高齢化

私の友人には、富裕層や金融・不動産関係の仕事をしている方も多く、自身も不動産仲介会社のエイブルにて働いていた事があり、将来60歳以降の老後は、不動産物件のオーナー(大家z)にもなりたいと思っており、今回は、富裕層には欠かせない分野「不動産」について独自の視点で皆さんに役立つ記事を未来的視点から書きたいと思います。

絶対的価値をもつ不動産。不動産は富裕層にとって生き方そのものです。では、これからの「不動産」の行方はどうなるのか。おすすめの不動産投資法とは何か。また、不動産が人々の思考・世情を映し出す鏡である理由はなんなのか、ここで解説していきます。

【参考】

高齢化や災害を乗り越える資産運用〜人口オーナス期の不動産投資とは?〜
アジアから見た日本の不動産、ならびにシンガポール最新不動産事情
大相続時代における土地持ち富裕層や不動産投資家のための3つの注意点
ハゲタカは1年前に上昇を予測?〜不動産市場を支える主要プレイヤー達の実態〜
債券、配当狙いの株式投資、マンション経営〜富裕層の資産運用の本質とは何か?〜


◉なぜ富裕層と不動産が切っても切れない関係にあるのか?


タイトルにあるとおり、「なぜ富裕層と不動産が切っても切れない関係にあるのか?」というテーマですが、それはやはり不動産が「高価」なものだからですね。そして、価格が動きにくい、また、「信用度の高い」ものだからです。
なぜ、信用度が高いのか?については、やはり不動産というのは価格の高いものであるだけ、本当の消費物やちょっとした影響には動かされにくい世の中の「信用」を背負っているものであり、世の中の物価が動くにおいて、一般消費物などの価格の低いものから先に価格が動き、不動産などの高価なものはちょっとした影響は受けにくいからです。
その「動きにくい」というのが色んな意味で「不動産」というネーミングにつながっているのでしょうか。

逆に言うと、大きなお金を動かし、「世の中の価格」いわゆる「世の中の価値」、景気、なども反映しているのが不動産です。ですから逆にいうと、不動産は富裕層が買わなければいけないし、買う世の中になっているということです。


◉不動産の価値とは?


多くの人はお金持ちになると、不動産に手を出します。例えば、家を買う、投資用物件を買う、現金として置いておかずに不動産を購入するのは、それが現金的役割、つまり、何かの時の担保となり、現金と同等の価値があり、何かの時に役立つだけではなく、その不動産自体が、普段使える(使用できる)ものだからです。つまり、現金に換金できるものとしても(担保)、普段ユーズフルなものとしても、使えるので一挙両得なわけです。多くの富裕層はそれをよくわかっていて、不動産を購入するわけです。