SBI証券の入金方法は即時入金、リアルタイム入金、銀行振込、振替入金(ゆうちょ銀行)の4つです。最もおすすめなのは24時間ほぼいつでも手数料無料で入金できて買付余力にもすぐに反映される即時入金です。ただし一部地方銀行などは利用できないので、その場合は同じく手数料無料かつ即時反映されるリアルタイム入金がおすすめとなります。

即時入金リアルタイム入金銀行振込振替入金(ゆうちょ銀行)※
必要手続き提携している金融機関におけるネットバンキング契約をするSBI証券のWEBサイトから口座振替の登録をする「お客さま専用振込用口座」に申し込む「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」を提出する
入金手数料無料無料利用者負担無料
買付余力への反映即時即時SBI証券のシステムにて確認後4~5営業日後
利用可能時間24時間(メンテナンス中除く)各金融機関の利用可能時間内銀行ATM、窓口など受付時間24時間(メンテナンス中除く)
入金方法インターネットインターネット銀行ATM、窓口などインターネット
利用をおすすめできる人大手銀行やネット銀行を利用していて、すぐに買付余力に反映させたい人地方銀行を利用していて、すぐに買付余力に反映させたい人インターネットの操作方法に慣れておらず、窓口やATMで手続きをしたい人ゆうちょ銀行の口座を持っていて、手数料無料で入金したい人
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※振込と振替の違い

振込:同一金融機関の本支店または他行宛ての資金移動
振替:同一金融機関の本支店の利用口座間の資金移動

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目次

  1. SBI証券の入金方法4つ
    1. 即時入金
    2. リアルタイム入金
    3. 銀行振込
    4. 振替入金(ゆうちょ銀行)
  2. 入金不要?クレジットカードで投資する方法
    1. クレジットカードで投資!クレカ積立とは
    2. クレジットカード積立の始め方
    3. クレカ積立の設定方法
  3. ハイブリッド預金の入金方法
    1. ハイブリッド預金とは
    2. ハイブリッド預金の始め方・活用方法
  4. FAQ
    1. 一番安い入金方法って?
    2. 一番簡単な入金方法って?
    3. 一番入金反映が早い方法は?
    4. ゆうちょ銀行から入金する場合のおすすめ方法は?
    5. SBI証券のつみたてNISA口座に入金する方法は?
    6. コンビニから入金できる?

SBI証券の入金方法4つ

SBI証券で行える4つの入金方法について、対応している金融機関や入金の手順、メリットなどについても詳しく解説します。

即時入金

即時入金
入金に必要となる手続き提携している金融機関におけるネットバンキング契約
振込手数料無料
振込限度額利用する金融機関によりさまざま
買付余力への反映即時
利用可能時間24時間(メンテナンス中除く)
入金方法インターネット
参照:SBI証券
メリット
  • 振込手数料が無料かつ買付余力に即時反映
  • ゆうちょ銀行、大手銀行、ネット銀行などの口座を持っていれば利用可能
デメリット
  • SBI証券や提携金融機関のメンテナンス時間は利用できない
  • 地方銀行で提携している金融機関がない場合がある

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即時入金の対象金融機関

即時入金を利用するには、SBI証券と提携している金融機関とのインターネットバンキング契約が必要です。インターネットバンキング契約への加入方法は、申し込みをしたい金融機関ごとに異なるため、それぞれ確認してみましょう。

ゆうちょ銀行や大手銀行、ネット銀行などに対応している一方、一部の地方銀行では対応していません。

・住信SBIネット銀行 即時決済サービス
・三菱UFJ銀行 ネット振込(EDI)
・三井住友銀行 ウェブ振込サービス
・みずほダイレクト ネット振込決済サービス
・りそな銀行 ネット振込サービス
・埼玉りそな銀行 ネット振込サービス
・関西みらい銀行 ネット振込サービス
・楽天銀行 かんたん決済プラス
・PayPay銀行 リンク決済
・ゆうちょ銀行 ゆうちょダイレクト
・セブン銀行 ネット決済サービス
・スルガ銀行 ネットデビット
・イオン銀行 WEB即時決済サービス

引用:SBI証券

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即時入金の手順・流れ

まずは、パソコンやスマートフォンからSBI証券の口座にログインしましょう。「入金」メニューの「即時入金」ページへ移動すると、即時入金に対応している金融機関一覧が表示されます。

