DMM.com証券 取扱商品

DMM.com証券の総合評価点


※ ZUU調べ

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  • 手数料

    4位/12位

  • 取扱商品

    9位/12位

  • チャート

    5位/12位

  • 情報

    7位/12位

  • IPO

    9位/12位

  • 投資信託

    12位/12位

DMM.com証券の取扱商品の概要

メリット
  • シンプルな商品ラインナップ
デメリット
  • 日米の取引所上場銘柄以外の取引は取り扱いがない

結論

こんな人におすすめ

DMM.com証券は、日本株と米国株に特化した投資家や株式投資から始めたい人におすすめです。ひとつの取引ツールで日米の株式などをシームレスに取引ができるため、株式投資という観点では使い勝手が良くおすすめです。

DMM.com証券のNISAは株式などに特化した商品ラインナップと取引手数料無料が魅力

DMM.com証券のNISAでは、日本の各取引所上場銘柄(株式、ETF、ETNおよびREITなど)ならびに、DMM.com証券が選定した米国の各取引所上場銘柄(株式、ETFおよびADR)を扱っています。なお国内株式にはIPOおよびPOを含みます。さらに、NISA口座で取引する場合、すべての取引手数料が無料です。

新規NISA口座開設手続きについては、他のネット証券と同様に、WEB上で完結します。アプリおよびWEBアップロードによりマイナンバーを提出できるため、スピーディーに手続きができます。また、郵送などの手続きにも対応しています。

DMM.com証券のNISA口座での取引は注文方法が制限されることと、非課税投資枠を超過した約定は自動で課税口座(特定口座または一般口座)に変更されます。投資ニーズによっては使いづらい場合があるため、注意しましょう。

なお、制度上の注意点として3点気をつけましょう。まず、NISA口座は1人1口座であるため、複数の金融機関で開設できません。次に、一般NISA、つみたてNISAは選択制となっており、どちらか一方しか開設できません。最後に、NISAを利用して商品を購入できるのは2023年までです。2024年からは、非課税対象および非課税投資枠が見直され、2階建ての「新NISA」としてリニューアルされます。

DMM.com証券のNISAの取扱銘柄数

取扱商品
国内株 記載なし
外国株 記載なし
投資信託 記載なし
国内ETF 記載なし
海外ETF 記載なし
国内REIT 記載なし
海外REIT 取扱なし
単元未満株(ミニ株) 取扱なし
IPO対応

DMM.com証券のNISAでは、約4,300銘柄の日本の各取引所上場銘柄(株式、ETF、ETNおよびREITなど)ならびに、約2,000銘柄の同社が選定した米国の各取引所上場銘柄(株式、ETFおよびADR)を扱っています。なお国内株式にはIPOおよびPOを含みます。

国内株 | DMM.com証券のNISAは約4,600銘柄の日本の各取引所上場銘柄に投資可能

DMM.com証券のNISAでは、約4,300銘柄の日本の各取引所上場銘柄(株式、ETF、ETNおよびREITなど)を扱っています。通常の課税口座における取扱銘柄数と同様になっており、DMM.com証券での取引に慣れている人には使い勝手が良いでしょう。

ただし、NISA口座での取引は注文方法が制限されることには注意が必要です。通常の取引の注文方法は成行、指値、逆指値およびOCOを利用できますが、NISA口座においては、買付は当日の指値のみ、売却は成行および期間指定の指値のみと制限されています。利益確保や損切のため逆指値注文やOCOを使いたい人には、使いづらいと感じるかもしれません。また、単元未満株の取り扱いがないため、値がさ株の買付にはまとまった資金が必要になる点に注意が必要です。

海外株 | 約2,000銘柄のDMM.com証券が選定した米国の各取引所上場銘柄

DMM.com証券のNISAでは、同社が選定した約2,000銘柄の米国の各取引所上場銘柄を扱っています。通常の課税口座における取引と同様の取扱銘柄数となっており、DMM.com証券での取引に慣れている人には使い勝手が良いでしょう。

ただし、NISA口座での取引は注文方法が制限されることには注意が必要です。通常の取引の注文方法は成行、指値、逆指値注文およびIFDONE注文を利用できますが、NISA口座においては、買付は当日の指値のみ、売却は成行および期間指定の指値のみと制限されています。米国株は取引時間が日本の夜間にあたるため、様々な注文方法を利用したい人は、使いづらいと感じるかもしれません。

大手ネット証券のSBI証券や楽天証券では米国株式をはじめ、中国株式などの新興国株式なども対象となっているため、NISA口座を利用して米国株以外の海外株も幅広く投資をしたい人は、他の証券会社を検討しましょう。

DMM.com証券のNISAは投資信託の取り扱いなし

DMM.com証券では、投資信託の取り扱いがありません。NISAで投資信託への投資を検討している場合、他の証券会社を検討すると良いでしょう。

DMM.com証券のNISA口座はIPOに対応

DMM.com証券はNISA口座を利用したIPO(新規公開株)、PO(公募、売出)への投資が可能です。

大手証券会社と比較すると、DMM.com証券はIPO取扱実績数が少ないのが現状です。最大120万円(年間)の非課税投資枠を利用してIPO投資を考えている人は、IPO取扱実績数が多い証券会社を検討しましょう。

DMM.com証券のNISAの手数料

手数料
口座開設料・管理料 無料
買付手数料 国内株式:無料
投資信託:記載なし
外国株式:無料
売却手数料 国内株式:無料
投資信託:記載なし
外国株式:無料
信託報酬 記載なし

DMM.com証券ではNISA口座で取引する場合、日本株の現物取引と同様すべての取引手数料が無料です。

一部の商品の取引手数料が無料や買付のみ手数料無料という証券会社がありますが、DMM.com証券では対象のすべての商品で、買付も売却も手数料が無料となっており、分かりやすい上に、コストを抑えた投資ができます。さらに、NISA口座の開設手数料や維持手数料も無料となります。

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