「ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック」2017年1月28日の放送回をお届けします。


橋詰:ZUU onlineプレゼンツ
篠原:笑って役だつマネークリニック
橋詰:パッシブ、アクティブ、インデックス
篠原:つみたてNISA口座は開いたけれども、その先どうしたらいいの?スペシャル!


つみたてNISA
(画像=©朝日放送)

橋詰:今日はスペシャルですね。「つみたてNISA口座開いたけれど、その先どうしたらいいの?スペシャル!」

篠原:というか、今日は橋詰さんの個別相談ですよね?

橋詰:今日、見てくださいよ、この資料の多さ。

篠原:これね、ブースの机、いっぱい投資信託の資料とかパンフレットとか、すんごい置いてますよ。

橋詰:これね、私11月につみたてNISAの口座の手続きをして、年末に口座開設できました。それからこれから商品を選んでいくという段階なんですけど、よくわからないんです。初めての投資信託。パッシブやらアクティブやらインデックスやら。

篠原:ようけね、カタカナありますからね。

橋詰:そのあたりのことを、イチから今日は。初心者向けに、篠原さんにわかりやすく解説していただきます。

篠原:事務所来てもらっていいですか?普通に事務所来ていただいて(笑)。

橋詰:ここで、ちゃちゃっと(笑)。30分の番組内で。

篠原:事務所に相談に来る方より、今日荷物多いですよ、橋詰さん。

橋詰:ほんとですか?今日は気合入っております。どうぞよろしくお願いします。

篠原:よろしくお願いします。

橋詰:ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。この番組では、新時代を生きるための経済、金融情報メディア、ZUU onlineのサポートのもと、最新の経済や金融に関するニュース、資産形成、ライフスタイルに役だつ身近な情報まで、もとお笑い芸人の篠原さんとわかりやすく楽しくお伝えしていきます。このあと6時30分までよろしくお付き合いください。


橋詰:新時代を生きるための経済、金融情報メディア、ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。

篠原:あらゆる経済、金融情報から、税金、保険、不動産、資産運用の話までタブーなしに、どんどん切り込んでいきますよ。ファイナンシャルプランナー篠原充彦と。

橋詰:橋詰優子がABCラジオからお届けしています。 


つみたてNISA制度 毎年40万円を上限に投資信託に非課税で投資

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(画像=©朝日放送)

橋詰:今日はつみたてNISA口座の開設後、どんな商品を選べばよいか、というテーマでスペシャルでお送りします。懇切丁寧に教えていただきましょう。

篠原:もちろん投資は自己責任があるので、ずばっとこの商品、ということよりも、考え方の仕組みというのを、お伝えしたいなと思います。

橋詰:まずは、この1月にスタートしたばかりの、つみたてNISAですけれども、簡単に、どんな制度でしたっけ?

篠原:そうですね。毎年40万円積み立てることができるんですね。その積み立てる内容っていうのは、投資信託のみなんですよ。その投資信託から出る収益分配金とか、儲かったというか、益が出たとき、買ったときよりも売ったときが値段が上がっているときは利益が出るので、それの税金、なんと20パーセントかかるんですよ。

橋詰:普通ならね。

篠原:はい。だって自分が選定してね、自分がこれやーって商品選んで、儲かった、利益が出たーってときに、国は20パーセント取っていくんですよ。

橋詰:残酷ですね。

篠原:残酷です、何もしてないのに。

橋詰:ほんとに、持っていかれる一方。ところがこのつみたてNISAに関していうと。

篠原:20パーセントっていうのが、20年間かからないと。

橋詰:これが大きいんですよね。

篠原:これが大きいんですよ。なので実際に、税金を考慮せずに投資信託を選んで、そのなかで生まれる収益分配金というのが、20年間非課税になるという制度なんですね。そのなかで、どうやって選べるかっていうのが多いですね。

橋詰:だからね、投資信託のみで、国が安心安全なものに絞ってくれているとはいえ、全部合わせると135本も商品があるわけですね。

篠原:はい、そうですね。

用語理解「パッシブ」「アクティブ」

仮想通貨,ビットコイン
(画像=©朝日放送)

橋詰:そのなかから、何にするかということですけれども、そもそも投資信託ってなんなのか、どういう種類の商品があるのか、ということを考えはじめたときに、このインデックスやら、アクティブやら、パッシブやら、出てくるわけです、キーワードが。