SBI証券の即時入金対象金融機関
引用:SBI証券

金融機関一覧から入金元の金融機関を選択し、振込指示ページの表示後、振込金額と取引パスワードを入力しましょう。

入金元の振込指示画面
引用:SBI証券

入力後、「振込指示確認」をクリックすると入金元金融機関のサイトへ移動します。サイト指示に従って手続きを行いましょう。

即時入金を利用すると振込手数料が無料です。さらに、24時間いつでも手続きを行えるうえ、買付余力への反映も即時実施されるため、すぐに取引を始められます。

なお、入金の確認方法は、「口座管理」-「口座(円貨)」-「入出金明細」画面で、買付余力反映後(最大3分後)に見られるようになります。

ただし、即時入金サービスは15時過ぎに利用しても即時反映されますが、SBI証券の入金処理計上日は翌営業日となるため注意が必要です。当日中に入金計上しなければならない場合、15時までに手続きを済ませましょう。

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リアルタイム入金

リアルタイム入金
入金に必要となる手続きSBI証券のWEBサイトから口座振替の登録
振込手数料無料
買付余力への反映即時
利用可能時間各金融機関の利用可能時間内(メンテナンス中は利用不可)
入金方法インターネット
参照:SBI証券
メリット
  • 手数料無料で、入金したら即座にSBI証券の買付余力に反映される
  • 多くの地方銀行に対応しており、ゆうちょ銀行や大手銀行の口座を持っていない人でも利用できる
デメリット
  • 各金融機関の利用可能時間内でしか利用できない。また、システムメンテナンス時間も利用不可
  • 事前に口座振替の登録を実施する必要がある

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リアルタイム入金の対象金融機関

リアルタイム入金を利用する場合、対象の金融機関口座を持っていれば問題ありません。SBI証券のWEBサイトから口座振替の登録を行えば利用可能です。なお、インターネットバンキングの登録は必要ありません。

リアルタイム入金に対応している金融機関

金融機関申込〜利用開始までにかかる所要時間(目安)
新生銀行申込後即時に利用可能
京葉銀行申込日の翌々営業日、AM10:00頃から利用可能
阿波銀行申込後即時に利用可能
福井銀行申込日の翌々営業日、AM0:00時頃より利用可能
秋田銀行申込日の翌々営業日から利用可能
仙台銀行申込後即時に利用可能
北日本銀行申込後即時に利用可能
紀陽銀行申込後即時に利用可能
三十三銀行申込後即時に利用可能
筑邦銀行申込後即時に利用可能
清水銀行申込日の翌々営業日から利用可能
愛媛銀行申込後即時に利用可能
東和銀行申込後即時に利用可能
四国銀行申込日の翌々営業日から利用可能
福島銀行申込後即時に利用可能
南日本銀行申込後即時に利用可能
豊和銀行申込後即時に利用可能
広島銀行申込後即時に利用可能
宮崎太陽銀行申込後即時に利用可能
みちのく銀行申込後即時に利用可能
筑波銀行申込後即時に利用可能
富山銀行申込日の翌銀行営業日20:00時頃
山口銀行申込後即時に利用可能
もみじ銀行申込後即時に利用可能
北九州銀行申込後即時に利用可能
荘内銀行申込後即時に利用可能
北都銀行申込後即時に利用可能
足利銀行申込後即時に利用可能
引用:SBI証券

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リアルタイム入金の手順・流れ

SBI証券のサイトにログインして利用する金融機関を選択の上、入金するための振込指示ページで金額と取引パスワードを入力します。

入力内容を確認後、「振込指示確認」を押して内容に問題がなければ「振込指示」をクリックして入金完了です。

SBI証券リアルタイム入金の振込指示
引用:SBI証券
SBI証券リアルタイム入金の振込指示確認
引用:SBI証券

リアルタイム入金を利用すると、振込手数料無料24時間いつでも即時に買付余力へ反映されます。利用時間は各金融機関の利用可能時間内となるため、自分が利用している金融機関の情報をチェックしておきましょう。即時入金と同様にインターネットから簡単に手続きできます

なお、入金の計上日については次のように金融機関ごとにタイミングが異なります。

金融機関入金の計上日
京葉銀行
紀陽銀行
筑邦銀行
東和銀行
福島銀行
広島銀行
みちのく銀行
筑波銀行
山口銀行
もみじ銀行
北九州銀行
足利銀行
全時間帯、翌営業日扱い
新生銀行
阿波銀行
福井銀行
秋田銀行
仙台銀行
北日本銀行
三十三銀行
清水銀行
愛媛銀行
四国銀行
南日本銀行
豊和銀行
宮崎太陽銀行
富山銀行
荘内銀行
北都銀行
15時までに入金完了の場合、当日扱い
15時を超えて入金された場合、翌営業日扱い
参照:SBI証券

