレード証券では、10本の投資信託を取り扱っています。ひふみシリーズの投資信託が5本とSBIグループのSBIアセットマネジメントが運用する投資信託が5本の合計10本のラインナップです。すべて購入手数料がかからないノーロードファンドで、積立投資もできます。なお、インデックスファンドは扱っていない点には留意しましょう。主要ネット証券に比べると取扱銘柄数は比較的少なく、投資信託を中心に投資したい人や幅広い銘柄から選択したい人は投資信託の取扱銘柄数が多い証券会社を検討すると良いでしょう。

    メリット
    • 特になし(すでにSBIネオトレード証券で口座を開設している方のみ検討)
    デメリット
    • つみたてNISAに不向き(つみたてNISAで購入できる投資信託はわずか1本)
    • クレカ積立ができない(マネックス証券は、クレカ積立でポイント還元率1.1%)
    • 投資信託保有によるポイント獲得がない(SBI証券は、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を100万円保有した場合、年間で340ポイント獲得)
    • 取扱銘柄が少ない(SBI証券の取扱本数は2662本であるが、SBIネオトレード証券はわずか10本)

    専門家のレビュー

    個人投資家

    たぱぞう氏のコメント

    たぱぞう

    旧ライブスター証券であるSBIネオトレード証券は、2020年にSBIグループに入り、2021年1月1日に現在の名前に変更されました。取り扱いは国内の現物株式のほか、信用取引や先物取引も可能です。
    ネオトレード証券は取引手数料の安さが売りです。
    定額プランでは、1日の約定代金100万円までは無料です。100~150万円までは880円、150~200万円までは1100円と続きます。一律プランでは、1注文ごとの約定代金が5万円以下では50円、5~10万円までは88円と続きます。定額プラン、一律プラン共に、業界最安値水準の手数料体系となっています。
    ツールも通常版、スマホ版、高機能DL版があり、それぞれのニーズに応じて選ぶことができます。取り扱っている投資信託は10銘柄のみで、つみたてNISA対象投資信託は1本のみです。NISA口座を開きたい方は注意が必要です。
    国内株式取引に関しては国内最安水準で取引できます。ちなみに、SBI証券とは違うシステムで運用されていますので、片方の通信障害などが起きたときも、もう片方の口座で取引が可能です。いわば、国内株式に特化した証券口座といえますので、頻繁に取引したい方や、SBI証券のサブとして運用したい人にはうってつけの証券口座です。

    たぱぞう
    ユーザーの口コミ
    良い評判・口コミ

    30代女性マルコママ さん

    満足度

    5

    • サポート:5
    • ポイント特典:5
    • 取引のしやすさ:4
    • 取扱商品:5
    • 口座開設のしやすさ:4
    • 手数料:5
    手数料無料はありがたい。「定額プラン」の場合1日の約定代金合計額が100万円以下の場合0円なので、少額取引では他を寄せ付けません。
    またSBIグループ全部に言えますが、取引ツールがとても秀逸です。androidで取引していますが、 株・NISA・先物OP取引が全て詰まったオールインアプリがあるので、投資対象ごとに切り替える必要がありません。
    それに応じてメインやフッター画面を自由自在にカスタマイズできるので、自分の投資対象に合わせてオリジナルツールにできるのも SBIネオトレード証券の良さだと思います。
    手数料は、「定額プラン」の場合1日の約定代金合計額が100万円以下の場合0円。 サポートはオンラインマニュアルが充実しており、OSに依存しない分かりやすいマニュアルを提供してくれているので安心です。
    低い評判・口コミ

