株式投資,資産運用
(写真=Thinkstock/Getty Images)

目次

  1. どの企業に投資すればいいのか?
  2. まずは運用方針を決めよう
  3. 長期投資の基本的な考え方
  4. バフェット氏に学んで割安株を長期に保有
  5. 短期売買は初心者には勧められない
  6. PERやROE等の指標で銘柄を選択
  7. テクニカル分析の基本的な考え方と注意点
  8. 株式投資をはじめてから学ぶことも多い

どの企業に投資すればいいのか?

ネット証券などで口座を開設したものの、どの上場企業に投資して良いのか判断できず、投資行動の一歩を踏み出せずにいる人は多い。なにしろ、東京証券取引所の上場企業だけでも3626社(2018年9月末現在)もあるのだから、目移りしてしまうのも当然だろう。そこで株式投資を始めたばかりの人のために、銘柄選択のポイントを解説したい。

まずは運用方針を決めよう

銘柄を決める前に、株式投資の目的と投資方針を決めよう。目的が売買益なのか、配当収入なのか、株主優待なのかで、投資する銘柄は全く違ってくる。長期なのか、短期なのかでも違う。もちろん半分長期、半分短期といったスタイルでも構わない。まずは、時間軸、ターゲットのリターン、リスク許容度などをある程度は固めておこう。

銘柄選択は相場環境によっても変える必要がある。アベノミクス初期のような景気上昇局面で、株式市場も上昇傾向にある状況では、リスク許容度を上げて、ボラティリティの高い銘柄に投資するのもいい。しかし、景気後退期で、株式市場も下落傾向にある局面ではキャッシュポジションを増やすこと、ディフェンシブな銘柄を選択することも必要だ。常に数ヶ月先の景気動向、株価動向をイメージしながら投資スタイルを微調整していく習慣を最初の頃から身につけたい。

長期投資の基本的な考え方