(写真=PIXTA)
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目次

  1. 銘柄を自分で選ぶ「アクティブETF」
  2. アクティブETFとは
  3. 運用はアクティブとパッシブの2種類
  4. アクティブ型ETFは12年に人気化
  5. 国内のETFでアクティブ運用
  6. 成長市場に絞ってアクティブ投資
  7. 景気サイクルを把握してポジションを決める

銘柄を自分で選ぶ「アクティブETF」

ETFの魅力やポートフォリオの組み方などを解説している本特集。【第5回】ではETFのリスクと種類について説明した。

【第6回】でお伝えするのは組み込む銘柄や割合を自分で決められる能動的な運用方法「アクティブETF」についてだ。そのメリットやリスク、成功させるための心得を解説する。

アクティブETFとは

日本ではまだ上場が認められていないが、海外銘柄の取引は証券会社などを通じて数年前からからできるようになっているアクティブETFとはどのようなものか、そして実は日本の上場ETFを組み合わせればこれと同様の投資ができることをお話ししていきたい。

運用はアクティブとパッシブの2種類