DMM.com証券の概要

概要 | 日本株と米国株の取引に特化した「DMM 株」

DMM.com証券は、2018年4月から国内株式のオンライン取引サービスをスタートしています。以前から「DMM FX」や「DMM CFD」といったオンライン取引サービスを提供していましたが、新たに日本株式(ETF、ETNおよびREITを含む)のサービスが追加されました。2018年11月からは米国株式(ETFおよびADRを含む)の取り扱いも開始しています。

DMM.com証券は、株式の取引に特化したネット証券です。投資信託は扱っておらず、取扱商品は日本および米国の取引所上場銘柄に絞り込まれています。

DMM.com証券の魅力は、取引手数料の安さと取引手数料体系がシンプルであることです。ほかにも口座開設手続きが他社と比べて早く、最短で申し込んだ当日から取引できる点も魅力です。

また、メールによるお客様サポートはもちろん、電話でもほぼ24時間対応しています。

LINEでの問い合わせにも対応しています。

DMM.com証券の手数料

概要 | シンプルな取引手数料体系

DMM.com証券の国内株式(ETF、ETNおよびREITを含む)の取引手数料は、現物取引は55円(税込)から、信用取引は1約定300万円までは一律88円(税込)、300万円超なら無料となっています。約定プランと1日定額プランの2種類から選択するネット証券と異なり、約定プランのみなので分かりやすいでしょう。

米国株の取引手数料は無料となっています。大手ネット証券のSBI証券や楽天証券の取引手数料は約定代金の0.495%(税込)となっており、為替手数料はDMM.com証券と同様、1ドルあたり25銭です。業界最安の取引手数料となっているため、手数料を抑えて米国株に投資をしたい人には魅力的です。ただし、配当金受取時の為替手数料が1ドルあたり1円と高いので、配当をメインにした長期投資をしたい人は注意しましょう。

また、取引手数料に応じてDMM.com証券独自のポイント「DMM 株ポイント」がたまります。他にも、口座開設費、口座管理・維持費、入金手数料、出金手数料が無料です。

DMM.com証券の取扱商品

概要 | 日本株と米国株式などに特化した商品ラインナップ

「DMM 株」の取扱商品は、東京証券取引所をはじめとした日本の証券取引所に上場している銘柄と、DMM.com証券が選定した米国の証券取引所に上場している約2,000銘柄です(2022年8月16日)。一般NISAとジュニアNISAも扱っています。

「DMM 株」は日本株と米国株に特化したサービスとなっているため、非常にシンプルです。一方で、SBI証券や楽天証券の取扱商品と比較すると物足りなく感じるかもしれません。しかし、多数の商品を取り扱っていたとしても、どれを選んだら良いか迷う人もいるでしょう日本株や米国株への投資から始めたい初心者にとって、「DMM 株」は分かりやすい商品ラインナップといえます。

DMM.com証券では、他のネット証券で取り扱いがある投資信託をはじめ、債券や先物・オプションの取り扱いがありません。幅広い金融商品への投資を検討している場合、他の証券会社を併用する必要があります。

DMM.com証券のNISA

一般NISA | 株式などに特化した商品ラインナップと取引手数料無料が魅力

DMM.com証券の一般NISAでは、「DMM 株」で取り扱う日本株と米国株の現物取引ができます。現物取引とは、口座にある資金の範囲内で取引することです。

一般NISAには、年間120万円までの非課税投資枠が設けられており、投資により得られた利益は非課税になります。保有期間は最長5年とされていますが、5年経過後に新たな非課税枠を使用し、非課税で保有し続けること(ロールオーバー)が可能です。ロールオーバーについては、新NISAに制度変更された後でも適用されます。

一般NISAの口座開設手続きは、口座開設時に同時にNISAを申し込み、「スマホでスピード本人確認」やアップロード、メールを利用すればオンラインで完結します。本人確認書類やマイナンバー確認書類をスマホで撮影してデータで提出できるため、スピーディーに手続きができます。また、郵送、メール、FAXでの手続きにも対応しています。

一般NISA口座での取引は注文方法が制限され、非課税投資枠を超過した約定は、自動で課税口座(特定口座または一般口座)に変更されます。

また、制度上の注意点として以下3点に注意しましょう。

まず、NISA口座は1人1口座であるため、複数の金融機関で開設できません。次に、一般NISA、つみたてNISAは選択制となっており、どちらか一方しか開設できません。最後に、NISAを利用して商品を購入できるのは2023年までです。2024年からは、非課税対象および非課税投資枠が見直され、2階建ての「新NISA」としてリニューアルされます。

