PayPay証券では、国内現物をはじめ、米国現物、CFD、投資信託など幅広い商品に投資できます。一方、信用取引は取り扱っていません。本記事では、PayPay証券で投資する場合、種類別にどのような手数料がかかるのか解説していきます。

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手数料一覧

PayPay証券で取引する際の手数料はいくら?どんな商品に投資できるかも詳しく解説
(画像=Thapana_Studio/stock.adobe.com)
種類手数料(税込)
国内現物/ミニ株・スプレッド
「基準価格」に0.5%を乗じた価格(東京証券取引所の立会時間内)
「基準価格」に1.0%を乗じた価格(東京証券取引所の立会時間以外)
国内信用取り扱いなし
米国現物・スプレッド
「基準価格」に0.5%を乗じた価格(現地時間9:30〜16:00)
「基準価格」に0.7%を乗じた価格(上記以外の時間帯)

・為替手数料
外国為替市場の動向を踏まえてPayPay証券が決定した為替レートに対し1米ドルあたり35銭
(購入の場合は加算したレート、売却の場合は減算したレート)
米国信用取り扱いなし
CFD10倍CFDの場合
・最低必要証拠金額:1万円
・必要証拠金:取引金額の10%に相当する日本円(レバレッジ10倍)
・取引手数料:無料(ただし、取引価格自体に取引手数料が含まれている)
・取引で必要となる調整額:価格調整額

日本株CFDの場合
・最低必要証拠金額:1万円
・必要証拠金:取引金額の20%に相当する日本円(レバレッジ5倍)
・取引手数料:無料(ただし、取引価格自体に取引手数料が含まれている)
・取引で必要となる調整額:金利調整額、権利調整額
投資信託購入時手数料:無料
信託報酬(年率):1.133%〜1.848%
信託財産留保額:無料〜0.3%
ETF・REIT・スプレッド

国内の場合
「基準価格」に0.5%を乗じた価格(東京証券取引所の立会時間内)
「基準価格」に1.0%を乗じた価格(東京証券取引所の立会時間以外)

海外の場合
「基準価格」に0.5%を乗じた価格(現地時間9:30〜16:00)
「基準価格」に0.7%を乗じた価格(上記以外の時間帯)
(外国為替市場の動向を踏まえてPayPay証券が決定した為替レートに対し1米ドルあたり35銭)

楽天証券を口座開設する

現物取引の手数料

PayPay証券で現物取引をする場合、どのような手数料が必要になるのでしょうか。ここでは、次の2種類についてそれぞれのケースに分けて解説します。

現物取引の手数料
  • 通常の国内株/ミニ株の場合
  • 米国株の場合

通常の国内株/ミニ株の場合

個別株など通常の国内株を取引する場合の手数料は、売買に必要なスプレッドになります。PayPay証券が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される気配基準値を参考に、合理的かつ適正な方法で算出された「基準価格」に対し、次のように定められたスプレッドを負担しなければいけません。

購入の場合はスプレッドを加算した金額、売却の場合はスプレッドを減算した金額で取引します。

なお、ミニ株(単元未満株)についても、通常の国内株と同様の手数料となっています。単元未満株とは、銘柄ごとに決められている最低売買単位である1単元の株数に満たない株式を指します。単元未満株が発生するのは、株式分割や会社の合併、減資、子会社化、1単元の変更、持株会社への以降、新株予約権付社債などの権利行使等の理由によるものです。

国内株は、1単元を100株として統一しています。

東京証券取引所の立会時間内※東京証券取引所の立会時間以外
スプレッド「基準価格」に0.5%を乗じた価格「基準価格」に1.0%を乗じた価格

※午前立会(前場)は午前9時から午前11時30分まで、午後立会(後場)は午後0時30分から午後3時

主要証券会社別 国内株の現物取引で必要となる手数料

証券会社名現物取引国内株の取引手数料(税込)
PayPay証券東京証券取引所の立会時間内
「基準価格」に0.5%を乗じた価格
東京証券取引所の立会時間以外
「基準価格」に1.0%を乗じた価格
SBI証券スタンダードプラン
55円〜1,070円
アクティブプラン
0円〜(200万円まで1,238円、300万円まで1,691円、以降100万円増加ごとに+295円)
楽天証券超割コース
55円〜1,070円
超割コース大口優遇
0円〜936円
いちにち定額コース
0円〜(200万円まで2,200円、300万円まで3,300円、以降100万円増加ごとに+1,100円)
マネックス証券取引毎手数料コース
55円〜1,070円
一日定額手数料コース
550円〜(100万円超、300万円ごとに2,750円)
auカブコム証券ワンショット手数料コース
55円〜535円(100万円超の場合、上限4,059円で約定金額×0.099%+99円)
1日定額手数料
0円〜5,500円(500万円超の場合、100万円増加ごとに+1,100円)

