岡三オンライン証券の総合情報~概要~

岡三オンライン証券は定額プランの手数料の安さや使いやすい取引ツールが魅力

岡三オンライン証券は、1923年創業の岡三証券を中核とするネット証券サービスです。歴史と実績のある岡三証券グループの会社ということもあり、サポートの充実度や安心感が魅力といえるでしょう。

まず注目したい岡三オンライン証券の魅力は、現物取引と信用取引の「定額プラン」なら、1日の約定代金が合計100万円までなら手数料が無料となることが挙げられます。現物取引はもうひとつのプランの「ワンショット」も最低手数料が108円からのため、証券会社の中でも比較的コストを抑えやすくなっています。

また、PCやスマホ、タブレットで使える各種取引ツールも充実しており、使いやすさも高く評価されています。

注意すべきポイントとしては、定額プランでも1日の約定金額が合計100万円を超えると手数料が割高になることや、取り扱っている外国株式は中国株のみで、当面は「売却」取引しか受け付けていないこと、一般NISAとジュニアNISAは取り扱っている一方で、つみたてNISAの取り扱いがないことが挙げられます。

また、ポイント投資やクレジットカード積立には対応していないため、投資を通して効率的にポイントを貯めたい方は、他社も検討する必要があるでしょう。

岡三オンライン証券の手数料

岡三オンライン証券の取引手数料は1日の約定代金合計額が100万円以下なら無料

岡三オンライン証券の現物取引と信用取引は、「定額プラン」なら1日の約定代金が合計100万円までであれば手数料無料となります。現物取引はもうひとつのプランの「ワンショット」でも、最低手数料が108円からとなっており、数ある証券会社の中でも比較的コストを抑えて取引しやすくなっています。

ただし、定額プランでも1日の約定金額が合計100万円を超えると、1,430円の手数料がかかります。その場合他の証券会社と比べても割高な手数料となるため注意が必要です。

他にも、岡三オンライン証券の取引手数料には次のような特徴があります。

単元未満株の取引手数料は割高

IPO、POは購入手数料や申込金が無料

iDeCoは運営管理手数料が無料

ロボアドバイザー「投信ロボ」は無料で利用できる

岡三オンライン証券は、現物取引と信用取引の1日の約定代金の合計が100万円以内に収まる方や、なるべくコストをかけずにIPOに申し込みたい方、シンプルでわかりやすい手数料プランの会社を利用したい方に向いているといえるでしょう。

岡三オンライン証券の取扱商品

岡三オンライン証券は投資信託の銘柄数が少なくつみたてNISAも非対応

岡三オンライン証券は、現物取引は国内上場株式を幅広くカバーしています。また、IPOの取扱銘柄数も比較的充実しています。

一方、投資信託は他の証券会社と比較すると取扱銘柄数が少なめです。また、外国株式は中国株のみを取り扱っており、それも当面は電話による売却取引だけしか受け付けていません。

NISAは一般NISAとジュニアNISAに対応していますが、つみたてNISAには対応していません。投資信託の取扱銘柄数が少ないため、NISAやジュニアNISAで購入できる商品も他社と比べて少なめです。

他にも、岡三オンライン証券では外国ETFやMMFおよび外貨MMF、債券なども取り扱っていません。先物取引やオプション取引も有名な銘柄だけを厳選して取り扱っているため、取引内容によっては取扱商品が少なく不便に感じられる可能性があるでしょう。

岡三オンライン証券のNISA

NISA(一般)

岡三オンライン証券の一般NISAは国内上場株式とIPOの取扱商品数が充実

岡三オンライン証券の一般NISAは、国内上場株式(ETF、REIT、ETN、単元未満株を含む)と公募株式投資信託(分配金再投資型のみ)が対象となります。国内上場株式は幅広くカバーしていますが、投資信託は約6,000本あるうちの658本と、他の証券会社と比べると少なめな点に注意が必要です(2022年8月22日時点)。また、岡三オンライン証券は中国株を取り扱っていますが、一般NISAで投資できるのは国内上場株式のみとなります。米国株や新興国株などには投資できません。

なお、岡三オンライン証券の一般NISA口座では、IPO株式の購入申し込みができます。岡三オンライン証券はIPO取引の申込金が無料で、IPOの取扱銘柄数も比較的多いため、一般NISAで積極的にIPO取引へ申し込みたい場合はおすすめといえるでしょう。

手数料については、一般NISA口座での投資信託の購入時手数料が無料です。投資信託は購入時以外もコストがかかるため、購入時手数料がかからないのはメリットといえるでしょう。

つみたてNISA

取り扱いなし

ジュニアNISA

岡三オンライン証券のジュニアNISAは国内上場株式とIPOの取扱商品数が充実

岡三オンライン証券のジュニアNISAは、一般NISAと同じく国内上場株式(ETF、REIT、ETN、単元未満株を含む)と公募株式投資信託(分配金再投資型のみ)が対象商品となります。岡三オンライン証券は国内上場株式のカバー率が高いですが、投資信託は約6,000本あるうちの658本と、他社と比べて少ない点に注意が必要です(2022年8月22日時点)。幅広い投資信託商品から自分に合うものを選びたい場合は、他社も検討することをおすすめします。

