「勉強してから」「お金が貯まってから」という理由で、投資をするタイミングを先延ばしにする人はたくさんいます。しかし、それではいつまでたっても望む人生を手にすることはできません。今回は、投資をこれから始める人の選択肢として、不動産投資を紹介します。

投資を始めたくてもできない理由は?

不動産投資
(画像=PIXTA)

SMBC日興証券が投資情報メディアで実施した意識調査によると、「自分の貯蓄ペースに対する不安」という項目で、82.0%の人が「いまの自分の貯蓄ペースだと、将来お金に困るかもしれない」と考えていることがわかりました。

また、「仕事で稼ぐお金以外の副収入があった方がいいと思う」と考えている人の割合は、95.8%にものぼりました。

一方で、投資を始められない理由としては、以下のような項目があがっています。

不動産投資
(画像=マンション経営ラウンジ)

意識調査によって明らかになった投資を始められない理由は、主に3つに大別できます。

①「投資資金が不足している」
②「投資の事がよくわからない」
③「投資に時間を割きたくない」

しかし、不動産投資ならこういった理由をすべてクリアしたうえで、資産形成ができるのです。

早いうちから不動産投資を始める3つのメリット

上記の調査における投資を始められない理由ごとに、不動産投資と見比べてみましょう。

①「投資資金が不足している」と考える人にとって、不動産投資は簡単には思い浮かばない選択肢なのではないでしょうか。

いまだに、不動産投資というと一部の富裕層が行うものだというイメージを持つ人はたくさんいます。しかし、最近では20〜30代の若いうちから不動産投資に取り組む人が増えてきています。

不動産投資は、最近ではフルローンを組む方がとても増えてきています。フルローンを活用すれば、手続きにかかる諸費用を負担するだけで、不動産のオーナーになれます。

不動産投資では、給与からローンを返済するわけではありません。入ってくる家賃収入を返済にあてることから、ローン審査は物件の収益性を加味して行われます。そのため、20代でも問題なく審査を通過するケースは多々あります。

②「投資のことがよくわからない」という人は、不動産会社を活用することで、自分一人で投資をするよりずっと効率よくリターンを得ることができます。

不動産投資では、会社選びもとても重要なポイントになります。不動産投資は、ほとんどの場合、不動産会社を通して物件を購入することになります。信頼できる不動産会社を見極めることが、不動産投資で成功するポイントです。

逆にいえば、信頼できる不動産会社と巡り合うことができれば、長年に渡って様々なアドバイスを受けながら安心して不動産投資に取り組むことができます。

根拠のない「大損しそう」という不安を理由に、一歩を踏み出さないのはもったいないことです。不動産会社には膨大な顧客データが蓄積されていますので、どういった理由で損をするのか、など様々なケースを考察できます。また事業計画を作成し具体的な数字も示してくれます。そういったデータを目の前にして「損するかどうか」を判断しても遅くはないでしょう。

最後に、③「投資に時間を割きたくない」という人にこそ、不動産投資は適しています。不動産投資では、最初の物件選びさえきちんと行えば、所有した後の入居者の対応や物件の管理などはプロの不動産会社にお任せできるので、ほったらかしでも家賃収入を得ることができます。日々忙しくて、なかなか将来のための資産形成を考える暇がないサラリーマンやOLにはピッタリの投資方法です。

不動産投資で安心できる将来設計を

たとえ大企業に勤めていても安心とはいえない今の時代、常にいざという時に備えてリスクヘッジをしておきたいものです。不動産投資で本業以外の安定収入を確保しておくことで、リストラや倒産といった予期せぬ事態になっても、落ち着いて人生を立て直すことができます。

投資を始めたいけれど何から始めればいいのか迷っている人は、不動産投資を視野に入れてみると良いでしょう。(提供:マンション経営ラウンジ

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