SBI証券の手数料 概要

SBI証券の手数料は業界でもかなり安いこともあり、非常に人気のある証券会社となっています。特に、国内株式にかかる手数料は、主要ネット証券最安を掲げており、1注文の約定代金に対して手数料がかかるスタンダードプランの場合5万円までが最低手数料55円(税込)から、1日の約定代金合計に応じ手数料がかかるアクティブプランの場合は100万円までが0円となっています。

他社でも同じ約定代金の場合、同程度の手数料である場合もありますが、SBI証券の場合、ポイントの還元率が高かったり、約定代金が大きくなるほど手数料が安くお得になるといった特徴があります。また、特定の条件を満たすことで、キャッシュバックによる手数料実質0円になるキャンペーンやプログラムも定期的に行っています。そのため、少額から手数料を抑えて投資をはじめることができる、投資初心者にも非常に優しいサービスであると言えます。

SBI証券の取引手数料(国内株式)

SBI証券の国内株式には、1注文ごとの約定代金に対し手数料がかかるスタンダードプランと、1日の約定代金合計額に応じて手数料がかかるアクティブプランの2つのプランが用意されています。現物取引と信用取引で約定代金と手数料は異なるため注意が必要です。

また、夜間にも取引が可能なPTS取引も手数料が非常に低いため、コストを気にせずに取引ができます。

他にもIPO(新規上場)/PO(公募、売出)の手数料が無料であったり、単元未満株は買付手数料が無料、かつ売却手数料はかなり低く設定されています。楽天証券やauカブコムも似たようなプランはありますが、SBI証券は手数料の低さを徹底的に追求し、他社よりも低い手数料を実現しています。

現物取引 | SBI証券は現物取引の手数料も業界最安値!

取引所を通して株の売買を行い、配当金や株主優待を得られる現物取引。SBI証券では、現物取引の手数料も業界屈指の低水準となっています。PTS取引の手数料もかなり安く、PC高性能トレーディングツール「HYPER SBI」、スマホアプリ「SBI証券 株アプリ」などでライフスタイルに合わせて利用することができます。

また、通常の場合、株の売買単位は単元ごととなりますが、SBI証券では単元未満株で1株から購入が可能です。このようなサービスは他社にも存在しますが、楽天証券は単元未満株の売却ができなかったりなど細かい違いがあります。

約定プラン | 手数料の低さとポイント還元でお得に活用できるスタンダードプラン

1注文の約定代金に対し手数料がかかるスタンダードプランでは、5万円までの場合で55円(税込)からとなっています。10万円は99円(税込)、20万円は115円(税込)と金額に応じて上がっていきます。かかる手数料に関しては楽天証券の超割コースと全く同じ金額になりますが、ポイントの還元率が手数料の1.0%であるのに対しSBI証券は手数料の1.1%となっており、楽天証券よりお得に利用することができます。auカブコムやマネックス証券の場合、10万円までで100円(税込)前後かかってしまうため、1つ1つ注文される方はSBI証券のスタンダードプランがおすすめです。

定額プラン | 約定代金が大きい取引をする方におすすめ!SBI証券のアクティブプラン

1日の約定代金合計に対し手数料がかかるアクティブプランは、100万円以下の取引の場合、手数料0円で利用することができます。200万円までで1,238円(税込)、300万円までで1,691円(税込)、以降は100万円ごとに295円(税込)増加していくシステムとなっており、100万円までが0円という点においては、楽天、auカブコムのプランと同じですが、200万円の場合2,200円(税込)、300万円の場合3,300円(税込)と、SBI証券と比べると1,000~1,600円ほど差があります。さらに、以降100万円ごとに1,100円(税込)追加されていくため、約定代金が300万円以上の方にとっては、SBI証券が一番手数料を気にすることなく利用できます。

