この記事は2025年2月3日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2025年2月3日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
投資を始めたいけど「どの投資を始めればいいかわからない…」
そんな方は、ZUU公式LINEで”無料投資診断”を受けてみてください。
※上記画像をクリックしてLINE登録を行うと「【簡単30秒】無料投資診断」を実施できます。パソコンでご覧の方は、クリック後QRコードをお持ちのスマートフォンで読み取ってください。
「何から始めていいかわからない…」 「投資は大切だとわかっているけど、手をつけられていない…」
と感じている方は、投資開始の第一歩としてみてください。
投資を始めたいけど「どの投資を始めればいいかわからない…」
そんな方は、ZUU公式LINEで”無料投資診断”を受けてみてください。
※上記画像をクリックしてLINE登録を行うと「【簡単30秒】無料投資診断」を実施できます。パソコンでご覧の方は、クリック後QRコードをお持ちのスマートフォンで読み取ってください。
「何から始めていいかわからない…」 「投資は大切だとわかっているけど、手をつけられていない…」
と感じている方は、投資開始の第一歩としてみてください。
現在の為替相場の傾向や相場観
先々週に日銀が追加利上げを発表。先週はFOMCがタカ派の据え置きを決定。ECBは4会合続けて利下げを決定、同時に追加緩和の姿勢を示す。主要3中銀の見通しは大きく割れている。
トランプ劇場再開後の関税、移民、財政等の政策の行方は視界不良で、米国の追加利下げの時期が見通せない。
先週は円が上昇(+0.51%)する一方で、ドル以外の主要通貨は全て下落と、クロス円が売られていた
現在の為替相場の戦略やスタンス
週末に、米国がカナダ、メキシコに25%の関税賦課、中国に10%の追加関税を正式に発表したことで、週明けのオセアニア市場では先週からの動きが加速。
ユーロ/米ドルなどは一時1.0200ドル割れ、米ドル/カナダドルが1.47ドル台と急速にリスク回避の動きが進んでいる。本日3日(月)午前7時現在でもユーロ/円が158円70銭台と先週末比で、クロス円が崩落している。
焦点はこの動きが続くかだが、第1次トランプ政権時を振り返っても、関税賦課等からのリスク回避の動きは長期間続かなかった。今週は月初週でもあり、米国を筆頭に多くの経済指標の発表が予定されているが、市場の視点は完全にヘッドラインに移る。米ドル/円やクロス円の買い場を慎重に見極めたい。
今週は米ドル/円で153.00~157.50円、ユーロ/米ドルで1.0100~1.0350ドル、ユーロ/円で157.00~162.00円とみている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。