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銀行振込

銀行振込
入金に必要となる手続き「お客さま専用振込用口座」への申し込み
(SBI証券公式サイトより実施)
振込手数料利用者負担
買付余力への反映SBI証券のシステムにて確認後
利用可能時間銀行ATM、窓口など受付時間
入金方法銀行ATM、窓口など
参照:SBI証券
メリット
  • 全国どの銀行からでも振り込める。外出先でも銀行窓口やATMから入金が行えたり、家のパソコンでいつも利用している銀行から実施できたりするため、自由度が高い
デメリット
  • 振込手数料が利用者負担となる
  • 振り込みを行ってから買付余力の反映まで約1〜2時間かかるため、急いでいる場合は向いていない

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銀行振込の対象金融機関

持っている都市銀行や地方銀行などの銀行口座を利用して、窓口やATMなどから入金できます。

対応している銀行に制限がなく、全国どの銀行からでも振り込み可能です。対応可能な銀行以外を利用している際に便利です。

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銀行振込の手順・流れ

銀行振込によって入金を行うには、事前に「お客さま専用振込用口座」へ申し込みが必要になります。

「お客さま専用の振込用口座」申し込み手順

①SBI証券の公式サイトより「振込用口座のお申し込み」を行う

銀行振込にて入金する際の振込先銀行や支店は、次の3つの銀行のうちいずれか1つを選択可能です。なお、申し込みを行った後約15分後から利用できます。

振込先銀行名三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行
預金種別普通
振込先支店名「口座管理」-「お客さま情報設定、変更」-「お取引関連、口座情報」-「入金サービス」の項目に表示されているお客さま専用の振込先店舗名や口座番号

「振込用口座」を申し込み済の場合、「入出金、振替」-「銀行振込入金」-「振込口座の確認」ボタンからチェック可能
振込先口座番号
振込先口座名義カ)エスビーアイショウケン
参照:SBI証券

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②振込先銀行として登録する銀行を1つ選択する

振込先銀行として選択できる3つの銀行の中から1つを選び、「取引パスワード」を入れて「申込」ボタンをクリックし、実行します。なお、振込先は1つの銀行のみ選択可能です。振込入金を利用する際には、銀行にて所定の手数料がかかることを覚えておきましょう。

SBI証券の振込先金融機関
引用:SBI証券

③申し込みを行った後、約15分経過したら利用可能

申し込みを受け付けた旨のメッセージが表示されると手続き完了です。

「口座管理」-「お客さま情報設定、変更」-「お取引関連、口座情報」-「入金サービス」より、振込先銀行の支店名と口座番号をチェックしましょう。

窓口やATMなどから銀行振込手続きが完了したら、約1〜2時間※で買付余力に反映されます。なお、買付余力の確認方法は、「口座管理」-「口座(円貨)」画面を見れば表示されるので、確認しておきましょう。

※銀行営業日の14時以前に振込手続きを行った場合、手続きが終わってから約1〜2時間で「買付余力」に反映されます。一方、銀行営業日の14時より後に振込手続きを行った場合、銀行からの入金連絡状況などによって「買付余力」への反映が翌営業日午前中になるケースもあります。

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振替入金(ゆうちょ銀行)

振替入金(ゆうちょ銀行)
入金に必要となる手続き「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」の提出による手続き
手数料無料
買付余力への反映
振替受付日時入金予定日時
平日(14時30分まで)4営業日後11時
平日(14時30分以降)5営業日後11時
土曜、日曜、祝日、年末年始5営業日後11時

振替限度額(1回)1,000万円
利用可能時間24時間(メンテナンス中除く)
入金方法インターネット
参照:SBI証券

メリット
  • ゆうちょ銀行のネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」を契約していなくても、ゆうちょ銀行の口座を持っていれば利用可能
デメリット
  • 手続きを実施しても当日中には買付余力に反映されないため、急いでいる場合には不向き

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振替入金の対象金融機関

振替入金は、ゆうちょ銀行の口座を持っている人のみ可能です。

パソコンからインターネットを利用して、持っているゆうちょ銀行の口座からSBI証券の口座へ入金できる方法です。ゆうちょダイレクトの契約をしていなくても、ゆうちょ銀行の口座を持っていれば利用可能になります。

振替入金の手順・流れ

振替サービスの利用準備手順

①「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」を請求する

「口座管理」-「お客さま情報設定、変更」-「お取引関連、口座情報」画面のゆうちょ銀行振替入金サービス欄にある「書類請求」から、「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」を請求しましょう。