PTS取引 | 16:30以降は手数料0円!PTS取引をお得に活用

朝8:20から深夜23:59まで取引が可能なPTS取引では、取引手数料を抑えての利用が可能となっています。「取引所」と「PTS」の取引が重なる時間に株価を比較しやすい8:20~16:00までのデイタイムセッションでは最低手数料が51円(税込)から利用可能で、取引所時間外でも世界中のニュースを確認しながらリアルタイムに取引が可能な16:30以降のナイトタイムセッションでは、取引手数料は0円となっています。他社でも無料で利用できるところは数多くありますが、松井証券の場合、1日の約定代金合計と25歳以下か否かで発生する手数料が変わるため、注意が必要です。

単元未満株 | SBI証券では買付手数料が無料で単元未満株の購入が可能

通常であれば100株/口と売買の最低限単元株数が決まっていますが、S株(単元未満株)は買付手数料が無料で1株から購入可能です。手数料がかからず数百円から購入することができるのです。売却時は、手数料率0.55%(最低手数料55円)ではありますが、auカブコムやマネックス証券と同じ手数料となっています。楽天証券に関しては、買取請求のみになります。受付は24時間365日いつでも注文できますが、市場への発注は1日3度が上限となっているため、注意が必要です。

信用取引 | SBI証券は信用取引手数料も業界最低水準!

SBI証券では国内株式の信用取引手数料も一定期間0円または低水準となっています。取引状況や預かり残高が一定の条件を満たしている大口優遇の場合、スタンダードプラン、アクティブプランともに手数料は0円となっており、スタンダードプランは1注文の約定代金最低手数料が99円(税込)、アクティブプランは100万円までが0円、200万円までが880円(税込)となっています。楽天証券、auカブコムも1注文に対しての手数料は同じですが、1日の約定代金合計の手数料に関しては、100万円を超える場合2,200円(税込)とSBI証券の880円(税込)より高くなってしまいます。

スタンダードプラン | 大口優遇は条件達成で取引手数料が1ヵ月間無料!

スタンダードプランの信用取引は、1注文の約定代金の最低手数料が10万円までで99円(税込)となっています。20万円までが148円(税込)、50万円までが198円(税込)です。そして一定条件を満たした大口優遇の場合、約定代金が1ヵ月間無料に加え、HYPER SBIでのプレミアムニュースを同期間無償で利用することができます。手数料金額に違いはないのですが、楽天証券の場合、大口優遇の適用期間が3ヵ月間であることに加え、ポイント還元が2倍になるなど、細かい点で違いがあります。

アクティブプラン | 約定代金が大きくなるほど差がつく、SBI証券のアクティブプラン

アクティブプランの信用取引は、1日の約定代金合計額の最低手数料が100万円までで0円となっています。200万円までが880円(税込)、以降100万円ごとに440円(税込)ずつ増加していくシステムとなっています。大口優遇はスタンダードプランと同じく1ヵ月間0円で利用できます。しかし、楽天証券やauカブコム証券の場合、200万円までは2,200円(税込)、300万円までは3,300円(税込)、以降100万円ごとに1,100円(税込)追加と、約定金額が高いほどSBI証券の手数料の低さの恩恵を受けることができます。

PTS取引 | 信用取引のPTS取引は10万円までなら手数料94円〜で利用可能

朝8:20から深夜23:59まで取引可能なSBI証券のPTS取引は、最低手数料は10万円までで94円(税込)からとなります。20万までが140円(税込)、50万円までが188円(税込)、50万円超が366円(税込)と設定されています。こちらも取引所(スタンダードプラン)と比べると数円ではありますが手数料が安いです。また、楽天証券のPTSの信用取引の場合、選択しているコースの手数料のみにはなりますが、夜間での取引は対応していません。auカブコム証券も通常信用取引手数料が適用となります。

IPO | SBI証券のIPO手数料は他の証券会社と同様に無料

SBI証券のIPO手数料は無料ですが、それは他の証券会社(楽天証券、auカブコム証券、松井証券など)も同様です。

PO | SBI証券のPO手数料は他の証券会社と同様に無料

SBI証券のPO手数料も、IPO同様無料ですが、こちらも他の証券会社と同じとなっております。

SBI証券の取引手数料(外国株式)