1株購入した場合の手数料比較

実際にトヨタ自動車 <7203> を1株購入する場合の手数料を紹介します。

銘柄:トヨタ自動車 <7203> 株価2,125円(2022/7/28時点

証券会社取引手数料(税込)
PayPay証券10円(東京証券取引所の立会時間内)
SBI証券購入:無料
売却:55円(最低手数料:55円)
楽天証券単元未満株の購入不可(買取請求のみ)
マネックス証券購入:無料
売却:52円(最低手数料:52円)
auカブコム証券購入:52円
売却:52円(最低手数料:52円)

また、他の証券会社でよくあるのは1株単位、10株単位など株数単位での購入ですが、PayPay証券は1,000円など金額単位で投資できるのが特徴です。大きな資金がなくても気軽に投資できるのがPayPay証券のメリットと言えるでしょう。

米国株の場合

米国株を売買する場合、手数料として国内株と同じように取引時にスプレッドが必要です。加えて、為替手数料がかかるのが国内株と異なる点となっています。

現地時間9:30〜16:00
(日本時間23:30〜6:00、夏時間は22:30〜5:00)
左記以外の時間帯
スプレッド「基準価格」に0.5%を乗じた価格「基準価格」に0.7%を乗じた価格
為替手数料外国為替市場の動向を踏まえてPayPay証券が決定した為替レートに対し1米ドルあたり35銭
(購入の場合は加算したレート、売却の場合は減算したレート)

主要証券会社別 米国株の現物取引で必要となる手数料

取引手数料(税込)為替手数料(税込)/1ドルあたり
PayPay証券「基準価格」に0.5%を乗じた価格(現地時間9:30〜16:00)

「基準価格」に0.7%を乗じた価格(上記以外の時間帯)
35銭
SBI証券約定代金の0.495%
・最低手数料:0ドル
・上限手数料:22ドル
25銭
楽天証券約定代金の0.495%
・最低手数料:0ドル
・上限手数料:22ドル
25銭
マネックス証券約定代金の0.495%
・最低手数料:0ドル
・上限手数料:22ドル
買付時:無料(2022年9月に変更の可能性あり)
日本円への換金時:25銭
auカブコム証券約定代金の0.495%
・最低手数料:0ドル
・上限手数料:22ドル
20銭

PayPay証券では、アップル、アマゾン・ドットコム、アルファベット(Google)などのハイテク銘柄や、マクドナルド、ネットフリックスなど日本で馴染み深い銘柄も多数取り扱っています。

やはりアメリカの株が買えるというのが魅力的だと思います。非常に便利です。

引用元:価格.com

特筆すべきは画面の見やすさで、デザイン的にもストレスがないですし、含み損や含み益も一眼でわかりやすいのが気に入っています。

引用元:価格.com

購入手数料ばかりでなく、出金手数料も高い。せめてPayPay銀行への出金手数料は無料のような配慮が欲しい。

引用元:価格.com

買い付け、売却ともにパスワードの入力時間が短すぎてとても使いにくいと感じました。

引用元:価格.com

ここで、具体的な銘柄を挙げて具体的にどのくらいの手数料が必要なのか紹介していきます。例えばIT大手のアップルの場合、以下のようになります。

アップル(AAPL) 株価:156.79ドル(2022年7月28日時点)

1株購入した場合の手数料比較

取引手数料(税込)為替手数料(税込)
PayPay証券0.78ドル
(現地時間9:30〜16:00に取引する場合)
35銭
SBI証券0.77ドル25銭
楽天証券0.77ドル25銭
マネックス証券0.77ドル買付時:無料(2022年9月に変更の可能性あり)
日本円への換金時:25銭
auカブコム証券0.77ドル20銭
※取引手数料については小数点第3位以下切り捨て
参照:PayPay証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券

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CFDの手数料

CFDとは、Contract For Differenceの略で、差金決済取引のことを指します。差金決済取引は簡単に言うと「差額だけのやり取りが発生する取引」です。現物での受け渡しを行わず、反対売買によって発生した金額の差で決済するため差金決済取引と呼ばれます。