篠原:そうですね。

橋詰:これがもうお手上げなんですよ。初心者にとっては。まず、このあたりの用語からいきましょうか。

篠原:用語からいきましょうか。まず、パッシブ運用というのは、実際、受動的という意味なんですね。

橋詰:受動的。

篠原:可もなく不可もなく、いわゆる平均程度のパフォーマンスを目指しますよというようなところなんです。

橋詰:そんなに無茶しませんよっていう。

篠原:無茶無茶しませんよという。インデックスファンドって呼ばれているんですけど、インデックスファンドって、商品名にけっこう書いてあるじゃないですか。

橋詰:書いてあるんですよ。なんなんですか?これ。

篠原:簡単に言ったら、マラソンしているときに、平均の集団にずっと合わせていきますよってことなんです。

橋詰:付いていきますよ。

篠原:付いていきますよって考え方なんですね。

橋詰:インデックスとパッシブというのは、そういう意味なんですか。

篠原:そうです。

橋詰:同じですか?

篠原:同じです。

橋詰:そうですか。

篠原:その逆がアクティブ運用と言います。なので、このアクティブ運用っていうのは、マラソンランナーの先頭を、俺はずーっと行くぜというような走り方をするんです。運用の仕方。だから平均ではなく、自分で会社を探してきて、この会社も入れて、これからたぶん伸びるだろうという会社も入れて、これで1位取るぜというような運用の仕方をするので、もしかしたらべべになる可能性もあるんです。

橋詰:あー、攻めていく分。

篠原:疲れてしまって。

橋詰:突然スピードが落ちるかもしれないと。そういうリスクがあるんですか。

篠原:リスクがあるんですね。

橋詰:だって、それを目指しますって言ってるだけでしょ?

篠原:そうです。この商品はアクティブ運用しますよって。

橋詰:で、どうなるかわかんないですもんね。

篠原:そうです。

パッシブ運用とアクティブ運用 どっちが安全なの?

橋詰:それを聞くと、パッシブとかインデックスのほうが安全なのかなってかんじがしますけど、どうなんですか?

篠原:答えを言うと、もちろんいちがいには言えないんですね。どっちがいいですよって、言えないんですけど。長期投資を考えてる方は、実際にこういうデータも出ているんですね。圧倒的に多くの、ほとんどのアクティブファンドっていうのの70~80パーセントは、インデックスファンドには負けているんですよ。過去ずーっと歴史を見ると。やっぱり平均的にずっと走っているというものが、やっぱり勝っているというのがデータでは出ているんですね。

橋詰:どうして、アクティブが負けるんですか?がんばってるのに。

篠原:シンプルな話で、アクティブ運用のほうが、一般的に手数料、信託報酬というのが高いんですね。インデックスファンドの信託報酬の平均って、国内でいうと、0.18くらいなんです。

橋詰:一方でアクティブは?

篠原:信託報酬が1.53くらいなんですね。

橋詰:比べると高いですね。

篠原:なんと8.5倍あるんです。8.5倍を長期で持つというのは、バイアンドホールド、自分で購入してずっと持つという投資信託の商品は、すぐには儲からないので、すぐに利益出るというものではないので、長期で保有するということを考えたら、この手数料がどんどんひずみになってくるというようなところになる。もちろんアクティブ運用、勝っているものもありますので、いちがいにだめっていうことではないんですけど。手数料が一番目に見えてわかりますので。

橋詰:このアクティブやらパッシブやらインデックスというのは、商品の名前にもなっていますけれども、言ったら運用のスタイルですよね。こういうのを目指しますっていうね。そこからどうやって振り分けていって、取捨選択していって選んでいくんですかね。

篠原:投資信託っていうのは、たとえば橋詰さんが以前番組で、すごいわかりやすいたとえをしていただいたように、ツアーって言うてましたもんね。旅行のツアー。こういうツアー作って、こういうところでご飯食べて、こういうところのホテルに泊まってという、添乗員がファンドマネージャーだと。そのツアーを作るときに、普通個別銘柄だったら、たとえばトヨタの株を買おうと思ったら、100株からしか買えないので、だいたい70万円とかかかりますよね。ソフトバンク買おうと思ったら92万円かかるんですよ。ファーストリテーリング、たとえばユニクロを買おうと思ったら50万円かかるんです。だからその詰め合わせを個別銘柄で作ろうと思ったら、1000万円くらいないと、ポートフォリオというのは、つまり詰め合わせは作れないんですよね。

