株式投資の勉強方法とは
(写真=PIXTA)

株式投資を始めたいと思って勉強しようと思っていても、何からは学べば良いかわからない方も多いだろう。勉強しようと考えている株初心者の方が最初に学ぶべき項目を5つにまとめたので、これを参考にして株式投資への知識を身につけ、株式投資への一歩を踏み出して欲しい。


【株初心者勉強①】 そもそも株とは?

そもそも、株とは何なのだろうか。まずは株式の仕組みから理解しておこう。

企業が事業資金を調達するために発行するのが「株式」だ。企業は資金を銀行からの借入によって調達することもできるが、この場合は当然返済しなければいけない。一方、株式の発行により調達した資金は企業の自己資本となり、返済の必要はない。

では、我々が株を購入したい場合どうすればよいのか。株式は東京証券取引所などで取引されているが、取引所に個人が直接注文を出すわけではない。個人が株式投資をする際には、証券会社を通じて取引所に注文を出すことになる。
株式基礎知識-株とは?

【株初心者勉強②】 株はいくらから買える?

さて、株式を購入するにはどの程度の金額を考えておけばよいのか。高額の資金が必要だとイメージしがちだが、実は10万円以下でも投資できる株式は多数ある。中小企業に限らず大手企業の株式でも、少額から購入できるものがあるのだ。

例えば、100株から投資できる「みずほフィナンシャルグループ」の場合、2015年7月16日の終値で1株当たり269円なので、3万円以下で投資ができる。インターネット関連の銘柄に関心があるなら、ヤフーの株式(7月16日終値495円、最低投資単位100株)も5万円以下で購入可能だ。

このように、少額で投資を始めたい株初心者であっても、手が届く銘柄は実は多数ある。まずは身近な企業を調べ、株価を調べてみてはいかがだろうか。
株の買い方とは

【株初心者勉強③】 株はどうやって利益が出るのか?

株式投資をする目的は、当然だが利益を得ることだ。では、どのようにすれば株式取引で利益が出るのだろうか。株で得られる利益としては、 「キャピタルゲイン」、「インカムゲイン」、「 株主優待 」の 3つある。

まず株価の値上がり益を意味する「キャピタルゲイン」。株式は市場で取引が行われており、需給関係によって価格が変動する。自分が株式を持っている企業の業績が好調を見せるなどして株式の需要が増えれば株価は上昇し、最初に購入した金額よりも値上がりをする。その値上がり金額のことをキャピタルゲインと呼ぶ。

次に「インカムゲイン」を紹介する。インカムゲインとは、金融資産を保持することで発生する利益をさす。株式投資では「配当金」がインカムゲインに該当する。配当金とは、 企業の利益や内部留保から株主に支払われるものであり、利益の分配とも言える。ただし多額の利益を出しているから、配当金の分配があるかと言えばそうではない。利益の一定割合を配当する企業があれば、業績に関わらず一定金額の配当継続を目指す企業もあるので、購入を検討している企業は過去にどのような方針で配当をしてきたかを調べてみると良いだろう。

株主優待 」も株式保有で得られるメリットだ。ある企業の株式を保有していると、その企業の製品やサービスの優待券などがもらえることがある。優待品は株式投資ならではの楽しみである。また、企業によってはギフトカードなどを優待品としてプレゼントしてくれるところもある。ギフトカードなら使い道が自分次第というのはうれしい。

このように、一口に株式投資といっても狙える利益はさまざま。うまくいけば、配当金や株主優待に加え、売却時にはキャピタルゲインも得ることができるのだ。
株価変動要因を勉強して投資に活かそう

【株初心者勉強④】 投資スタイルも様々

人によって選ぶ投資のスタイルも違ってくるものだ。大きく分けると「デイトレード」「スイングトレード」「長期投資」の3つになる。

デイトレードは1日のうちで短時間の売買を繰り返す方法だ。利ざやは少ないものの、1日のうちに手持ちの資金を何度も活用でき、効率的に資金を回転させることができる。しかし、これは株初心者にはやや難しいかもしれない。コンピュータプログラムを使ったシステムトレードなどにより、利ざやの多くがとられてしまうためだ。

デイトレードより長い間株式を保有する投資スタイルがスイングトレードだ。1日の中で売買を繰り返すのではなく数日間の株価変動で利益をめざす。業績発表日付近などでスイングトレードを行うと、株価の動きがある程度予想でき、株初心者でも比較的取り組みやすい。

デイトレード、スイングトレードはいずれもキャピタルゲイン狙いであるが、配当金や株主優待もほしいという場合には、長期投資スタイルをとるのがいいだろう。長期投資では、安定して好業績を上げそうな企業や、今後成長が見込める銘柄に投資する手法である。

安定した企業への投資とは、大企業など、安定した収益基盤と財務基盤を持っている企業への投資を指し、配当金や株主優待狙いがメインとなる。成長が見込める企業への投資は、配当金や株主優待よりむしろ株価の大幅な値上がりを期待して投資する手法だ。どちらにせよ、企業が今後どのような事業戦略を取っていくかを考えることが必要であるので、深く考えて投資を行うので学びが大きい投資になりやすい。( 投資本を使って株取引の勉強をしよう

【株初心者勉強⑤】実践して学んでいこう

株式投資にはさまざまな投資手法や利益の狙い方がある。そのため、まずは自分にあったものを選んで始めてみよう。実際に投資を進めながら勉強して、違う方法に関心が高まってくればそちらも試してみるなど、徐々に投資のやり方を広げていくのもいいだろう。( 読みたいおすすめ投資本紹介!

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