LINE証券の手数料

業界最低水準の手数料。コストを抑えた投資を実現できる

LINE証券の取引手数料は、業界最低水準です。手数料は投資においてコストとなります。そのため資産運用を成功させるには、利益を積み上げるとともにコストの管理と削減が重要です。コストを抑えた資金効率の良い投資を目指すなら、LINE証券は有力な選択肢となるでしょう。

LINE証券における投資信託の買い付け手数料および、信用取引の売買手数料は無料です。現物取引では1注文ごとに手数料が計算される方式を採用しており、ネット業界大手のSBI証券(スタンダードプラン)や楽天証券(超割コース)と同水準です。なおLINE証券は、現物取引において一日の約定合計額に対して手数料がかかる「一日定額コース」はありません。デイトレーダーのように一日で何回も取引する場合、他の証券会社よりも手数料が割高になる可能性は知っておきましょう。

いちかぶ(単元未満株)は売買手数料は無料ですが、取引コストとなるスプレッドが売買価格に加算されます。日中取引のスプレッドは片道0.35%(往復0.7%)で、PayPay証券やCONNECT(大和証券グループのアプリ証券)の1%よりも低水準となっています。市場の休憩時間(11時30分~12時30分)や夜間(17時~21時)の取引コストは片道1%で、こちらも業界最低水準です。手数料を抑えた投資を目指すなら、LINE証券は有力な選択肢となるでしょう。

LINE証券の取引手数料(国内株式)

業界最低水準の手数料。投資スタイルや投資額によって試算してみよう

LINE証券の国内株式における取引手数料は、業界最低水準です。特に、信用取引およびいちかぶ(単元未満株)の取引手数料は無料のため、それらへの投資を希望するなら利用を検討したい証券会社の1つです。

現物取引では、約定ごとに手数料が加算される方式が採用されています。手数料額は、大手ネット証券と同水準に設定されています。デイトレーダーのように一日で複数回売買する投資スタイルの場合は手数料がかさむケースもありますが、そうでないならコストを抑えた投資を実現できそうです。

現物取引

手数料額は楽天証券やSBI証券と同額の業界最低水準

LINE証券の現物取引手数料は、約定ごとに算出されます。手数料額は約定代金5万円まで税込み55円、10万円まで99円となっており大手ネット証券の楽天証券(超割コース)やSBI証券(スタンダードプラン)と同額の業界最低水準です。

注意点は、一日定額のプランがない点です。デイトレーダーのような同日に複数回売買を行う投資スタイルの場合は、手数料がかさむ可能性がある点には注意が必要です。また、ネット証券によっては100万円までは取引手数料が無料の場合もあります。100万円以下の投資を検討しているなら、他の証券会社も検討しましょう。

約定プラン

約定ごとに手数料が発生。手数料額は約定代金によって変動

LINE証券の現物取引手数料は、約定ごとに手数料を算出する約定プランです。手数料額は業界最低水準で、約定金額によってはauカブコム証券やマネックス証券の約定プランよりも低く設定されています。

約定プランでは、1回の約定代金によって手数料が決まります。どのくらいの手数料額になるかを知りたいなら、投資予算や想定する取引額などで試算してみましょう。

定額プラン

LINE証券での定額プランの取り扱いはありません。

PTS取引

PTSの手数料は1%。スプレッドとして市場価格に加減される

LINE証券では、PTS(Proprietary Trading System:私設取引システム)を利用することで、取引所の昼休みである11時30分~12時30分および、後場終了後の17時~21時にも株の売買ができます。

PTS取引では、取引コストとして1%のスプレッドが市場価格に加減されます。たとえば1,000円の市場価格で買い付け取引が成立した場合、1,010円(1,000+1%)が精算価格です。1,000円の市場価格で売却取引が成立した場合、990円(1,000円-1%)が精算価格となります。

PTS取引の手数料は、証券会社によって差があります。一例を挙げると楽天証券および松井証券は、現物取引手数料が適用されます。SBI証券では、夜間取引(ナイトタイムセッション)に限り、手数料が無料です。PTS取引を中心とした投資を考えているなら、LINE証券を含めたいくつかの証券会社を比較検討し、投資スタイルに合った手数料体系の証券会社を選ぶことが肝心です。

単元未満株(いちかぶ)

取引手数料は無料。スプレッドが0.35%もしくは1%かかる

単元未満株(いちかぶ)の取引手数料は無料ですが、取引コストとなるスプレッドが市場価格から加減されます。スプレッドは取引時間によって異なり、日中取引(9時~11時20分および12時30分~14時50分)は片道0.35%です。取引所の昼休みである11時30分~12時30分および、後場終了後の17時~21時は片道1%です。

