ふるさと納税,得
(写真=PIXTA)

ふるさと納税が人気を集めているが、実は所得が高ければ高いほど、ふるさと納税の恩恵が得やすいということはあまり知られていない。また情報がはん濫しすぎていて、「どこでどうやって納税先を選べばお得なのか分からない」という声も聞こえてくる。ふるさと納税の魅力、高額所得者が行うことで得られるメリットは何だろうか。より手軽に利用するための情報源となるサイトについて探っていこう。


ふるさと納税とは「自分の意思で納税先を決められる」制度

進学や就職で田舎から都会に出ると、納税先は居住地の都会になる。だがそういう人も「自分を育ててくれた地元に恩返ししたい」という思いはある。この思いにこたえられる仕組みが、個人が自分の意思で納税先を決められる「ふるさと納税」だ。実質的には「寄付」のようなものと考えていい。

育った地域以外でも納税可能

自分が育ったふるさとに限らず、魅力を感じる地域なら、どこでも何カ所でも納税することができる。納税した額は2000円を除いて控除対象になるので、節税対策としても大きな注目を浴びている。2015年以降は、本来確定申告を行う必要のない給与所得者(自営業者や高所得者は除く)の場合は5団体までは確定申告が不要となり、より便利に活用できる制度へと進化している。

ふるさと納税は高所得者ほどお得な節税に

とはいえ、ふるさと納税を行えば、いつでも自己負担分2000円以外が控除対象となるわけではない。2000円を超過する納税額については、住民税の20%以内で控除対象となるのだ。つまり住民税を多く納めている高所得者ほど、恩恵を受けられる税制ということになる。

ふるさと納税で数十万円の控除を受けることも

住民税の額は、収入だけでなく保険料や医療費、その他の控除額によっても異なる。年収2000万円(収入のない家族を3人扶養しているケース)の人で住民税に250万円ほど支払っている場合には、年間50万円までの住民税控除が受けられる。年に50万円のふるさと納税をすると、2000円の自己負担額を除き48万8000円分は控除対象となる。税金が安くなるだけでなく、魅力的な返礼品をもらえるのもふるさと納税ならではだ。

また同じ条件で年収が3000万円、通常500万円以上の住民税を納めている場合に、ふるさと納税として100万円納税するなら、2000円の自己負担額を除き99万8000円が控除対象となる。

このように住民税が多い人ほど、ふるさと納税制度の活用の範囲が広がるのだ。あくまでも目安であるので、実質負担額や納税控除分はケースバイケースであることにも留意しておこう。

各地の特産品など魅力的な返礼品が

ふるさと納税の魅力は住民税の控除だけではない。返礼品として、各地方自治体が魅力的な商品を提供していることもあるのだ。では実際に、100万円や50万円の寄付(実質負担額は2000円)でどのようなものが返礼品としてもらえるのかを簡単にご紹介しよう。

小分けにふるさと納税して、バラエティ豊かな返礼品を得るプラン

産地直送の厳選食材にこだわりたいなら、こんな組み合わせはどうだろうか。
▽静岡県南伊豆町の季節の野菜セット1年分と季節のフルーツ1年分▽山梨県甲府市の推奨ワイン12本▽佐賀県小城市のプレミアムセット(3カ月に一度20kgの米と佐賀牛、その他の食材が郵送される)と米(54kg)▽三重県玉城町の松坂肉すき焼きセット、群馬県中之条町の特産物と中之条町でのショッピングに使える感謝券――これらのすべてを100万円のふるさと納税でお礼として受け取ることが可能だ。

シャトーブリアンの定期便など大口のふるさと納税で、プレミアムな返礼品を得るプラン

また佐賀県小城市に100万円納税して、佐賀牛のプレミアム部位(シャトーブリアンなど)を定期便として郵送してもらうことも、肉好きには見逃せないプランと言えるだろう。その他にも、群馬県草津町の温泉が利用できる感謝券など、魅力的な返礼品が盛りだくさんに提供されている。

年収2000万円以上の方限定「ふるなびプレミアム」

このように様々な自治体がふるさと納税を実施しており、それだけ魅力的な返礼品も数多くあるわけだが、一つひとつをチェックするのは時間がかかりすぎ、手続きも煩雑だ。

そんな悩める方の中でも、特に年収2000万円以上の人限定で提供されているサービスが、「 ふるなびプレミアム 」だ。

50万円、100万円などと合計額を決めるだけで、ふるさと納税を熟知したコンシェルジュが希望に沿った納税プランを立ててくれる。もちろんプランを立てるだけでなく、手続きなどもすべて任せることが可能だ。登録も利用も無料なので、高所得者が節税できる数少ない制度「ふるさと納税」をフルに活用し、節税しながら魅力的な返礼品を受け取りたいなら、ふるなびプレミアムの登録から始めてみてはいかがだろうか。(ZUU online 編集部)