橋詰:はー、無理ですね。

篠原:難しいじゃないですか。やっぱり2000万円くらいではじめて投資信託を自分で作れると。けど、投資信託というのは、たくさんの方からお金を集めるんですよね。で、何百億というお金になって、そういう個別銘柄を買っていくので、小額でできるというメリットがあるんですよ。1万円からできたりとか、もっと言うと100円から買えたりとか。というようなメリットがあるというのと、2つ目のメリットというのは、分散投資がもうできてるわけですよね。詰め合わせなので。

橋詰:既に、分散しているものが商品になっている。

篠原:債券であったりとか、不動産であったりとか、海外であったりとか、そういうのが詰め合わせになっているので、1万円でそういうのが購入することができると。あとは、投資信託というだけあるので、信託会社というのをはさんでいるわけですよね。だから橋詰さんのお金というのは、信託銀行で、分別管理してくれてるんですよ。だからその運用会社がつぶれたりしても、お金は戻ってくるわけですね。なので信託をはさんでいるという3つ目のメリットがあります。

投資信託の選び方 3つの「手数料」に注目

橋詰:そして、投資信託の商品を選ぶときの順番、ポイント、どこを見ればいいのかってところですね。

篠原:1番は手数料ですね。

橋詰:手数料。これ、大きいんですか?

篠原:そうですね。手数料というのは、3つあるんですね。ひとつ目が販売手数料で、購入するとき。だいたい1パーセントから3パーセント程度が申し込み手数料。2つ目が、これが一番大きいので、みなさんに覚えておいてもらいたい言葉がありまして、投資信託を保有している間、ずっとかかる手数料がありまして、これが信託報酬っていう名前なんです。

橋詰:聞いたことがあります。

篠原:なんか、報酬でもらえそうでしょ?じゃなくて、添乗員の方に毎日払うんですよ。

橋詰:毎日って、どういうことですか?

篠原:これは、その信託報酬のパーセンテージを、365日で割るんですけど。リターンを操作することはなかなか難しいんですけど、手数料を操作することは初めにできるじゃないですか。

橋詰:チェックできますもんね。

篠原:なので、長期で持ちたい方は、この信託報酬がなるべく低いものがお勧めです。

橋詰:まずは信託報酬を見る。

篠原:信託報酬どれくらいですか?って訊いていただいたら。最後解約時、売却時。これは信託財産留保額という名前なんです。ちょっとややこしいんですけど。解約手数料と思っていただいて。これはない商品はけっこう多いんですけど。無料というのもあるんですけど。もちろん解約手数料がかかる商品もあるので。

橋詰:一応訊いておかないとだめですね。

篠原:この3つをまずは一番最初に見るところ。

橋詰:購入手数料、信託報酬と、あと解約するときの手数料。

篠原:信託財産留保額。そしてつみたてNISAに入っているものは、購入手数料はすべてゼロです。信託報酬というのも、やっぱり低いものを選んでおります。

橋詰:そうらしいですね。厳選されているんですね。

篠原:厳選されています。

橋詰:じゃあ、つみたてNISAに関しては、あんまりここは気にする必要はないと。

篠原:現在一番新しい情報で、1月12日、金融庁が発表したつみたてNISAの対象商品は138本あるんですね。

橋詰:なんか増えていってますよね。

篠原:この138本が、リターンがいいよっていうことよりも、まずは実際にコストが低いですよっていうのが選ばれているんですね。ほんとは実は6029本あるんですよ。

橋詰:全日本に。

篠原:全日本に。

橋詰:そこから精鋭たちがずらりと並んでいるわけですね、この138本。

篠原:そうなんです。なので信託報酬が低いものを選んでいるので、運用がよくても悪くても、この信託報酬っていうのは、絶対かかりますので。

橋詰:なるほど。投資信託選びのポイントとして、まず最初にしなきゃいけないのは、この信託報酬であったり手数料であったり、というところの金額ですね。それからその次にどうしたらいいんですか?

