株の選び方
(写真=PIXTA)

「株式投資しよう!」と決めた方でも、どんな株を選べばいいのか分からないと悩んでしまう人は多い。誰もが知っているような有名企業の株式を選べば無難なのだろうか?それとも伸び率が著しいIT系企業を選んだ方が利益となるのだろうか?

そこで今回 は、 株式投資の初心者の方のために今すぐ実践できる「株の選び方」3つの方法をご紹介しよう。

株の選び方1:身近な企業から投資先を選ぶ

いくら「この株は成長する」と言われても、よく知らない企業の 株を購入 するのは、ちょっと不安に感じるだろう。それならば身近なところで「この企業は成長する」と感じた時に、その株式を買うというのはどうだろうか。

よく食事に行くレストランが、常に接客マナーも良く料理の味も素晴らしいのであれば、あなたは「この企業は伸びる!」と感じられるだろう。もし、そのレストランが上場していれば、今後伸びそうな「良い株」として購入することができる。

また、あなたの子どもが最近はまっているおもちゃがあるとする。聞けば、周りの子もみんな夢中になっているらしい。そんなに有名なメーカーではないけれど、今後伸びるかも…と予想して、株を購入してみるのだ。

商品やサービスを単なる「モノ」として見るのではなく、「提供している企業の今後」という視点で見ると、新たな発見や株式投資へのヒントがたくさん隠されているかもしれない。

投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏の投資方針の1つにも、「自分がよく知っている企業へ投資する」とある。身近な企業への投資は、株式投資の初歩と言えるかもしれない。

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株の選び方2:配当金の多い銘柄から選ぶ

身近な企業と言われても、明確な指標が持てず、なかなか企業を決めることが出来ない方もいるだろう。そんな方は配当金から企業を選んでみてはどうだろうか。

株は保有しているだけで、年に1回もしくは2回「配当金」を受け取ることができる。例えば、2015年7月現在、大手都市銀行の普通預金の金利は0.025%。 これより多くの配当利回り(株価に対して配当金がどれだけもらえるかの数値) をもらえる株式があれば、普通預金以上の価値を持つことになる。

もちろん、企業によっては配当金を出さない企業もあれば、業績に応じて配当を出す企業もある。企業の業績を常にチェックすることは、株を購入するなら最低限やっておきたい。

株の選び方3:使える投資資金の中で選ぶ

当たり前のことだが、株式はコレクションアイテムではない。たくさん保有していればメリットがついてくるわけではなく、利益を生むのであれば保有数が少なくても価値がある。つまり、株式を購入するために身の丈に合わないほどの資金を準備するのは、本末転倒と言ってよい。あなた自身が自由にできる、無理のない資金の中で投資をしていくことは非常に大切なことなのだ。

株式投資のメリットは、初めに購入した資金以上の損失が出ないことだ。株を保有する企業が倒産してしまったとしても、株主が何らかの借金を背負うわけではない。余裕を持たせた資金で株式を購入していれば、例え株価が上がらなくともダメージは少ないのだ。

国内株式は基本的には100株もしくは1,000株単位で売買されるが、証券会社によっては1株単位で購入できる「 ミニ株(単元未満株) 」と呼ばれる金融商品が用意されている。1株単位なら10,000円程度の少額資金からでも購入でき、初心者でも負担なく株投資を始めることができるだろう。

株初心者におすすめの株の選び方とは?

複雑な財務諸表や経済指標を読み解くなどの理論も大事だが、まずは実際に株取引を行ってみるのが一番。少額から始めれば負担も少なく、実践を通さないと得られない「感覚」が身につく。初心者向けの証券会社や格安手数料の証券会社を調べてみて、気軽に挑戦してみてはいかがだろう。

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