(写真=PIXTA)
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株価の乱高下に象徴される世界経済の不透明感が、比較的に「安定資産」だとされている金への投資を促している。

株式は配当を生み、債券は利息をもたらす。また不動産なら賃貸料が期待できる。これらに反して金は何も生み出さない。単純に需給バランスが価格の決定要因であり、「利回り」という概念は当てはまらない。

金の供給は採掘によるが、地球上に存在する総量が限られているため、急増が価格低下を招くような心配がない。また、有価証券とは異なりあくまでも現物なので、いくら価値が下落してもゼロになることはない。こうした「安全性」が、リーマンショック後の金相場の上昇に見られるように、特に経済状況が悪化した場合に重宝される傾向にある。

金に投資するには

金への投資でまず思いつくのは「現物」だ。金の延べ棒のようなインゴットばかりではなく、装飾品として身近に置いたり、「純金積立」が根強い人気を得ていたりもする。

けれどもより手っ取り早く金相場に乗るには、「金鉱株」をトレードするという方法が考えられる。ETFでは金の国際価格を連動対象とする「SPDRゴールド・トラストETF(ティッカーシンボル:GLD US)」が最もポピュラーだ。

また一方、個別の金鉱株はよりダイナミックな動きを見せる。中でも、その代表格がハーモニー・ゴールド・マインズ(ティッカーシンボル:HMY)だ。

価格急伸で注目を浴びるハーモニー・ゴールド・マインズ

南アフリカ第3位の産金会社である同社の米国預託証券(ADR)は、ニューヨーク証券取引所に上場されており、過去の2か月ほどで2.5倍にまで価格が急伸している。1950年の創業以来、売上の大半を南アの金鉱に依存してきたが、長い低迷期を経て、その間の地道な経営努力が結実しつつあると言えるだろう。また同社は、最近になってパプア・ニューギニアにゴルプという金山を発見しており、今後の展開が注目されている。

その他の代表的な金鉱株

南アフリカには、No.1の産金会社「アングロ・ゴールド・アシャンティ(ティッカーシンボル:AU)」のほか「ゴールドフィールズ(ティッカーシンボル:GFI)」という銘柄もある。

カナダでは、世界最大の産金会社である「バリック・ゴールド(ティッカーシンボル:ABX)」が有名だ。ただ同社は借入金が過多であることから、敬遠気味の投資家も多いという。一方財務内容が比較的良いことから近年人気を博しているのが「ゴールドコープ(ティッカーシンボル:GG)」。このほかカナダには「キンロス・ゴールド(ティッカーシンボル:KGC)」というのもある。

アメリカで最大の産金会社は「ニューモント・マイニング(ティッカーシンボル:NEM)」が有名。また、ペルーの産金会社「ブエナベンチュラ・マイニング(ティッカーシンボル:BVN)」も広く知られている。

小さくとも着実に稼ぐ

中国経済の減速と、それに伴い次第に顕著になってきた設備の過剰、ISの驚異の拡散など、世界経済の不安要素が根深いものであるだけに、今後も「安定資産」としての金の価値が評価され続けるものと思われるが、こうした時期には投資家心理も上下に変動しやすくなっている。金への投資に際しても、あまり「大化け」を狙うのではなく、小さくとも着実に利益を得ていく姿勢が求められている。

金への投資をはじめるには

金投資に興味があるものの、何から手をつければ良いかわからないという方に紹介したいのが「マネックス・ゴールド」だ。マネックス・ゴールドはマネックス証券が提供する金投資のサービスで、4つのメリットがある。

1つ目は、1000円から、もしくは1gから金への投資ができることだ。金投資に興味はあるものの勝手がわかっておらず不安、という方は少額・少量で試してみるとよいだろう。

2つ目は、1000円から積み立てが可能なことだ。積み立てプランを利用すれば、簡単にコツコツと投資をすることができる。

3つ目は、分散投資の投資対象として魅力的であることだ。というのも先に述べたように、金は為替相場や株式市場と連動していないからだ。

4つ目は、100g以上の投資で純金を自宅に届けてくれるサービスがあることだ。忙しいビジネスマンにもありがたいサービスと言えるだろう。

このように、はじめての金投資に最適なマネックス・ゴールドの取引をするには、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「マネックス・ゴールド口座」の2つを開設する必要がある。金投資をはじめるなら、まずは最短5~10分で申込み可能なマネックス証券の証券総合取引口座を開設しよう。

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