インターネットセキュリティー分野で老舗のデジタルアーツ。ネット閲覧制限(フィルタリング)ソフトで国内シェア首位を握る「i-FILTER」などの販売が伸び、2022年3月期は大幅な増収増益を見込んでいます。コロナ禍でリモートワーク環境の整備を急ぐ企業のほか、デジタル化が加速する学校現場からの引き合いが増えています。安全性が未確認の場合はアクセスを遮断し、安全を確認したサイト以外にはアクセスさせない「ホワイト運用」と呼ぶ独自のモデルが強み。企業へのコンサルティング事業なども収益の柱に育てるという同社の戦略を、道具登志夫社長に聞きます。
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