次に、投資対象のチェックを

篠原:次に見るのは、たとえば、公社債投信というのがあるんですね。

橋詰:え?どんな字書くんですか?

篠原:公民館の公、会社の社、債券の債、で、投信。公社債投信っていうのは、債券のみしか、このパックに入ってないんですよ。公社債投信っていうのは、けっこう少ないです。もうひとつ逆は、株式投信っていうのがあります。

橋詰:これは真逆のものなんですか?

篠原:そうです。ひとつでも株式が入ってたら、株式投信って名前になるんですよ。ひとつでも、一銘柄でも株式銘柄が入っている場合。これが一般的に出回っている、株式投信って言われているやつですね。次、対象エリア。国内なのか、国外なのか。これもたぶん、名称見たらわかります。国内株式投信っていうのは、国内だけの株式だけで成り立っているんだなっていう。

橋詰:確かに商品見ると、それはわかりやすく書いてありますね。

篠原:書いてますよね。国内投信インデックスファンドって書いてあったら、国内の株式の平均を追うインデックスファンドなんだなとか。だいたい名前は、そういうふうにはなってるんですよ。海外株式投信アクティブファンドって書いてあったら、まず海外の株式に投資してるんだなと。そのなかでアクティブだから、アクティブっていうことは、何を一番思うかというと、信託報酬がやっぱり高いんですよ。

橋詰:思い切ったことをしようとしてるから。

篠原:しようとしているので、いろいろと調査行かなあかんでしょ。ファンドマネージャーの方が調べたりとか。

橋詰:あー、人件費かかりますよね。

篠原:人件費かかるので、その部分が乗っかってるので、アクティブって聞いただけで、これ信託報酬ちょっと見ようかというような癖をつけてください。

橋詰:わかりました。じゃあ、大きく分けて、国内なのか海外なのか。債券なのか株式なのか、そのうえでインデックスなのか、アクティブなのか。

篠原:最後は、毎月分配型とか、最後に(かっこ)して書いてある。再投資型とか書いています。

橋詰:それ一度習いましたね、この番組で。

長期運用の場合には「再投資型」の検討を

篠原:やりましたね。長期の場合はどっちでしたっけ?再投資型ですね。

橋詰:再投資型ですね。だから長期の再投資をお勧めされてますよね。

篠原:長期の場合はですね。長期で持つ場合は。

橋詰:篠原さん的にはね。

篠原:いわゆる複利効果を得るということで、そのなかで収益が出たものを、また買い増ししてくれるんですよ。そこで自分のお小遣いにするんじゃなくて、自分の買ってる投資信託を買い増ししてくれるので、複利効果が狙えるというのが、再投資型っていうやつですね。

橋詰:あと、気になるのは、リスクとリターンですよね。この言葉ね。よくグラフとかもあるじゃないですか。そのへんはやっぱり気にしたほうがいいですよね。

篠原:そうですね。このへんはやっぱり、未来というのは、まずわからないんですけど、過去のターゲットリターンというのは、商品に書いてあるんですよ。

橋詰:今までの実績というか。

篠原:実績です。3年でどれくらいとか。5年でどれくらいとか。もちろん20年でどれくらいとか。平均したら8パーセントで回っている商品もなかにはあります。

橋詰:へー。でも、一応過去は過去。

篠原:過去は過去です。

橋詰:なので参考程度にってかんじですか?

篠原:そうですね。もっと言うと、投資信託の運用報告書とか、目論見書っていうのがあるんですね。運用報告書を見るとですね、どういうような株式を購入してるかって、書いてくれているんですよ。比率を。比率を書いてくれているので、その個別銘柄をすべて調べていくというのもひとつ。ああ、こういう会社に入れているんだとか、こういう伸びる企業に入れているんだとか、というような、缶詰を1個1個見れるというのがひとつですね。

橋詰:ほかにキーワードとしては、バランス型。

篠原:バランス型ね。

橋詰:これはなんのバランスなんですか?

篠原:(笑)バランス。平均棒。バランス型。

橋詰:どういう商品なんですか?