SBI証券の外国株式は多数あり、国によって1注文あたりの手数料が異なります。全体でみると、最低手数料は0ドルとなっており、次の最安が約定代金の0.26%、最高で2%です。また、上限手数料が決まっている国もあり、米国株式は22ドル(税込)、中国株式517香港ドル(税込)と決まっています。信用取引も、最低手数料0ドルで、上限手数料が決まっています。他社の場合取り扱っている国の株は多くありませんが、米国株式の場合、最低手数料0ドル、上限手数料22ドル(税込)と業界最低水準を提示しています。取扱外国株式が多いうえに業界最低水準の手数料を出しているSBI証券は、よりオススメといえます。

外国株式

米国株式/米国ETF | SBI証券は米国株式も手数料が業界最安水準!

SBI証券の米国株にかかる手数料は、業界屈指の最安値0ドルです。取引手数料は基本約定代金の0.495%(税込)ですが、2.02米ドル以下の場合、最低手数料が適用される仕組みとなっています。上限取引手数料は22ドル(税込)です。

最低手数料と上限手数料は、主要ネット証券内で同じではありますが、0円になる条件がそれぞれ異なります。SBI証券の場合は約定代金が2.02米ドル以下、楽天証券では2.22米ドル以下、auカブコム証券では手数料が1円未満になる場合、松井証券では約定代金が222円以下の場合となっています。

それ以外の外国株式 | 中国株式の取引手数料はやや高め。約定代金の0.286%

SBI証券の最低手数料は中国株式の場合、51.7香港ドル(税込)となっています。手数料は約定代金の0.286%(税込)となり、上限手数料が517香港ドル(税込)となっています。

他社に関しては、楽天証券の取引手数料が最低550円(税込)、手数料は約定代金の0.275%(税込)、上限手数料が5,500円(税込)。マネックス証券は、最低手数料が49.5香港ドル(税込)、取引手数料が0.275%(税込)、上限手数料が495香港ドル(税込)となっているため、業界最安値は楽天証券となっています。

米国株式信用取引 | 業界最安の0円で米国株式の信用取引が可能!

SBI証券の米国株式信用取引の手数料は、通常米国株式と同じく最安値は0ドルとなっています。3.04米ドルを超えた場合は約定代金の0.33%(税込)が手数料となり、上限手数料が16.5ドル(税込)と設定されています。楽天証券も最低手数料が0ドルではありますが、3.33米ドル以下が対象となるため、手数料0ドルの範囲が広いです。とはいえわずかな差ではあるので、投資先を広く持つ意味も含め他国取扱株が多いSBIがオススメです。

一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA

一般NISA | SBI証券は一般NISAの手数料も最安値を追求

SBI証券の一般NISAにおける手数料は、単元未満株をのぞいた国内株式の買付売却は、ともに無料となっています。 他の主要ネット証券も国内株式に関しては同じように手数料無料ですが、投資信託や外国株式になると違いがあらわれ、SBIの投資信託は買付売却が無料であるのに対し、楽天証券、auカブコム、マネックス証券は買付のみ無料です。外国株式は、SBIは海外ETF(米国、中国、韓国)が買付手数料のみ無料、楽天証券は米国株が最低0米ドル上限22米ドル、マネックス証券は米国株、中国株が買付時の国内取引手数料がキャッシュバックで実質無料としています。

つみたてNISA | つみたてNISAはどこの証券会社も手数料無料

つみたてNISAの場合、対象となる投資信託の販売手数料は政令で定められているため、どこの証券会社も買付手数料、解約(売却)手数料は無料となっています。また、信託報酬は銘柄ごとに異なるため、銘柄詳細ページにて確認できる証券会社が多くなっています。しかし、こちらも金融庁により「信託報酬は一定水準以下」と定められているため、金融機関による差はありません。

