いつものプレゼンを見直し、優先順位をつけてみよう

最後に前半、後半の内容の決め方を具体的に紹介しておこう。まず、普段やっているプレゼンの内訳とそれぞれの所要時間、全体の所要をざっくり書き出す。そして、「相手にとって重要」という基準で内訳に優先順位をつけ、その順番通りに前半と後半に分けてしまうのがシンプルでやりやすい。

プレゼンで重要なのは話が上手いか下手かではない。肝心なのは受注できるか否か。そのためにもぜひ、売れる営業、売れるプレゼンのセオリーである「前半勝負」の原則を守って欲しい。

(出典:営業サプリ https://www.eigyousapuri.jp/

オススメ記事
営業の定期訪問には意味がある?ない?
“カスタマーサクセス”志向のフォローアップ
https://bit.ly/2U2nola

営業サプリ編集部(えいぎょうさぷりへんしゅうぶ)
「どうしたらもっと売れるようになるのか?」「もっと効率的に仕事をこなすにはどうしたらいいのか?」こうした営業パーソンの悩みを解決し、営業を元気にする情報メディアが「営業サプリ」です。売れる営業養成講座を始め、時間管理の方法やうまく睡眠をとるためのコツなど、営業パーソンを様々な角度からサポートする情報を、日々お届けしています。 https://goo.gl/MAvRsQ (『THE21オンライン』2019年04月09日 公開)

【関連記事THE21オンラインより】
スランプの時こそ実践したい!営業のモチベーションを維持する方法
顧客の興味は「筆跡」で引け!クライアントの印象に残る仕掛けとは
プレゼン成功の基本セオリーは、強調ポイントを3つにまとめて構成すること