    30代男性ジョルジュ さん

    満足度

    3

    • サポート:3
    • ポイント特典:2
    • 取引のしやすさ:3
    • 取扱商品:3
    • 口座開設のしやすさ:3
    • 手数料:3
    自分が欲しい商品があれば、最高の証券会社。買いたい商品があれば、手数料が安くおすすめだが、多くの商品を買いたい場合は不向き。
    手数料は信用取引手数料・現物取引手数料ともに0円と、ネット証券の中でも最高水準に安い。 取扱商品は、国内株式・信用取引に集中しているため、IPOや投資信託の取扱いが少なく、単元未満株やFXの取扱いがない。総じて、商品ラインナップは少ない。
    取引のしやすさは、複数の画面を自由に動かすことができる機能や銘柄をランキングデータで自動的に入れ替えられる機能などがあり、画面もカラーで表示できるので、取引はしやすい。
    口座開設のしやすさは、WEBから短時間で申込みができ、口座は開設しやすい。

投資信託で証券会社を選ぶ時のポイント

投資信託の購入を検討している方が、証券会社を選ぶ際に注目したいポイントは以下の4点です。

  • 豊富な種類の投資信託を扱っているか
  • 手数料が安い投資信託を扱っているか
  • 運用実績がいい投資信託を扱っているか
  • ポイントが貯まるか

豊富な種類の投資信託を扱っているか

まだ購入する投資信託が決まっていない方は、選択肢を最初から狭めないためにも、多くの投資信託を扱っている証券会社を選ぶことを検討してください。

証券会社によって、扱う投資信託の数や種類には差があります。数本の投資信託しか扱っていない証券会社もあれば、2500本を超える投資信託を扱っている証券会社もあり、その差は歴然です。

手数料が安い投資信託を扱っているか

ネット証券会社で購入できる投資信託は、原則として購入手数料は無料です。一方で、投資信託を保有している限り信託報酬(運営手数料)が発生し続けます。信託報酬は投資信託によって異なるので、同じ投資信託を別の証券会社で購入したからといって手数料が異なることはありません。

「信託報酬が年率1%の投資信託」と「信託報酬が年率0.1%の投資信託」を100万円保有する場合では、前者は年間1万円の手数料が発生するのに対して、後者は年間1000円の手数料しか発生しません。

運用実績がいい投資信託を扱っているか

未来の値動きの完璧な予測はできませんが、過去の運用成績は投資信託を選ぶ際の重要な指標です。「運用実績が良い投資信託を多く扱っているか」も、証券会社を検討するうえでの判断材料にしてみてください。

運用実績の良し悪しを評価する際の参考としては「モーニングスターレーティング」があります。リターンとリスクの両方の観点からモーニングスター株式会社が星1~5で評価している指標で、星5は最も高い評価を意味します。

ポイントが貯まるか

証券会社によっては、クレジットカードで投資信託を購入するとポイントが貯まる「クレカ積立」や、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まるサービスを提供している証券会社もあります。

貯まったポイントは投資信託に再投資できる場合もあるので、ポイントを積極的に貯めて効果的に利用したい場合は注目すべきでしょう。

投資信託とは

投資信託とは、投資家から集めた資金を専門家が株式や債券、不動産、経済指標などを組み合わせて運用する金融商品で、ファンドとも呼ばれます。

投資信託で得られるリターン(収益)には、基準価額の変動による「売却益」と、決算に合わせて投資家に支払われる「分配金」があります。投資信託で効率よく資産を増やすには、売却益と分配金などのリターンの確認が欠かせません。

ここでは、投資信託のリターンについて詳しく解説します。

投資信託のリターン
ZUU online編集部作成

基準価額の変動によるリターンが得られる

投資信託では、基準価額が上昇すればリターンが大きくなり、下落すればリターンが小さくなります。基準価額とは、「総資産額(時価総額) / 総口数」で算出される投資信託1口あたりの値段のことです。

例えば、基準価額10,000円の投資信託を100万円購入して、1年後に基準価額が11,000円になった場合のリターンは、「(11,000円-10,000円)÷10,000×100万円=100,000円」となります。一方、1年後に基準価額が9,500円になった場合は、「(9,500円-10,000円)÷10,000×100万円=-50,000円」といった形でマイナスリターンとなります。

なお、実際の受取金額は、手数料や税金などが差し引かれるので、基準価額で算出したリターンより小さくなるのが一般的です。

投資信託によっては分配金もある

投資信託の決算ごとに支払われる分配金もリターンとなります。分配金には、投資信託の収益を還元する「普通分配金」と、元本を切り崩して支払われる「元本払戻金(特別分配金)」の2種類があります。

