LINE証券 概要

LINE証券はスマホでの取引に特化したネット証券

LINE証券はLINEアプリを使ってスマホで投資ができる、スマホ特化のネット証券です。2021年にはネット証券最速で100万口座を突破しており、利用者が増えている証券会社の1つだといえるでしょう。

LINE証券の特徴は、スマホから口座開設や売買注文ができる利便性の高さです。また、業界最低水準の手数料も魅力です。そのほか、単元未満株「いちかぶ」のサービスが充実しているのも人気の理由として挙げられます。

なお、LINE証券には一般NISAおよびジュニアNISAの取り扱いがありません。外国株式や債券の取り扱いもないなど、他のネット証券と比較し取扱商品数が限られている点には注意が必要です。

LINE証券の手数料

業界最低水準の手数料。シンプルでわかりやすい点も魅力

LINE証券の手数料は業界最低水準です。投資信託の買い付け手数料および信用取引の売買手数料が無料のため、それらへの投資を考えているならぜひ検討したい証券会社の1つです。

いちかぶ(単元未満株)の取引も、売買手数料はかかりません。ただし、取引コストとなるスプレッドが売買価格に加算されます。日中取引のスプレッドは片道0.35%(往復0.7%)で、PayPay証券やCONNECT(大和証券グループのアプリ証券)の1%よりも低水準です。

LINE証券の現物取引では、約定ごとに手数料が算出されます。手数料額は約定価格5万円までが税込み55円、10万円までが税込み99円とネット証券大手のSBI証券(スタンダードプラン)や楽天証券(超割コース)と同額で、こちらも業界最低水準となっています。

なおLINE証券は、現物取引において一日の約定合計額に対して手数料がかかる「一日定額コース」がありません。頻繁に売買を行うデイトレーダーのような投資スタイルの場合には、一日定額コースが用意されている証券会社の方が手数料が抑えられる可能性があることは知っておきましょう。

LINE証券の取扱商品

取扱商品数は少なめ。幅広く積極投資をするなら他の証券会社の併用も

LINE証券の取扱商品は、国内株式(現物取引、信用取引、単元未満株)およびIPO(新規上場株)、投資信託、つみたてNISA、iDeCoです。外国株や債券、先物、・オプション取引、金、銀、プラチナなどは、LINE証券での取り扱いがありません。それらの金融商品への投資を考えているなら、他の証券会社の併用も検討する必要があるでしょう。

LINE証券のNISA

NISA(一般)

取り扱いなし

つみたてNISA

LINE証券厳選の9ファンドを毎月1,000円から積み立て投資できる

LINE証券のつみたてNISAでは「eMAXIS Slim」シリーズや、信託報酬が0円(2030年まで)の「野村スリーゼロ先進国株式投信」など、コストの低さに注目し厳選した9つのファンドへの投資が可能です。

2022年7月時点で金融庁が定めるつみたてNISA対象ファンドは214ファンドのため、LINE証券のラインアップは決して多いとはいえません。しかし、ファンド選びが難しいと感じる人や投資ファンドが決められない人にとっては、ファンド数が絞られていることで投資をスムーズにスタートできるメリットもあります。

LINE証券では、毎月1,000円からつみたてNISAへの投資が可能です。また、保有しているLINEポイントをつみたてNISAの投資資金として利用できるのも、LINE証券の特徴の1つだといえます。

つみたてNISAを始めるには、LINE証券の証券口座およびつみたてNISA口座が必要です。LINE証券の証券口座は最短翌営業日に開設が完了しますが、つみたてNISAの口座開設には1週間~2週間かかります。つみたてNISAでの資産運用を希望するなら、計画的に口座開設手続きを進めることが重要です。

ジュニアNISA

取り扱いなし

LINE証券のiDeCo

オンラインで加入申し込みが完結。最低水準の手数料で取扱商品も充実

LINE証券のiDeCoは、オンライン上での加入申し込みが可能です。LINE証券の証券口座を保有しているなら最短5分で手続きできるため、iDeCoをスタートしやすい証券会社の1つだといえるでしょう。なお、LINE証券は加入の窓口を担当しており、運用商品の選定および情報提供など運用全般は野村證券が行っています。

LINE証券のiDeCoでは、運営管理手数料が無料です。口座管理手数料がかからないため、ランニングコストを抑えた資金効率が良い資産運用ができるでしょう。

LINE証券では、iDeCoの対象商品として23本の投資信託と1本の元本確保型定期預金を用意しています。国内外の株式や債券、REIT(不動産投資信託)に投資するファンドのほか、バランスファンドも8個取り扱っており、投資方針やリスク許容度などに合わせた資産運用が可能です。

LINE証券のポイント・キャンペーン

LINEポイントでポイント投資できる。キャンペーンでポイントゲットも

LINE証券では、LINEの各種サービス利用により付与されたLINEポイントを、投資資金として1ポイント1円から利用できます。ポイント投資の対象は、LINE証券で取り扱うすべての商品です。ポイント投資を活用することで、ポイントの有効活用ができます。また、現金を使うことなく資産運用を始められるため、リスクが高めの商品にもチャレンジしやすくなるでしょう。

LINE証券では、お得に投資ができるキャンペーンを提供しています。条件達成による株や現金のプレゼント、CFDおよびFXのスプレッド縮小など、さまざまなキャンペーンを実施しています。2022年9月30日までのキャンペーンでは、新規口座開設およびLINEクレカ新規加入を行い一定の条件をクリアすることで、最大8,000ポイントが付与されるものもあります。口座開設や新たな投資のスタートを考えているなら、ぜひキャンペーンを活用したいところです。

LINE証券のPC機能(取引ツール・注文方法・チャート)

LINE証券ならLINEアプリとPCWebブラウザーの両方から取引できる

LINE証券では口座開設および取引を、スマホのLINEアプリおよびPCWebブラウザーの両方でできます。

LINEアプリなら、LINEアプリのウォレットタブからLINE証券の取引が可能です。LINEアプリをすでにスマホにインストールしている人は、LINE証券の取引に際して新たにアプリを追加することなくすぐに取引をスタートできます。

PCブラウザーならLINEログインを利用し、LINE証券公式サイトから取引を進めましょう。PC版でもスマホアプリと同様に、口座開設や取引をスムーズに行うことができます。

LINE証券のアプリ(取引ツール・注文方法・チャート)

LINE証券のアプリは誰でも簡単に操作できるシンプルさが特徴

LINE証券のアプリは、シンプルでわかりやすいデザインが特徴です。特に普段からLINEのサービスを頻繁に利用する人は、ストレスを感じることなく取引を進めることができるでしょう。大きく見やすい文字が採用されているため、スマホ画面からでもスムーズな取引が可能です。複雑な操作が不要なため、ネット証券での取引が初めての人でも始めやすい証券会社だといえるでしょう。

LINE証券の情報サービス

厳選した投資情報を提供。LINEのトーク機能でタイムリーな情報配信も

LINE証券では、厳選したオリジナルの投資情報を提供しています。企業ニュースや業績情報はもちろん、決算速報やアナリスト評価など、投資判断に役立つ情報も多数配信しています。LINEのトーク機能を使った情報通知も行っているため、タイミングを逃さない投資を実現することができます。

今、読まれている記事