ジュニアNISA | SBI証券のジュニアNISAは海外ETFの買付手数料が無料

ジュニアNISAは、一般NISAと同じく国内株式の買付売却手数料がともに無料となっています。こちらも主要ネット証券は国内株式に関しては同じく無料です。

しかし、海外ETF(米国、中国、韓国)を取り扱っているのは主要ネット証券内ではSBIだけになります。楽天証券やauカブコム証券、マネックス証券は投資信託の購入手数料は無料ですが、米国株式や中国株式は対象外となっているため、選択の幅が少し狭まってしまいます。

iDeCo | iDeCoは証券会社ごとで手数料の差はほぼなし

iDeCoの場合、様々な手数料が発生します。国民年金基金連合会への加入時手数料2,829円(税込)はどこの証券会社で運用する際も発生します。運営管理機関への運用費も0円である証券会社がほとんどです。

また、掛金の拠出や運用時の手数料は、対象者が加入者か運用指図者かによってことなります。前者の場合、国民年金基金連合会へは105円(税込)、信託銀行へ66円(税込)、運営管理機関へは0円で、合計171円がほとんどです。後者の場合、国民年金基金連合会への支払がないだけで、合計66円で運用できます。その他、給付手数料、還付手数料、移換手数料も同じです。

ロボアドバイザー

SBIラップ | 最先端AIにお任せ「SBIラップ」

SBI証券には、40種以上のマーケットデータを分析可能なAIを活用した投資サービスがあります。少額から自動で世界中の資産に分散投資ができる「グローバル分散投資」が可能です。また、続けやすい仕組みを意識し、初期コストが0円に加え、年率0.660%(税込)、実質的な信託報酬の合計額の年率0.295%(税込)で行われています。追加購入や全部解約、投資配分変更による手数料はかかりません。

似たようなサービスの1例として、楽天証券の楽ラップというものがありますが、固定報酬型の年率0.715%か、成功報酬併用型の固定報酬年率0.605%に加え、運用益の5.5%が手数料としてかかります。シンプルに始めたい方は、手数料コースが存在しないSBIラップがおすすめです。

WealthNavi | WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は預かり資産の年率1.1%(税込)

他にも「WealthNavi(ウェルスナビ)」というロボアドバイザーもあります。SBIラップと同じく自動でグローバル分散投資やリバランスができますが、SBIラップのリバランスは月1回に対し、ウェルスナビは半年に1回。SBIラップの初期投資額が最低1万円に対し、ウェルスナビは10万円と異なります。この手数料は、預かり資産の年率1.1%(税込。(3,000万円を超える部分は税込0.55%)となり、その他取引手数料や入出金手数料は0円となります。

コモディティ

原油や天然ガス、金、銀類の貴金属などの実物に対して投資するコモディティも、SBI証券は安価に取引ができます。買付手数料は1.65%(税込)かかりますが、売却手数料や保管料は無料となっています。金額指定1,000円から、数量指定1gから積立買付が可能なため、気になる方も始めやすくなっています。手数料が同じ証券会社として、マネックス証券と楽天証券が挙げられます。田中貴金属工業や三菱マテリアルの場合、金額にもよりますが、2.0~3.1%などかかるため、証券会社の方が取引手数料面でおすすめです。

先物・オプション

先物、オプションに関しての手数料は、銘柄によって異なります。代表的な日経225先物であれば275円/枚(税込)、ミニ日経225先物であれば38.5円/枚(税込)とSBI証券では提示しています。楽天証券、マネックス証券は、手数料は同じですが、楽天証券の場合、ミニ銘柄は77円(税込)で取引されています。auカブコム証券の場合、330円(税込)と41.8円(税込)で行われています。TOPIX先物はSBI証券が多少高めではありますが、その他に関しては、SBI証券の手数料は業界最安値が多いです。

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