普通分配金に対しては税金がかかりますが、投資元本を払い戻している元本払戻金は、利益にならないため、税金はかかりません。

なお、分配金が支払われる頻度や方針は、投資信託の目論見書で確認できます。投資する際は、過去の推移も合わせて確認しておくとよいでしょう。

投資信託の種類

さまざまな種類がある投資信託は、特定の指数と連動を目指す「インデックス型」と、株価指数以上の成果を目指す「アクティブ型」に大別されます。投資信託の運用成果は、これらの運用方針によって大きく異なるので、購入前に確認しておきましょう。

インデックス型

インデックス型の投資信託は、日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)、NYダウなどの株価指数に連動した運用成績を目指しているファンドです。国内外の経済状況や市況に合わせて基準価額が変動するため、値動きは比較的容易に予測できます。

インデックス型のメリットは、後述するアクティブファンドと比較して購入コストや信託報酬などが低く設定されているケースが多いことです。主な理由としては、特定の株価指数に連動した動きを目指しているため、銘柄の分析コストや組み換えコストが抑えられるからです。

一方、指数以上の値動きが期待できないため、大きなリターンが見込めないデメリットがあります。市場全体が落ち込んだ場合には、その影響を直接受けるリスクも存在します。

アクティブ型

アクティブ型の投資信託は、特定の株価指数に連動することなく、ファンドマネージャー独自の判断で高い運用成果を目指すファンドです。大きなリターンが見込める一方で、市況調査や銘柄選定に人的コストがかかるため、インデックス型より手数料が高く設定されていることが一般的です。

アクティブ型には、時価総額の大きさで投資対象を選んだり、特定の業種に投資したり、株価指数にレバレッジを効かせたりするなど、さまざまなファンドがあります。

ここでは、アクティブ型の主な種類を詳しく解説します。

【アクティブ型その1】大型株・中型株・小型株

時価総額で投資対象を選ぶファンドを大きく分けると「大型株・中型株・小型株」の3つに区分されるケースが多いです。

大型株ファンドの投資対象には、時価総額が一定以上の大企業や、企業の安定性や収益性から長期的な利益が得られる銘柄が選ばれます。銘柄の選定基準に発行株数や流動性、企業の存続年数などを取り入れているファンドが多いため、投資リスクが低いのも特徴です。

一方、中型株・小型株ファンドは、上場して間もない企業や独自のビジネスモデルを展開している企業など、今後の業績向上が見込める銘柄を選別して投資をしている傾向があります。そのため、業績が好調であれば大きな利益を得られる半面、倒産や事業撤退した場合には損失が大きくなる可能性があります。大きな値動きをする銘柄が多いため、大型株ファンドと比べてリスクが高くなる点も特徴的です。

【アクティブ型その2】高配当型

配当収入の獲得を主目的としているファンドも存在します。

高配当型ファンドの対象銘柄には、予想配当利回りが市場平均と比較して高いと判断される銘柄や、今後の配当成長が見込める銘柄などが選ばれます。なお、配当収入だけでなく、株価の値上がり益を目的とした運用も行われます。1年間に分配金を複数回受け取れるファンドを選ぶと、インカムゲインとキャピタルゲインの両方が期待できるでしょう。

前述した通り、普通分配金を受け取ると課税対象となりますが、元本払戻金には税金がかかりません。また、分配金を再投資すると複利効果が得られるので、事前に分配金の受取方法を設定しておくことをおすすめします。

【アクティブ型その3】テーマ型

テーマ型ファンドでは、健康関連企業やAI関連企業、医薬品関連企業といった特定のテーマに関連する銘柄を投資対象とします。

投資するテーマは、経済状況や時代、話題性などから総合的に判断されるのが一般的です。投資対象の業種や商品の注目度が高まるほど、大きな利益が期待できます。

一方、投資した企業や業種への注目が一過性であったり世間からの関心が薄れてしまったりすると、投資成果が得られなくなってしまいます。そのため、テーマ型の投資信託に投資する際は、購入時期だけでなく、売却タイミングも重要なポイントです。