つみたてNISA | つみたてNISAの取り扱いなし

DMM.com証券では、つみたてNISAの取り扱いがありません。つみたてNISA口座での投資を検討している場合は、他の証券会社を検討しましょう。

ジュニアNISA | 株式などに特化した商品ラインナップと取引手数料無料が魅力

ジュニアNISAは未成年の長期にわたる資産形成のための制度です。

ジュニアNISAは、口座開設者が18歳(3月31日で18歳である年の前年12月31日)になるまでは非課税で出金できません。一般NISAやつみたてNISAは非課税で出金できますが、ジュニアNISAで2023年末までに出金した場合は、原則として過去に非課税で受け取った利益や配当に対して課税されます。

2024年以降は、保有している株式、投資信託等および金銭の全額について、年齢にかかわらず、非課税での出金が可能になります。払出し制限が改善することを受けて、制度終了が発表されたにもかかわらず、ジュニアNISAの口座数が増加しています。ジュニアNISAは、2022年を含めて2年間利用でき、最大160万円(年間80万円×2)まで投資できます。

DMM.com証券のジュニアNISAで取り扱う商品は、一般NISAと同様です。

DMM.com証券のiDeCo

概要 | iDeCoの取り扱いなし

DMM.com証券では、iDeCoの取り扱いがありません。iDeCoを検討している場合、ほかの証券会社を検討すると良いでしょう。

DMM.com証券のポイント・キャンペーン

概要 | 国内株式の取引で「DMM 株ポイント」がたまる

DMM.com証券では、日本株の取引手数料に応じてDMM.com証券独自のポイント「DMM 株ポイント」がたまります。1ポイント1円として1円単位で現金に交換できるので、交換後は現金と同様に扱えます。

また、DMM.com証券では、3つの特典やキャンペーンを実施しています。・取引手数料無料

口座開設と内部者登録が完了した日から1ヵ月間、日本株の取引手数料が無料となります。ただし、信用取引(口座にある資金以上の金額で行う取引)にかかる諸経費は発生します。

・新規口座開設すると抽選で2,000円プレゼント

口座開設と内部者登録を完了した人の中から毎月抽選を行い、10人に2,000円をプレゼントします。

・25歳以下の人は日本株の取引手数料が実質無料

25歳以下の人は、日本株の現物取引手数料が翌月20日にキャッシュバックされます。20日が休業日の場合は前営業日にキャッシュバックされます。

DMM.com証券のPC機能 (取引ツール・注文方法・チャート)

概要 | 初心者にも中上級者にも使いやすいツール

DMM.com証券では、2つのPC版取引ツールでは、使いやすさにこだわった「PC WEB版 DMM株 STANDARD」と操作性と機能に特化した高スペックツール「PC インストール版 DMM株 PRO+」の2種類から選択できます。DMM.com証券のツールは、投資の経験値および取引手法のニーズによって選べることが最大の魅力です。一方で、主要ネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券ではいずれも用途別に複数のツールを提供しています。ネット証券各社は取引ツールの改良を重ねており、様々な機能が実装されると、複雑さも増す傾向があります。用途に合わせた高機能なツールは、投資の経験が豊富で高度な取引手法を利用したい人にとっては大変便利で使いやすいですが、初心者にとっては使い勝手が悪い場合があります。分かりやすさにこだわったツールを選択できることは投資初心者にとって大きな魅力です。

DMM.com証券のアプリ (取引ツール・注文方法・チャート)

概要 | 1つのアプリで完結するDMM.com証券のアプリ

DMM.com証券では、スマホアプリの「DMM株」および「DMM FX」を利用することができます。ほかにダウンロード不要のWEBブラウザ型取引ツールとして「DMMCFD スマホ」および「DMMバヌーシー」も利用できます。

DMM.com証券では、「スマホでスピード本人確認」を利用して、最短当日に取引を始められます。また、出金先金融機関の登録などの手続きもアプリから手続きができて、オンライン上で完結します。

日本株および米国株の取引をしたい人は「DMM株」をアプリストアから無料でダウンロードして利用できます。「DMM株」は1つのアプリで完結する点が魅力です。

DMM.com証券の情報サービス

概要 | 視覚的に一目で分かる情報のグラフィカル表示

DMM.com証券では、「ビジュアル決算」を利用できます。必要な情報をグラフィックで視覚的に確認できる点が魅力です。ニュース配信についてはみんかぶとモーニングスターの2社から提供される国内外のニュースや投資情報を配信しています。モーニングスター社が発行している株式新聞Webやダウ・ジョーンズ社が発行する「バロンズ」のダイジェスト版を無料で読めるサービスもあります。セミナーの開催はないものの、無料で閲覧できる投資情報は充実していると言えるでしょう。

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