目次

  1. イベントを材料にストップ高!賢い投資家はどうすべき?
  2. イベント投資とは
  3. イベント発生で株価が上がる例 他にはこんな企業も
  4. 「ストップ高の魔力」 材料難の時こそ要注意
  5. 結局、株価はもとの位置までもどってしまう
  6. 購入する際には慎重に

イベントを材料にストップ高!賢い投資家はどうすべき?

割高株を掴まないための大局観をお伝えしている本連載。前回は割高株の株価上昇が止まらないケースにはどのようなメカニズムがはたらいているのかを解説した。

株価は実にさまざまな要因から影響を受ける。時事ネタや話題のニュースによって株価が上昇したというニュースを見聞きした経験もあることだろう。 イベントによる株価上昇は、ときにストップ高まで到達することがある。大きく上げた株は魅力的に映り、熱狂に参加したいという心理になるかもしれない。しかしそんな時こそ冷静に、対象銘柄のストップ高は本当に実を伴った上昇であるのかを見極めることが大切だ。

【第2回】ではイベントによってストップ高となった株との付き合い方についてお伝えする。

イベント投資とは

株価はイベントを材料に上下することがある。 例えば2017年12月、解散総選挙が決定してから日経平均株価は16連騰を見せ株式市場は盛り上がりを見せたが、その中で、目立った値動きを見せた企業があった。封筒などの紙製品の製造販売を事業とする「イムラ封筒 <3955> 」だ。同社の株価は選挙時に差し掛かると急激に株価を上昇させることが多い。

株式市場の中には、あるイベントのタイミングで株価が上がる銘柄も多く、そこには目に見えざる市場のメカニズムが働いている。ここではイベント投資の注意点を解説していこう。

イベント発生で株価が上がる例 他にはこんな企業も