篠原:これは、初めにざっくりと決めているんですね。たとえば国内債券を25パーセント、国内株式を25パーセント、海外株式を25パーセント、海外債券を25パーセント組み込んだ商品ですよっていうのを、まず初めに決めるんですよ。

橋詰:ああ、いろいろ混ざってるんですね。

篠原:混ざってるんです。そして運用していくうちに、だんだん海外の株式が好調だと。ということは組み入れのなかで今100パーセントですけど、海外の株式が25だったのが好調だから、そして日本の株が不調だった場合は、海外の株式の比率のほうが多くなるでしょ。30パーとか35パーとか。じゃあ初めに25って決めてるのが、違ってくるじゃないのかってことになるので、それをまたリバランスっていうんですけど、今度は海外の株式から利益が出た分から、日本の国内の株式を購入してもらうんですね。そういうことで25パーセントにまた戻してくれるんですよ。

橋詰:勝手にやってくれるんですか?

篠原:勝手にやってくれるんです。25、25、25、25はすべて、ずっと保っておきますよっていうようなことなんです。

橋詰:わかりました。

篠原:わかりました?

橋詰:バランスを取ってくれるんだ。

篠原:バランスを取ってくれるんです。

橋詰:取ってくれるって書いたらいいね。バランスを取ってくれる商品なんですね。ああ、そういうことですか。

篠原:書かないでしょ。バランスを取ってくれるオープン型ファンドですって。

橋詰:いや、これね、全部日本語にしてほしいくらいです。

篠原:確かにそうなんですよ。

橋詰:パッシブとかアクティブとか、平均を目指します商品とかね。平均を上回るのを目指します商品とか。

篠原:確かにそうですね。

橋詰:あとね、わからない単語、いくつかいいですかね。ノーロードって、これよく出てくるんですけど。

篠原:ノーロードは初めに言ってた、販売手数料ですね。

橋詰:そういうことですか。

篠原:購入手数料っていうのがいらないことを、ノーロード商品と言います。

橋詰:それも日本語で言ってほしいですね。

篠原:ねえ。販売手数料いらないですよって書いてあればいいだけなのに、ノーロード。つみたてNISAは全部販売手数料いらないんですけど。

橋詰:無料ですもんね。

篠原:それしない方で、ノーロード商品っていうのもありますので。

橋詰:オープン。これも出てきます。

篠原:オープンっていうのは、いつでも購入できますよっていうのがあるんですね。オープンの反対が、ユニット型っていうんです。オープン型とユニット型っていうのがありまして、オープン型っていうのはいつでも買えるじゃないですか。今買いにいったらあるじゃないですか。ユニット型ってだいたい、この時期からこの時期まで販売しますよって、お尻が決まっていて、ワインファンドとか多いかもわかんないですね、時期的に。時期が決まっているファンド。投資信託。ほとんど98パーセントはオープン型と思っといていただいていいと思います。

つみたてNISAの注意点 

橋詰:そうなんですね。わかりました。何か注意点はありますか?

篠原:注意点は、僕は、まずは一括で投資することはお勧めしないですね。まとまったお金あるから、この投資信託を一括ですべて購入するというよりも、やっぱり時間のリスクってありますので、価格変動はしますので、それを積み立てで、ゆっくりゆっくり投資信託の口数を増やしていくという作業にしていただくというのと。あとは言われるがままに買わないというのが、まずひとつです。

橋詰:いやー、そういう人多いと思いますよ。よくわからないから、窓口で訊いてね、担当者の方のお勧めのね、選ぼうとか。

篠原:そうですね。そこが一番のリスクやと思いますね。なんで下がったか、なんで上がったかいうのがわからなかったら、これはもう資産運用にならないので。特に橋詰さんは納得するまで調べはると思いますので、調べるとどんどん経済ニュースも気になるし、自分が持つと、肌感でわかってくると思うんですけど、言われるがままっていうのだけはね。

橋詰:わかりました。

篠原:ただ、勉強するというのは大事ですし、楽しいもんですからね。まあ、悪いことではないので、資産形成で投資というのは、絶対避けては通れないと思っていますので、そういう意味ではつみたてでじっくり時間をかけて、複利で育てていくというようなものは、投資信託のなかにもありますので。

橋詰:一つひとつ、わからない部分がすっきりとしてきました。

篠原:よかったです。


橋詰:それではここで、りそな銀行から、笑って役だつマネー情報のお知らせです。今りそな銀行では、個人型確定拠出年金iDeCoをお得にスタートできます。篠原さん、まず、このiDeCoって最近よく聞きますけれど、どんなものなのか、説明していただけますか?