主要ネット証券では、SBI証券およびマネックス証券、auカブコム証券で単元未満株の取り扱いがあります。SBI証券およびマネックス証券では、単元未満株の買い付け手数料が無料です。また、auカブコム証券では約定代金の0.55%が手数料になります。

手数料額だけでいえば、LINE証券以外の証券会社の方が条件が良い場合もあるでしょう。一方でLINE証券は、単元未満株の注文および約定を日中夜間問わずリアルタイムにできる唯一の証券会社でもあります。単元未満株は注文時間や約定価格の決定方法などが、証券会社によって異なります。単元未満株を中心とした資産運用を検討しているなら、手数料と併せてサービス内容もしっかりと確認し、取引する証券会社を決めることが肝心です。

信用取引

取引手数料は無料。金利および貸株料も業界最低水準

LINE証券の信用取引手数料は、約定代金に関わらず売買ともにいつでも無料です。これは、主要ネット証券と比較しても引けを取りません。また、信用取引で証券会社からお金を借りたときの買い建玉にかかる金利および、証券会社から株式を借りた際に発生する貸株料も業界最低水準です。信用取引を検討しているなら、LINE証券は有力な選択肢の1つとなるでしょう。

IPO

IPOの買い付け手数料は無料。売却時は現物取引手数料がかかる

IPO(Initial Public Offering:新規公開株)は、買い付け手数料はすべての証券会社で無料です。なお売却時は、証券会社所定の現物取引手数料がかかります。

PO

取り扱いなし

LINE証券の取引手数料(外国株式)

LINE証券での取り扱いなし。LINE CFDなら手数料無料(別途スプレッドあり)で投資可能

LINE証券では、外国株の取り扱いはありません。そのため、外国株への投資を検討しているなら、他の証券会社も検討した方が良さそうです。

なお、LINE CFDを利用すれば外国株への投資も可能です。LINE CFDは、取引手数料が無料となっています。ただし、CFDは証拠金の預け入れすることでその5倍~20倍の取引を行う取引方法のため、ハイリスクハイリターンとなる点は知っておきましょう。

NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA

つみたてNISAなら購入時手数料は無料

先述のとおりLINE証券は、投資信託の購入時手数料が無料です。しかしそもそも、つみたてNISA対象の投資信託はノーロード(購入時手数料無料)と決まっています。そのため、もし将来的にLINE証券の手数料体系に変更があった場合でも、つみたてNISAでの購入時手数料無料は変わりません。

NISA(一般)

取り扱いなし

つみたてNISA

購入時手数料無料。信託報酬および信託財産留保額はファンドによる

投資信託の手数料には購入時手数料のほか、保有している間にかかる信託報酬および売却時にかかる信託財産留保額が挙げられます。これら2つはファンドによって決められているため、証券会社によって差はありません。

ジュニアNISA

取り扱いなし

iDeCo

運営管理手数料無料。ランニングコストを抑えた投資ができる

LINE証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は、業界最低水準の手数料です。iDeCoでは、年金資産の管理、保全を行う国民年金基金連合会や信託銀行に支払う手数料と、加入の申し込みおよび運用指図を行う金融機関(運営管理機関)に支払う手数料があります。金融機関に支払う手数料は、申し込みをした金融機関によって異なるため、加入前にあらかじめしっかりと確認することが重要です。

金融機関に支払う主な手数料に、資産運用中のランニングコストとなる運営管理手数料があります。LINE証券では新たな掛け金の拠出の有無に関わらず、運営管理手数料が無料です。これは、楽天証券やSBI証券、松井証券、マネックス証券等と並び業界最低水準となっており、コストを抑えた運用を目指せるでしょう。

またLINE証券では、iDeCoの運用資産を他の金融機関や企業型確定拠出年金制度へ移換する際に発生する移換手数料が無料です。証券会社によっては4,400円の手数料がかかるため、LINE証券の手数料はかなり低く抑えられているといえます。

ロボアドバイザー

取り扱いなし

債券

取り扱いなし

コモディティ

取り扱いなし

先物・オプション

取り扱いなし

CFD

LINE CFDなら各種手数料が無料

LINE CFDは口座開設料や口座管理手数料、取引手数料、入出金手数料といった各種手数料が業界最低水準の無料です。

なお主要ネット証券では、楽天証券が取引手数料無料でCFDを提供しています。SBI証券およびauカブコム証券は、取引所CFDの「くりっく株365」を通じたCFD取引が可能です。どちらも日経225リセット付証拠金取引については、1枚につき税込み156円の手数料がかかります。金ETFリセット付証拠金取引および原油ETFリセット付証拠金取引は、SBI証券が1枚につき税込み330円、auカブコム証券は税込み156円の手数料が必要です。

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