請求日の翌営業日にSBI証券から「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」が郵送されます。

SBI証券のマイページ
引用:SBI証券

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②申込書に必要事項を記入して返信する

「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」が届いたら氏名や住所など必要事項を記入し、返信用封筒に入れてSBI証券へ返信しましょう。

③振替入金サービスの利用が可能になる(約3〜4週間後)

返信をした後、約3〜4週間経過したら振替入金サービスの利用が可能となります。なお、利用開始については、SBI証券にログインした際のメッセージボックス「当社からのお知らせ」にて通知されます。

振替サービスの利用方法

①SBI証券のサイトにログイン後、「入出金、振替」より「ゆうちょ銀行振替入金サービス」画面へ移動する

SBI証券の入金指示画面
引用:SBI証券

②振替金額や取引パスワードを入力し、「振替指示確認」をクリックする

SBI証券の振替指示画面
引用:SBI証券

③振替金額、入金予定日時などを確認し、振替指示の内容が問題なければ「振替指示」ボタンをクリックする

SBI証券の振替指示確認画面
引用:SBI証券

④振替指示完了

「照会」ボタンをクリックし、「入出金、振替操作履歴」画面から振替結果を確認できます。

SBI証券の振替指示完了画面
引用:SBI証券

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入金不要?クレジットカードで投資する方法

積立投資をする場合、よくある失敗が「入金を忘れてしまうこと」です。

通常、買付日までに口座へ必要資金を入れておかなければいけません。もし忘れてしまうと、買付ができず、投資の機会を逃してしまいます。

一方、クレジットカードで積立投資する場合は入金漏れの心配がありません。クレジットカード決済となるため、証券口座への入金が不要となるからです。

クレジットカードで投資する方法
  • クレジットカードで投資!クレカ積立とは
  • クレジットカード積立の始め方

クレジットカードで投資!クレカ積立とは

クレジットカードで投資を行うクレカ積立とは、クレジットカードを利用して毎月決まった日に指定した商品を積み立てる投資方法です。

SBI証券のクレカ積立には、次の特徴があります。

SBI証券のクレカ積立の特徴
  • 三井住友カードが対応している
  • 投信積立の引き落としをクレジットカードで決済可能(1ヵ月あたり上限5万円)
  • 毎月の積立金額は100円から設定できる
  • 積立金額に応じて最大2.0%のVポイントがもらえる

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クレジットカード積立の始め方

クレジットカード積立を始めるには、まずSBI証券の口座開設三井住友カードを作る必要があります。その後、積立設定を三井住友カードにて実施しましょう。

クレジットカードの登録方法

①クレジットカード登録画面を表示する

SBI証券のサイトから「取引」-「投資信託」-「投信(積立買付)」-「クレジットカード」-「登録する」からクレジットカード登録画面へ移動します。(「クレカ積立の設定、確認はこちら」ボタンからでも移動可能です)

SBI証券のマイページ
引用:SBI証券

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②サービスに関する規約を確認し、同意する

サービスに関する規約などをチェックし、取引パスワードを入力の上「同意して本人確認へ」ボタンを押しましょう。

SBI証券の規約画面
引用:SBI証券

③VpassIDやパスワードでログインし、本人確認を行う

VpassIDやパスワードを入力後、パズルを解いてログインし、サービスへの同意を行いましょう。

Vpassログイン画面
引用:SBI証券

④本人確認ができたカード番号を入力して完了

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入れれば、クレジットカード登録完了です。

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SBI証券のクレジットカード登録画面
引用:SBI証券

クレカ積立の設定方法

①クレカ積立を行うファンドを選択する

SBI証券のファンド選択画面
引用:SBI証券

②「積立買付」あるいは「つみたてNISA買付」を選ぶ

つみたてNISAの買付画面
引用:SBI証券

③決済方法の選択にて「クレジットカード」にチェックし、設定内容を指定する

決済方法でクレジットカードを選択
引用:SBI証券

④ファンド情報をチェックする

ファンド情報
引用:SBI証券

⑤積立設定内容をチェックして設定を完了する

積立設定の内容画面
引用:SBI証券

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ハイブリッド預金の入金方法

SBI証券に持っている口座への入金方法として、住信SBIネット銀行と連携して行える「ハイブリッド預金」があります。

ここでは、ハイブリッド預金とは何か、ハイブリッド預金の始め方について解説します。

ハイブリッド預金について
  • ハイブリッド預金とは
  • ハイブリッド預金の始め方・活用方法

ハイブリッド預金とは

ハイブリッド預金とは、SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させることで利用できる円預金です。SBIハイブリッド預金へ預け入れたお金は、利用者のSBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、株式などの売買に使えます。