なお、ジュニアNISAは一般NISAと同様に外国株を取り扱っていないため、米国株や新興国株などの外国株式にも投資できません。岡三オンライン証券で取り扱っている中国株も、ジュニアNISAでは対象外となります。

岡三オンライン証券のジュニアNISAでは、IPO株式の購入申し込みも可能です。岡三オンライン証券はIPO取引の申込金がかからず、さらにIPOの取扱銘柄数も比較的多いため、ジュニアNISAで積極的にIPO取引がしたい場合は向いているといえるでしょう。

岡三オンライン証券のiDeCo

岡三オンライン証券のiDeCoは取扱商品のバランスが良い

岡三オンライン証券のiDeCoは、29種類の商品を取り扱っています。その内訳はインデックスファンドが14本、アクティブファンドが13本、元本確保型商品が2つです(2022年8月22日時点)。証券会社によってはインデックスファンドが大部分を占めるなど、商品のタイプに偏りがあることもありますが、岡三オンライン証券は資産クラスごとにバランス良く銘柄が用意されている点が魅力です。ただし、取扱商品数については40商品近く取り扱う証券会社もあるため、決して多いとはいえません。

岡三証券のiDeCoの手数料は、運営管理手数料がかからない点が特徴的です。iDeCoはどの証券会社でも口座開設や口座管理、給付に手数料がかかり、中には運営管理手数料が追加で発生する場合もあります。その点、岡三オンライン証券は運営管理手数料がかからないため安心です。

岡三オンライン証券のポイント・キャンペーン

岡三オンライン証券はポイント投資やクレカ積立ができない

岡三オンライン証券では、ポイントを投資に使ったり、クレジットカードを使って積立をしたりすることはできません。

ポイントサービスについては、キャンペーンの申し込み手続きをした上で口座開設や口座への入金、株取引などを行うと、dポイントをもらえるサービスがあります。ただし、貯めたポイントを使って投資することはできません。証券会社の中にはポイント投資ができるところもあるため、ポイントを貯めながら投資にも使いたい場合は、他の証券会社も検討する必要があるでしょう。

また、クレジットカードを使った積立にも対応していません。証券会社によっては、クレカ積立によってポイントを貯められるところもありますが、2022年8月22日現在、岡三オンライン証券はクレカ積立ができないため、不便に感じる方もいるでしょう。

岡三オンライン証券のPCツール(取引ツール・注文方法・チャート)

岡三オンライン証券は初心者からプロまで使いやすいPCツールが充実

岡三オンライン証券は、PCから使える投資関連のさまざまなツールを用意しています。取引内容ごとにツールを使い分けることが可能で、いずれのツールも初心者も使いやすいシンプルな画面で、操作性にも優れたものとなっています。使用者の投資スキルに合わせてカスタマイズできるツールもあり、数ある証券会社の中でもツールの充実度、使いやすさともに高く評価されています。

ただし、各ツールが独立しているため、ツールを一括管理したい場合は不便に感じる可能性もあります。

岡三オンライン証券のPCツールは、取引内容別に便利なツールや機能を使い分けて、投資スタイルに合わせて活用していきたい方におすすめといえるでしょう。

岡三オンライン証券のスマホ向けアプリ(取引ツール・注文方法・チャート)

岡三オンライン証券のスマホ向けアプリはPCツールと変わらぬ使いやすさが魅力

岡三オンライン証券は、AndroidやiPhone、iPad用の投資アプリも多数用意しています。いずれのアプリもPC環境とほぼ変わらない機能と使いやすさになるよう開発されており、スマホやタブレットで場所を問わず取引できる点が魅力です。証券会社の中でも、岡三オンライン証券のスマホ、タブレット向けアプリは、操作性の高さやアプリの充実度が高く評価されています。

なお、PCツールと同様に、内容の異なる取引をする場合は複数のアプリを使い分ける必要があるため、アプリを一括管理したい方は不便に感じる可能性があるでしょう。

岡三オンライン証券の情報サービス

岡三オンライン証券は「投資情報局」で専門家による最新情報を閲覧できる

岡三オンライン証券には、会員だけが閲覧できる「投資情報局」があります。ここでは、岡三証券に所属するアナリストによる銘柄レーティング情報や、中長期での個別株セッション、デイトレーダー向けの株式ランキングなどの情報をチェックできます。最新の投資情報を見ながら専門家によるレポートなども読めるため、情報収集するだけでなく、投資についてこれから学んでいきたい方にもおすすめです。

また、岡三オンライン証券は専門家によるセミナーも開催しています。証券会社の中でも、投資関連情報の充実度は非常に高いといえるでしょう。便利なツールやアプリを活用して、さまざまな情報を収集したり分析したりすることも可能です。

今、読まれている記事