NISA(一般) | GMOクリック証券は厳選された商品ラインナップと取引手数料無料が魅力
GMOクリック証券では、東京証券取引所上場銘柄(株式、ETF、ETNおよびREITなど)ならびに、GMOクリック証券が厳選した投資信託を扱っています。なお、国内株式にはIPOおよびPOを含みます。さらに、NISA口座で取引する場合、すべての取引手数料が無料です。
また、GMOクリック証券では「完全前受制度」を採用しています。非課税投資枠を超過した約定を自動で課税口座(特定口座または一般口座)に変更する証券会社がありますが、GMOクリック証券では非課税投資枠の範囲内で注文を受け付けます。「非課税だと思っていたのに課税されてしまった」という事態を防ぐことができるため、安心して取引ができるでしょう。
新規NISA口座開設手続きについては、郵送にて書類を提出します。NISA口座の開設にはGMOクリック証券の証券口座が必要となるため、証券口座を持っていない場合はまず開設手続きを行いましょう。
なお、制度上の注意点として3点挙げておきます。まず、NISA口座は1人1口座であるため、複数の金融機関で開設できません。次に、一般NISA、つみたてNISAは選択制となっており、どちらか一方しか開設できません。最後に、一般NISAを利用して商品を購入できるのは2023年までです。2024年からは、非課税対象および非課税投資枠が見直され、2階建ての「新NISA」としてリニューアルされます。
つみたてNISA | GMOクリック証券では取り扱いなし
GMOクリック証券では、つみたてNISAの取り扱いがありません。つみたてNISAを検討している場合、他の証券会社を検討すると良いでしょう。
ジュニアNISA | GMOクリック証券では厳選された商品ラインナップと取引手数料無料が魅力
ジュニアNISAは未成年の長期にわたる資産形成のための制度です。
ジュニアNISAの大きな特徴として、注意したいのが、資産の引出しです。ジュニアNISAは、口座開設者が18歳(3月31日で18歳である年の1月1日)になるまでは払出しができません。同じNISAの一般NISAやつみたてNISAは自由に払い出しが可能ですが、ジュニアNISAは途中で払出しをした場合は、原則として過去に非課税とされていた利益に課税されます。子どもや孫の将来に向けた資産形成を主な目的としているためです。
この払出し制限が、ジュニアNISAの普及しなかった一因とも言われています。そして、2023年をもってジュニアNISAの制度は終了することが発表されました。
2024年以降は、保有している株式、投資信託等および金銭の全額について、年齢にかかわらず、非課税での払出しが可能になります。払出し制限が改善することを受けて、制度終了が発表されたにもかかわらず、ジュニアNISAの口座数が増加しています。一般NISAまたはつみたてNISAの非課税投資枠を使い切っており、ジュニアNISAの最大80万円(年間)の非課税投資枠を利用したい人は検討してみると良いでしょう。2022年を含め、2年間利用でき、最大160万円まで投資が可能です。
GMOクリック証券では、東京証券取引所上場銘柄(株式、ETF、ETNおよびREITなど)ならびに、GMOクリック証券が厳選した投資信託を扱っています。なお、国内株式にはIPOおよびPOを含みます。さらに、ジュニアNISA口座で取引する場合、すべての取引手数料が無料です。(コールセンターからの注文・単元未満株式の売却注文は除く)