NISAで人気の投資信託にはどのようなものがあるだろうか。

楽天証券が毎週発表しているデータを元に、2020年6月6日〜12日の積立件数ランキングと、積立金額ランキングを紹介する。

2020年6月6日~6月12日の積立件数ランキング

楽天証券のNISAで新たに積立設定された投資信託の中で、積立件数上位10銘柄が以下となる。

2020年6月6日~6月12日積立件数ランキング
順位 銘柄 委託会社 基準価額
(前日比)
純資産
(億円)
1位 eMAXISSlim米国株式(S&P500) 三菱UFJ国際 11,469 円

( +217 円)
1113.87
2位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天 12,018 円

( +229 円)
1078.28
3位 eMAXISSlim先進国株式インデックス 三菱UFJ国際 12,377 円

( +239 円)
1053.2
4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ニッセイ 16,380 円

( +315 円)
1746.61
5位 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) 三菱UFJ国際 10,816 円

( +191 円)
316.79
6位 ひふみプラス レオス・キャピタルワークス 41,254 円

( +245 円)
5239.41
7位 eMAXISSlimバランス(8資産均等型) 三菱UFJ国際 10,807 円

( +72 円)
545.34
8位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天 10,583 円

( +181 円)
417.85
9位 ニッセイ日経225インデックスファンド ニッセイ 25,951 円

( -138 円)
1493.56
10位 iFreeNEXT
NASDAQ100
インデックス
大和 12,630 円

( +222 円)
46.25
※楽天証券の公開しているデータを元に執筆者が2020年6月18日に作成した
※基準価額は2020年6月18日時点の速報値
※前日比は2020年6月17日の確定値から算出


2020年6月6日~6月12日の積立金額ランキング

楽天証券のNISAで新たに積立設定された投資信託の中で、積立金額上位10銘柄が以下となる。

2020年6月6日~6月12日積立件数ランキング
順位 銘柄 委託会社 基準価額
(前日比)
純資産
(億円)
1位 eMAXISSlim米国株式(S&P500) 三菱UFJ国際 11,469 円

( +217 円)
1113.87
2位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天 12,018 円

( +229 円)
1078.28
3位 eMAXISSlim先進国株式インデックス 三菱UFJ国際 12,377 円

( +239 円)
1053.2
4位 eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) 三菱UFJ国際 10,816 円

( +191 円)
316.79
5位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ニッセイ 16,380 円

( +315 円)
1746.61
6位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天 10,583 円

( +181 円)
417.85
7位 ひふみプラス レオス・キャピタルワークス 41,254 円

( +245 円)
5239.41
8位 eMAXISSlimバランス(8資産均等型) 三菱UFJ国際 10,807 円

( +72 円)
545.34
9位 iFreeNEXT
NASDAQ100
インデックス
大和 12,630 円

( +222 円)
46.25
10位 iFreeレバレッジ NASDAQ100 大和 16,879 円

( +572 円)
90.63
※楽天証券の公開しているデータを元に執筆者が2020年6月18日に作成した
※基準価額は2020年6月18日時点の速報値
※前日比は2020年6月17日の確定値から算出


つみたてNISAにおすすめネット証券

1位 SBI証券

購入時手数料 商品本数 最低積立金額 積立頻度
無料 160 100円 毎月/毎週/毎日

証券口座開設数1位のSBI証券は、つみたてNISAの口座開設でもおすすめの証券会社だ。

SBI証券では2019年7月から、付与されるポイントが独自のSBIポイントではなくTポイントに変更された。そのため、Tポイントを利用している人はSBI証券で口座開設を検討してみてはいかがだろうか。

SBI証券の最大の特徴は、つみたてNISAで投資できる投資信託の銘柄数が国内最多の160本となっている点である。さらに、購入時の手数料も無料となっている。

多くの証券会社のつみたてNISAでは「毎月積立」のみとなっているのに対して、SBI証券では「毎月積立」に加えて「毎週積立」「毎日積立」の3パターンの積立方式から選択できるのも嬉しい。

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・SBI証券口座への入金方法を解説、5つのポイントで比較しながら

2位 楽天証券

購入時手数料 商品本数 最低積立金額 積立頻度
無料 158 100円 毎月/毎週

楽天証券のつみたてNISAの特徴は、楽天グループならではのポイント還元だ。 投資信託の保有状況によって還元されるポイントだけでなく、楽天銀行との連携や楽天カードでの決済によっても楽天ポイントが付与されるので、楽天ユーザーには特におすすめの証券会社と言える。

投資信託の商品数もSBI証券に次ぐ豊富さであり、購入時の手数料も無料である。

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3位 マネックス証券

購入時手数料 商品本数 最低積立金額 積立頻度
無料 152 100円 毎月

マネックス証券のつみたてNISAでは、ほぼ全商品で積立残高に応じたマネックスポイントが付与される。貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券やTポイントなど様々なギフト券と交換することができるので、ポイント重視で選ぶならマネックス証券がおすすめだ。

マネックス証券では、資産形成アドバイスツール「MONEX VISION β」を使うことができるのも特徴だ。この資産管理ツールを使うことで、初心者でも簡単にポートフォリオを分析することができる。

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・「つみたてNISA」主要証券会社比較 野村證券、大和証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券……

4位 松井証券

購入時手数料 商品本数 最低積立金額 積立頻度
無料 149 100円 毎月

松井証券は100年以上続く老舗の証券会社であり、そのサポート体制には定評がある。
株主名人として有名な桐谷さんも使っているのが、この松井証券だ。

証券会社の問い合わせ窓口の格付けで毎年高評価を得ており、初心者でも安心してつみたてNISAで投資を始めることができるだろう。

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5位 au カブコム証券

購入時手数料 商品本数 最低積立金額 積立頻度
無料 150 100円 毎月

au カブコム証券は、すでに株式取引をしている人におすすめの証券会社だ。
au カブコム証券でつみたてNISAの口座を開設すると、通常の現物株式での取引手数料が最大5%になるため、つみたてNISAと併用することで現物株式の取引でもお得に取引をすることができる。

また、auカブコム証券のつみたてNISAで特定の商品を購入することで、保有残高の0.2%のauWALLETポイントがもらえるので、auユーザーには検討をおすすめしたい。

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