篠原:はい、お教えしましょう。毎月の掛け金を自分自身で運用しながら積み立てていき、原則60歳以降に受け取る、老後資産を形成するための制度なんですね。毎月いくら積み立てるか、どのように運用するか、どのように受け取るかは、すべて自分自身で決められます。掛け金は全額所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。また、運用収益はすべて非課税。通常の金融投資商品で、収益に20パーセントの税金がかかる場合よりお得です。さらに60歳以降の受け取り時の税制も優遇。ゼロ、または大幅に軽減されます。まさに、税金分は得をすると言える制度なんですね。

橋詰:なるほど。そんなお得なiDeCoを、今、りそな銀行で始めると、さらにお得になるんですよね。

篠原:そうなんです。りそな銀行では、今年12月28日までにiDeCoを始めていただくと、通常年間3792円かかる運営管理機関手数料が、誰でも加入してから2年間無料なんです。お選びいただける運用商品も、30本以上と豊富に取り揃え、信託報酬、つまり運用時にかかる手数料も極力低い商品を厳選しました。なんといっても全国におよそ600店を展開する支店の窓口で直接相談できるほか、iDeCo専門オペレーターが対応するコールセンターは、土日もしっかり営業。さらにiDeCo加入後の資産運用相談にも対応するiDeCo専門店舗つみたてプラザを、大阪京阪枚方市駅前T-SITE、東京八重洲地下街にオープン。年末年始、ゴールデンウイークを除く毎日、専門のファイナンシャルプランナーに、iDeCoだけでなくライフプラン全般についても、ご相談いただけます。まさに年金のりそなだからできる、お得で充実したスタート環境が整っているんです。

橋詰:よくわかりました。さらに詳しく知りたい方は。

篠原:お近くのりそな銀行へお越しいただくか、「りそな iDeCo」で検索。ぜひ一度足を運んでみてください。


篠原:ファイナンシャルプランナー篠原充彦と。

橋詰:ABCアナウンサー橋詰優子がお届けしてまいりました、ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。今日は、投資信託についてよくわかりましたね。これで万全の態勢でつみたてNISA始められそうです。

篠原:始められそうですか?

橋詰:はい。

篠原:ほんとはばしっと、個別相談の場合は、そういう話をされてくる方は、もちろん家計全般から僕見ますので。その方に子どもがいるかどうかとか、時間がどれくらいあるかとか、そういうことによって、お伝えはしたりしますけれども。けど運用するって、お金に働いてもらうって、ひとつセットするというのは大事だと思います。

橋詰:そして完成したばかりの番組の記念品、電卓。こちらね、ほんとに薄くて軽くて使いやすいので、こちら、メッセージをご紹介させていただいた方に、プレゼントさせていただいていますので、どしどしお悩み、それからお金に関するご質問をお寄せくださいね。

【連絡先】

  • メールアドレス:wm@abc1008.com
  • お葉書:〒530-8010
  • 宛先:ABCラジオ「笑って役だつマネークリニック」まで

篠原:もうなんでもいいですからね。応援メッセージでもね。お悩みだけじゃなくてもね。これ、読んだらもらえるんですか?

橋詰:読んだら、ご紹介した方にお送りさせていただきますのでね。

篠原:これ、いいですよ。

橋詰:お待ちしております。それでは今週はこのあたりで失礼します。また来週です。

篠原:さよならー。 橋詰:さよならー。

(提供: 朝日放送ABCラジオ (AM1008 FM93.3))

篠原充彦 篠原FP事務所 代表
「笑い」と「お金」を融合させた『お笑いマネー講座』を全国で開催。高校、大学、企業、病院などでおこなっているお金に振り回されないための教養講座は、明るく軽快なテンポでの解説に定評がある。CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)、一級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCプランナー。

橋詰優子 ABCアナウンサー
『純一のシネマに乾杯~Cheers! Looking at you,kid.~(ナレーション)』『新婚さんいらっしゃい!(解説放送)』『スタンダップ(ナレーション)』『橋詰優子のサンデーかうも。』など担当。

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