【アクティブ型その4】ブル型・ベア型

アクティブファンドのなかには、株価指数に連動した投資成果を目指す「ブル型・ベア型」の商品が存在します。ただし、株価指数と同様の動きをするわけではないため、それぞれの特性を理解したうえで購入しなければなりません。

ブル型ファンドは、日経平均株価やTOPIXなどの株価指数(ベンチマーク)以上の投資成果を目指すファンドです。例えば、日経平均株価が5%上昇した場合は10%の上昇するなど、株価指数に対して一定倍数の値動きをするように運用されます。そのため、株価の上昇局面では大きな利益を得られますが、下落局面では損失が大きくなってしまいます。ブル型ファンドは、インデックス型のファンドと比較してハイリスク・ハイリターンのファンドといえるでしょう。

それに対してベア型ファンドは、株価指数の下落幅以上の投資成果を目指すファンドです。例えば、日経平均株価が5%下落した場合は10%上昇するなど、株価指数に対して一定倍数で逆の値動きをすることになります。株価の下落局面では大きな利益を得られる一方で、上昇局面では大きく損失が出る場合があるため、こちらもハイリスク・ハイリターンのファンドといえます。

【アクティブ型その5】バリュー型・グロース型

個別銘柄の値上がり益を目的としたファンドには、「バリュー型」と「グロース型」があります。

バリュー型ファンドは、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの指標を活用したうえで「割安」と判断した銘柄に投資します。割安株が市場から再評価されると、適正な株価まで上昇することが見込まれます。

一方でグロース型ファンドは、高い収益が期待され、大きな成長が見込まれる銘柄に投資します。グロース株には、最先端の技術を開発したり、社会に必要とされるサービスを提供したりする企業が多いため、現状の決算内容や商品だけで判断をしないことが重要です。

投資信託にかかるコスト

投資信託にかかるコストは、商品ごとに異なるため注意が必要です。運用コストが与える投資成果への影響は、投資期間が長くなるほど大きくなるので、投資信託を購入するうえで運用コストの確認が欠かせません。

ここでは、投資信託にかかる主なコストを解説します。

投資信託のコスト
ZUU online編集部作成

購入時手数料

投資信託を購入する際は、証券会社や銀行などの販売会社に購入手数料を支払わなければなりません。投資信託の購入価額の一定割合を支払うことになるため、積立投資をする場合は大きな負担となります。

購入手数料の金額は、金融機関や商品によって異なります。なかには、購入手数料がかからない「ノーロード」の商品を取り扱っている金融機関あるので、投資信託の選定基準として活用するのもよいでしょう。

信託報酬

投資信託は運用を自身に代わって運用会社に任せているため、その運用コストとして信託報酬がかかります。投資信託を保有している全ての期間にかかるので、投資期間が長くなるほど負担が大きくなります。

信託報酬の金額は「保有評価額 × 信託報酬率(年率)」で計算され、日割りにした金額が毎日差し引かれます。信託報酬率は、販売資料や目論見書などに記載されているので、どれくらいのコストがかかるのかをチェックしておきましょう。

一般的に、インデックスファンドよりもアクティブファンドのほうが信託報酬は高くなります。アクティブファンドに投資する場合には、インデックスファンドと比較して信託報酬分以上の運用パフォーマンスが得られるのかを確認しておきましょう。

信託財産留保額

信託財産留保額は、投資信託を売却・解約するときにかかる手数料です。購入時手数料と同様に、この手数料がかからない投資信託もあるので、販売資料や目論見書などで事前に確認しておくことが大切です。

税金

投資信託の売却益と普通分配金に対しては、所得税・住民税合わせて20.315%の税金がかかります。NISA口座やiDeCoは税金がかかりませんが、特定口座と一般口座での利益は課税対象となります。長期的な投資成果にも影響するので、税金を考慮した利回りを計算しておきましょう。

