投資は一部の富裕層がするものだと思っていませんか?実はサラリーマンには「隠れた資産」があり、それを活用することで、資産形成することができます。早くから投資を始めて資産形成することで、生涯所得を最大化し、老後の生活不安を軽減することができるかもしれません。

サラリーマンの隠れた資産とは

資産形成
(画像=PIXTA)

サラリーマンには、「信用・与信」という隠れた資産があります。「与信」とは、相手に信用を与えることです。「信用・与信」がなぜ資産になるかというと、金融機関から融資を受けやすいからです。

投資には元手が必要です。一般的には手元資金を元手にしますが、元手が少ないと利益「額」が少なかったり、利益を得るまでに時間がかかってしまったり、選択できる投資方法が限られてしまったりします。

投資における元手は、必ずしも100%が手元資金である必要はありません。金融機関から融資を受けることで、効率的に資産を増やしていくことができます。融資を受けるということは実は富裕層の投資手法では非常に当たり前のことで、元手をあえて使わないという考え方もあるのです。

金融機関は融資をする際に、さまざまな項目で「信用・与信」を評価します。たとえば、職業や勤務先、勤務年数、給与収入、借入状況などです。金融機関は、安定的に給与収入があるサラリーマンを「信用・与信」が高いと評価します。

一方、収入が業績に連動する自営業者は、収入が多くても金融機関から融資を受けるのは簡単ではありません。一般的にサラリーマンは自営業者よりも融資を受けやすいので、投資のスタート地点において一歩リードしていると言えるでしょう。

サラリーマンが資産形成するなら不動産投資がおすすめ

サラリーマンが資産形成をするなら、いろいろな投資商品のなかでも、やはり不動産投資がおすすめです。金融機関から信用され、融資を受けやすい状況にあるサラリーマンなら必要な資金を準備できる可能性が高いです。隠れた資産があるサラリーマンこそ、「与信」を活用し、不動産投資を始めるべきなのです。

融資を受けて不動産を購入すると、入居者から継続的に家賃収入を得ることができます。融資を受けると返済が心配だという人がいますが、家賃収入の中から返済することになるため家計には大きくは影響しません。

不動産投資は、物件選定さえ間違えなければ、手元資金をほぼ使うことなく将来的に不動産が手に入るので、メリットの大きい投資方法と言えます。ローンを完済すれば家賃収入は手元に残るため、老後の生活を心配することもなくなるでしょう。

ただし、長期に渡り高い入居率を維持できなければ、家賃収入からローンを返済するという基本的な仕組みが崩れてしまいます。ですから物件は、人気があるエリアで選ぶことが大切です。さらに、「駅近」や「デザイン性が高い」など、入居者目線で物件を選定しましょう。

隠れた資産を賢く活用して老後の生活に備える

自分が「信用・与信」という隠れた資産を持つことを知らないまま、給与収入だけで生活しているサラリーマンは多いです。しかし年金不安のある昨今は、給与収入だけでは老後の不安を取り除くことはできません。また、会社の倒産やリストラといったリスクもあります。

早いうちから不動産投資を活用し、給与収入以外の収入源を確保しておくことで、不測の事態に備えながら効率的に資産形成をすることができます。不動産投資は、軌道に乗れば手間をかけることなく家賃収入を得られますので、サラリーマンに向いている投資方法と言えるでしょう。

サラリーマンが不動産投資で成功するには、信頼できる不動産会社を選ぶことが何より大切です。物件の売買仲介と賃貸管理の両方を得意とする不動産会社を選びましょう。賃貸管理も不動産会社に一任することで、本業に支障をきたすことなく不動産投資を継続することができます。(提供:ヴェリタス・インベストメント

>>【無料ebook】オリンピック後、どうなる?「東京不動産の未来」