経済アナリスト 馬渕磨理子さんが成長企業の事業戦略の狙いやユニークな商品/サービス開発の裏側に迫ります。今回、登場するのは監視カメラや入退室管理システムなどのセキュリティソリューション事業を主力とするセキュアの代表取締役社長 谷口辰成さん。同社の技術は実は、これからのわたしたちの暮らしに欠かせないスマートIoTの重要要素なんです。


セキュア 谷口氏と経済アナリスト 馬渕氏
馬渕磨理子(Mariko Mabuchi)
経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事
京都大学公共政策大学院で法律、経済学、行政学、公共政策を学び、修士過程を修了。法人の資産運用・管理を行い、そこで学んだ財務分析・経営分析を生かして2016年からアナリスト業務を担当。個別銘柄の分析を手掛けるほか、フィスコでシニアアナリストとしてマクロ経済や世界情勢などの研究を行っている。現在はアナリストとしてフジテレビ「LiveNewsα」でのレギュラーコメンテーター、Yahoo!ニュース公式コメンテーター、ラジオ日経で自身の番組を持つなどメディア活動に力を入れている。ほかに、『プレジデント』(プレジデント社)や『週刊SPA!』(扶桑社)、『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社)などへの寄稿や日経CNBCへの出演など、各メディアで活躍中。著書に『株・投資ギガトレンド』(プレジデント社)、『5万円から始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術』(ダイヤモンド社)。
谷口辰成(Tatsunari Taniguchi)
株式会社セキュア 代表取締役社長
2002年10月、有限会社セキュア(現 株式会社セキュア)を設立。代表取締役に就任。 設立当初はホームセキュリティ製品の開発を行う。2006年にドアロック「セフィリオ」で経済産業大臣賞を受賞。2010年、ホームセキュリティ事業から企業向けセキュリティ事業へ事業転換。

目次

  1. 画像認識×カメラがスマートIoT市場に秘める大きな可能性
  2. 個人のプライバシーを担保するテクノロジー
  3. 無人店舗も実証済み セキュアが「勝ち続けられる」ポジショニング

セキュアは監視カメラや入退室管理のシステム提供を主軸に、AI×セキュリティで新しい価値を生み出す企業です。社会をセキュリティで安全に保ちつつ空間をデータ化し、IoTを活用したスマート社会への貢献を目指す同社。以下の「馬渕磨理子の株式クラブ」で配信されている本編動画では、セキュアの上場に至る経緯や事業内容、課題や成長への道筋などについてお話いただいています。

前半動画では深堀りできなかった高付加価値カメラ市場の可能性や個人情報保護に対する行政との議論の内容を「プレミアムトークラウンジ」としてお届けします。監視カメラの技術と画像認識の技術が組み合わさることでスマートIoTの重要な要素となります。それは、同社が狙う市場の大きな成長可能性を示唆しているのです。

ZUU会員限定でお届けする「プレミアムトークラウンジ」の動画は以下から。