このように投資信託にはさまざまなコストがかかりますが、長期運用をする際は信託報酬と税金への意識を高めておくことが大切です。投資信託を保有したり分配金を受け取ったりするたびにコストがかかるので、最終的な投資成果にも大きな影響を与えます。投資信託で運用する際は、リスクとリターンだけでなく、運用コストにも目を向けることが大切です。

投資信託のメリット

投資信託のメリットには、以下の3つが挙げられます。

  • 少額投資ができる
  • 分散投資ができる
  • 運用を専門家に任せられる

少額投資ができる

個別株は、2018年10月に「100株単位で売買する」というルールが導入されたため、少ない資金で投資することが難しいのが現状です。しかし、投資信託は100円から購入できる金融機関もあるので、少額投資をしたい人に大きなメリットとなるでしょう。

また、投資資金が少額であれば、損失が比較的小さく済みます。個別株の場合は数百万円、不動産投資では何千万円から何億円という資金が必要となり、大きなリターンが得られる一方でリスクも高まります。株式や不動産を対象とした投資信託を活用すれば、大きなリスクを負うことなく投資できるのも嬉しいポイントです。

分散投資ができる

投資信託は、1つの企業や不動産を投資対象としているわけでなく、複数の銘柄に分散して投資されるのが一般的です。そのため、投資していた企業が倒産したり、株価が急落したりするリスクが低減できます。

また、投資信託を継続的に購入する「積立投資」を活用すると、平均取得単価が平準化できるので高値つかみのリスクも軽減できます。投資リスクをなるべく抑えたい人は、複数銘柄に投資できる「資産分散」と、購入時期によるリスクが抑えられる「時間分散」が同時にできる積立投資を活用してみましょう。

運用を専門家に任せられる

個別株投資で利益を得るには、企業分析やチャート分析などを活用しなければなりません。一方、投資信託は資産運用のプロが投資家の代わりに運用してくれるため、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析を必要としない場合がほとんどです。

投資知識や分析手法を身につける時間がない人は、投資信託で長期的な資産形成をしてみるのもよいでしょう。

投資信託のデメリット

少額からリスクを抑えられる投資信託ですが、デメリットへの理解を深めておかなければなりません。投資リスクを軽減させるためにも、投資信託を購入する前に確認しておきましょう。

手数料がかかる

前述した通り、投資信託の購入・保有には手数料がかかります。運用期間が長くなるほど信託報酬の支払額が増加し、購入回数が多くなるごとに購入手数料の負担も大きくなってしまいます。

投資信託で資産形成をする際は、運用コストを上回るリターンが期待できるかを必ず確認しておきましょう。また、購入時手数料がかからない商品や、信託報酬が低く設定されているファンドを選ぶことも大切です。

取引にタイムラグが生じる投資信託の売買は、販売会社を介して実施されるため、取引時間にタイムラグが生じる可能性があります。取引金額は約定日の基準価額となりますが、販売会社や投資商品によって約定日が異なるため、予定していた金額より高値で取引が成立してしまうケースも考えられます。

このリスクを回避するには、上場型の投資信託であるETFを活用することが有効です。証券取引所に上場しているETFは、取引時間中に注文すれば株式のようにリアルタイムで取引が成立します。

投資信託の5つのリスクとは

投資信託への投資は、利益を得られる一方で、さまざまなリスクが存在します。「こんなはずではなかった」と後悔することがないよう、投資信託のリスクを把握しておきましょう。

投資信託の5つのリスク
ZUU online編集部作成

価格変動リスク

投資信託は国内外の株式や債券、不動産などを投資対象としているため、その価格の変化により基準価額も変動します。価格変動の要因には、投資対象としている企業業績や国の経済情勢などが挙げられます。このような価格変動によって保有資産に影響を与えるリスクを「価格変動リスク」といいます。

一般的に、株式型の投資信託であれば企業業績や景気動向が良好であれば基準価額が上昇し、悪化した場合には下落します。債券型の投資信託の場合は、金利が低下したときに債券価格が上昇するので基準価額も上がります。

