中高年が今の職場で、または心機一転新しい職場で求められる人材となるには、どんな能力を身に付ければよいのか。厚生労働省はホワイトカラー中高年の転職を円滑に促進するべく「キャリア・チェンジ・プロジェクト」を推進しており、その中で「ポータビリティスキル」の習得を提唱している。

ポータビリティスキルとは?

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(写真=PIXTA)

ポータビリティスキルとは、「持ち運びできるスキル」つまり職場や職種の垣根を越えて通用するスキルであり、ポータブルスキルと呼ぶ場合もある。

転職市場で求人サイドのニーズとミドル層のマッチングにあたっては、従来重きを置かれていた「専門性」よりむしろ、新しい職場に順応できる適応能力と同時に、「ポータビリティスキル」が求められる。

ポータビリティスキルは、大きく分けて、「仕事の進め方(コンセプチュアルスキル)」と「対人関係(ヒューマンスキル)」で構成される。

仕事の進め方(コンセプチュアルスキル)とは?