CFDは証拠金取引でもあるため、株式や現金を担保にレバレッジを効かせた取引が可能です。現物株が投資資金と同じ金額の運用を行う取引であるのに対し、CFDの取引はレバレッジを活用するのが特徴となっています。PayPay証券では投資資金の10倍(10倍CFD)または5倍(日本株CFD)の金額で運用を行え、対象銘柄の値上がりを期待した買建により収益が見込めるだけでなく、対象銘柄の値下がりにより収益が見込める売建も可能です。

CFD取引に必要な金額

10倍CFD日本株CFD
最低必要証拠金額1万円1万円
必要証拠金※取引金額の10%に相当する日本円(レバレッジ10倍)取引金額の20%に相当する日本円(レバレッジ5倍)
取引手数料無料(ただし、取引価格自体に取引手数料相当額が含まれている)無料(ただし、取引価格自体に取引手数料相当額が含まれている)
取引で必要となる調整額価格調整額金利調整額、権利調整額

※新たに建玉を建てるために必要な資金のこと。新規に取引を行う際に取引余力から必要証拠金が拘束される

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投資信託に投資する場合の手数料

投資信託とは、投資家から集めたお金を専門家が運用し、得た成果を投資家に分配する金融商品のことです。

PayPay証券では、他社で取り扱いのある有名なeMAXIS Slimシリーズなどについて取り扱っていませんが、厳選された投資信託を2銘柄取り扱っています。

証券会社別の投資信託取扱数

証券会社名取扱銘柄数主な取扱銘柄
PayPay証券2銘柄・Oneグローバルバランス
・グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)
SBI証券2,663銘柄・SBI-SBI・V・S&P500インデックスファンド
・三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
楽天証券2,657銘柄・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス
マネックス証券1,263銘柄・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・ひふみプラス
auカブコム証券1,581銘柄・eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
・日経225ノーロードオープン

続いて、PayPay証券で取り扱っている2銘柄について、手数料がいくらかかるのか、加えて50万円購入し1年間保有した場合のコストを紹介します。

OneグローバルバランスグローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)
手数料50万円分購入し1年間保有した場合のコスト手数料50万円分購入し1年間保有した場合のコスト
購入時手数料(税込)無料無料無料無料
信託報酬(税込)/年率1.133%5,665円1.848%9,240円
信託財産留保額(税込)無料無料0.3%1,500円

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ETFやREITに投資する場合

ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)に投資する場合の手数料は、次のようになります。投資信託とは異なり、取引時間帯に応じたスプレッドを支払うのが特徴です。

国内

東京証券取引所の立会時間内東京証券取引所の立会時間以外
スプレッド「基準価格」に0.5%を乗じた価格「基準価格」に1.0%を乗じた価格

海外

現地時間9:30〜16:00
(日本時間23:30〜6:00、夏時間は22:30〜5:00)
左記以外の時間帯
スプレッド「基準価格」に0.5%を乗じた価格「基準価格」に0.7%を乗じた価格
為替手数料外国為替市場の動向を踏まえてPayPay証券が決定した為替レートに対し1米ドルあたり35銭
(購入の場合は加算したレート、売却の場合は減算したレート)

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他に発生する手数料

これまでに紹介した手数料に加え、取引する上で必要となる代表的な手数料として入金手数料と出金手数料の2つを解説します。

取引する上で必要となる代表的な手数料
  1. 入金手数料
  2. 出金手数料

入金手数料

投資を始めるには、口座にお金を入れる必要があります。

ネットバンキングやATM、銀行窓口からPayPay証券指定のみずほ銀行の口座へ送金すると、証券口座へ入金されます。

なお、入金時の振込手数料は利用する銀行により異なるため、自分が利用するところはいくらかかるのか確認しておきましょう。

出金手数料

投資を終えた後、実際に現金として使うためには出金する必要があります。

出金は、PayPay証券に登録した利用者名義の出金先銀行口座への振り込みとなるため注意しましょう。なお、出金に係る振込手数料は、みずほ銀行宛とみずほ銀行宛以外で違うため、少しでも手数料を抑えたい人はみずほ銀行の利用がおすすめです。

みずほ銀行宛(税込)みずほ銀行以外宛(税込)
3万円未満110円275円
3万円以上220円385円

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まとめ

PayPay証券を利用して投資する場合、どのような手数料がいくら必要なのか解説してきました。PayPay証券では、幅広い種類の商品に1,000円から手軽に投資できるのが特徴です。初心者や資金に余裕がない人でも、まずは投資の第一歩を踏み出してみましょう。

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