為替変動リスク

為替変動リスクは、日々変動している為替レートによって投資信託の基準価額に影響が出るリスクです。海外の株式や債券といった海外資産を組み入れている投資信託は、為替の変動によって基準価額が下落するリスクがあります。

一般的に円安になると基準価額が上昇し、円高が進むと基準価額が下落します。なかには、為替変動の影響を受けないようにリスクヘッジをしている投資信託もあるので、為替リスクを抑えたい人は活用してみましょう。

金利変動リスク

金利変動リスクは、市場金利の動きが投資信託の基準価額に影響するリスクです。一般的に金利が上昇すれば債券価格が下落し、金利が下落すれば債券価格は上昇します。そのため、債券型の投資信託は金利が上昇すれば基準価額が下落し、金利が下落すると基準価額が上昇するのが一般的です。

なお債券は、償還までの期間が長いほど価格の変動幅が大きくなります。そのため、償還期間が長い債券を多く組み入れている投資信託は、金利変動の影響を受けやすく、基準価額の変動も大きくなります。

信用リスク・債務不履行リスク

信用リスク・債務不履行リスクとは、株式や債券の発行体(企業・国など)の信用力に応じて投資信託の基準価額が変動するリスクです。また、企業の業績悪化や倒産、国の財政や経済情勢の悪化によって元本や利息が受け取れなくなることも考えられます。

カントリーリスク

カントリーリスクは、投資対象としている国の政治情勢や経済情勢などの変化によって、基準価額が変動するリスクをいいます。戦争や自然災害が原因となるケースも考えられます。

また、金融商品取引に関する法律や規制が新設された場合にも、基準価額に影響する場合があるので注意が必要です。新興国は市場規模や取引量が小さいため、先進国よりカントリーリスクが大きくなるケースが一般的です。

投資信託に関するよくある質問

同じ投資信託を異なる証券会社で購入すると結果が違うことは有り得る?

同じ投資信託を同じタイミングで「異なる証券会社」で購入しても、運用結果に差異が生じることはありません。投資信託の運用、管理に必要な経費である信託報酬は、どの証券会社で購入しても同じだからです。

ノーロードの投資信託を販売している証券会社はどこから利益を得ているの?

証券会社は信託報酬の一部を収益として得ています。ノーロード投資信託は購入手数料がかかりませんが、「信託報酬」と呼ばれる投資信託の運用や管理にかかる手数料を支払う必要があります。投資信託を保有している間、間接的に毎日支払う信託報酬は、投資信託を販売している証券会社にも分配されているということです。

もし証券会社が破綻したら、保有している投資信託はどうなる?

もし証券会社が破綻してしまった場合でも資産は返還されます。金融商品取引法では、証券会社に対して、顧客から預かっているお金や投資信託などの有価証券を、証券会社の資産とは区別して管理することを義務付けているからです。なお、万が一、証券会社が分別管理を怠っており、資産が返還されない場合には、投資者保護基金が一人あたり1,000万円までの補償を行うことになっています。

苛原寛
苛原 寛
著者

慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。

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神中智博
神中 智博
著者

関西学院大学で会計修士(専門職)を取得後、2016年から2019年までNTT西日本グループの財務部門で決算や内部統制、DXに従事。マレーシアでの留学経験を経て、2022年10月FP事務所ライフホーカーを開業し、現在に至る。NISAや確定拠出年金(企業型・個人型)を活用した資産形成を中心にコンサルティング、記事執筆、講演等を展開中。
保有資格に、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ジェネラルCFO(日本CFO協会認定)など多数。その他の執筆記事・プロフィール一覧へ

東本隼之
東本 隼之
著者

独立系ファイナンシャルプランナーとして執筆業を中心に活動中。金融記事を中心に300記事以上の執筆・編集・監修を担当。税金・社会保険・資産運用・生命保険・不動産・相続分野を得意とし、自身の経験に基づいたライティングを強みとしている。難しい金融知識を初心者にわかりやすく伝えることが得意。
AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、を保有。その他の執筆記事・プロフィール一覧へ

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