証券取引に伴う精算代金は、受渡日にSBIハイブリッド預金とSBI証券口座との間で自動的に資金振替されます(自動スィープサービス)。

また、ハイブリッド預金は好金利、毎月利払いとなっていて人気です。利息は毎月第三土曜日に計算され、翌日に入金されます。

住信SBIネット銀行 個人預金金利(2022年8月24日時点)

100万円未満100万円以上
円普通預金0.001%0.001%
SBIハイブリッド預金0.010%0.010%

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ハイブリッド預金の始め方・活用方法

ハイブリッド預金への入金までの流れを、住信SBIネット銀行への入金と、SBI証券への入金それぞれのケースで紹介します。

住信SBIネット銀行への入金(ATMまたは振込)

①ATMや振込にて、住信SBIネット銀行の口座へお金を入れます(自動的に代表口座の円普通預金に入金)。

②住信SBIネット銀行のWEBサイトにログインし、代表口座の円普通預金からSBIハイブリッド預金へ振替を行います。

SBI証券への入金

①SBI証券の口座へお金を入れます。

②自動的にSBIハイブリッド預金へ資金の振替が行われます(翌営業日または翌々営業日に反映)。

ハイブリッド預金の活用方法
  • 定期自動振替を利用し、ハイブリッド預金に自動でつみたてNISAなどの投資用資金を分ける
  • SBI証券の投資用資金をいつでもチェックでき、残高不足が起きないようにする
  • 定期自動振替でハイブリッド預金に資金を移動して、好金利の恩恵を受ける

手数料や取引できる投資商品も豊富でクレカでの積み立ても可能なため口座開設しておきたい証券会社。

引用元:価格.com

住信SBIネット銀行と連携しているので銀行から証券と資金移動が簡単なのは資金管理にとても利便性を感じます。

引用元:価格.com

一部顧客のフル板が落ちる(画面が消える、再表示には再起動が必要)などの障害が発生した。

引用元:価格.com

注文が入らない時があり、入れたい時に入れることができませんでした。

引用元:価格.com

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FAQ

一番安い入金方法って?

手数料を一番安くするためには、即時入金リアルタイム入金振替入金(ゆうちょ)を利用しましょう。いずれも振込(振替)手数料無料で入金できてお得です。

即時入金リアルタイム入金銀行振込振替入金(ゆうちょ銀行)
振込(振替)手数料無料無料利用者負担無料
参照:SBI証券

一番簡単な入金方法って?

一番簡単な入金方法は、利用する人の状況によって変わってきます。例えば、ゆうちょ銀行の口座を持っている人は振替入金(ゆうちょ銀行)が一番便利です。また、SBI証券と提携していない地方銀行の口座しか持っていない人はリアルタイム入金がおすすめです。他にも、インターネットの操作に慣れていない場合は銀行振込が良いでしょう。

一番入金反映が早い方法は?

一番入金の反映が早い方法は、即時入金あるいはリアルタイム入金です。共に手続きしてから買付余力への反映まで即時で完了します。

即時入金リアルタイム入金銀行振込振替入金(ゆうちょ銀行)
買付余力への反映即時即時SBI証券のシステムにて確認後振替受付日時により異なる
(4営業日後11時または5営業日後11時)
参照:SBI証券

ゆうちょ銀行から入金する場合のおすすめ方法は?

ゆうちょ銀行から入金する場合のおすすめ方法は、振替入金(ゆうちょ銀行)です。ゆうちょ銀行の口座からインターネットで操作する方法で、「入金サービスに関する申込書(自動払込利用申込書)」の提出によって利用ができるようにとなります。振替手数料は無料で、メンテナンス時間を除き24時間利用できます。

SBI証券のつみたてNISA口座に入金する方法は?

つみたてNISA口座に入金する場合も、通常の課税口座と同じように即時入金、リアルタイム入金、銀行振込、振替入金(ゆうちょ銀行)の4つの方法があります。コストを抑えてすぐにつみたてNISAで買付を行いたい場合は、手数料無料で買付余力に即時反映される即時入金あるいはリアルタイム入金がおすすめです。

コンビニから入金できる?

銀行振込であればセブンイレブンなど全国のコンビニATMから入金ができます。ATMからSBI証券の「お客さま専用振込口座」へ振り込みを行いましょう。ただし、振込手数料は利用者負担です。また、買付余力への反映はSBI証券のシステムにて入金を確認した後となります。

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