ZUU onlineスタンダードプランでは、「個人がお金と時間をコントロール出来る状態」をコンセプトに、企業の管理職、高所得者向けにハイクオリティな限定記事を1000本以上、配信してきました。
時を経ても色あせない「名作」を厳選して紹介します。
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目次
【鉄板】富裕層の生き方が分かる厳選記事
富裕層とは?
資産1億円以上の国内富裕層はわずか2%。
「1億円の壁の向こう側」にいる富裕層はどういった人たちなのか、どれだけ凄い提案をプライベートバンクから受けているのか、どうやって富裕層になっていったのか……疑問は尽きない。
プライベートバンカーとして超富裕層ビジネスに携わり、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質』(ダイヤモンド社)の著者でもあるZUU代表冨田に話を聞いた。(【深層】富裕層ってどんな人? 1億円の壁の向こう側より引用)
ジム・ロジャーズ、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと言えば、大御所中の大御所であるが、70代・80代の高齢にもかかわらず全員が今尚お金を殖やし続けている。また、各人の投資スタイルに長短があり、学ぶべき点も違う。この三大投資偉人の成功と失敗をおさらいして、彼らの投資手法の特徴や凄さを対比しよう。まず、3人の投資手法の比較から。(世界三大投資家を徹底比較 ロジャーズ、バフェット、ソロスより引用)
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスとともに「世界三大投資家」と呼ばれるジム・ロジャーズ氏がインド人大富豪サチン・チョードリー氏の新著『これからの時代のお金に強い人、弱い人』刊行イベントのため来日した。富の築き方を知り尽くす2人に聞く。(「世界三大投資家 ジム・ロジャーズ」と「インド人大富豪 サチン・チョードリー」に学ぶ富の築き方より引用)
格差社会に対する批判の中には、富裕層に対する妬みが露呈した発言も少なくない。だが、彼らは一括りに富裕層という言葉で捉えられているが、そう呼ばれている人たちの間にもかなりの格差が存在しているのが現実である。
(中略)
この記事を読んでいる人の中には、まさに目の前で急速に資産を増やしている最中で、まだ金融機関からは限定的なサービスしか提案されていないという人もいることだろう。また、ここまで読んで、次のように思った人もいるはずだ。
「上には上がいるわけであるし、自分が受けているサービスも実はすべてではなく、金融機関の人たちはまだ“隠し球”をたくさん持っているのではないか?」
もしも、そういった人たちが自分の資産管理会社を持っていなかったとしたら、速やかに設立したほうがいい。実は、そうすることが金融機関からのアプローチを誘う“呼び水”となりうるのだ。(ここが違う。富裕層の発想とビジョンより引用)
富裕層のライフスタイル
まさしく“釈迦に説法”かもしれないが、財を成す人とそうでない人との決定的な違いの一つは、無益なものに余計なお金をかけないことだろう。そして、お金をかけるべき対象についてもシビアに吟味したうえで、より費用対効果の大きいものを選りすぐっている。 その典型例として挙げられるのが自動車である。大きな成功を手にしている富裕層の多くは、単なる耐久消費財としてではなく、一つのインベストメント(投資)として自動車のことを捉えているのだ。
ネットークションやフリマアプリが象徴するように、巷ではセカンダリーマーケット(中古市場)が急拡大を遂げている。しかも、自動車は古くからこの市場が整備されてきており、合理的な価格形成が成されていると言えよう。(【深層】富裕層が高級中古車を買うワケとは?カーインベストメントのからくりより引用)
羽田発JL037便、17時35分にシンガポール・チャンギ空港に到着すると、名前を書いたボードを持ってスタッフが出迎えてくれる。そこからゴルフ場のバギーのような乗り物に乗せられて「CIPターミナル」と呼ばれる特別なターミナルへ移動。チャンギ空港は3棟のメインターミナルのほかに、ビジネスリーダーやセレブリティをはじめとする、いわゆる富裕層向けのターミナルが存在する。CIPとは、Commercial Important People(商業的重要人物)の略で、このターミナルにはプライベートジェットなども横づけされるという。
我々を乗せたバギーは、「道を開けろ」とばかりにクラクションを鳴らし、ターミナルを移動する。ほかの旅行客の注目を浴び、少し恥ずかしく、また申し訳ない気持ちになった。CIPターミナルに到着すると、大きな革張りのソファに案内され、「ここでシャンパンでも飲んでいてください」とスタッフ。(【特集#1】富裕層向けのCIPターミナルで入国。滞在費はすべてカジノ持ち。より引用)
富裕層と資産管理会社の関係
すべての資産家に共通しているのは、たとえ小銭であっても、ムダなものには一切お金を払わないということだろう。国や地方自治体に納めるお金にしても、脱税はしないが、合法的な税金対策は徹底しているはずだ。そして、資産家たちが最も有効な税金対策の手段として活用しているのが資産管理会社である。所有している資産の名義を個人から法人へと変更するだけで、負担すべき税額が驚くほど違ってくるのだ。
このシリーズの第2回でも触れたように、法人は個人よりも経費を計上しやすいのがその理由の一つである。しかも、所有している資産の規模が大きければ大きいほど、享受できるそのメリットは計り知れないものとなる。(究極の税金対策が「資産管理会社」の設立!より引用)
「資産管理会社を設立したほうが何かと有利ですよ」――。一代で財を成した人は、資産が目覚ましく増えていく最中で顧問税理士などからこう囁かれたことがあるはずだ。一方で、代々の資産家にとっては「今さら?」と受け止められる言葉かもしれない。
外資系金融機関で富裕層向けに税務対策商品を提案し、独立して数々の事業を営み、現在は自分自身が顧客としてプライベートバンクを利用している佐山哲哉氏(仮名)は指摘する。(なぜ富裕層は資産管理会社をつくるのか?より引用)
裏ワザというものは、それに目をつける人が増えるとお上に睨まれ、速やかに封じ込められる宿命にある。取材に応じてくれた資産家の一人はこう呟いた。
「かつては、資産管理会社以上に有利な活用が可能だったのが社団法人と財団法人。しかし、法の網がかかって封じ込められてしまいました。まさにお上との“イタチごっこ”ですね」
2008年、明治時代からの民法によって定められていた公益法人制度が大幅に見直され、公共の利益を目的としていなくても社団法人や財団法人を設立できるようになった。公益のケースとは区別して、それらは一般社団法人、一般財団法人と呼ばれる。(資産管理会社で何が行われているのか?より引用)
女性富裕層の実態
——稼いでいるホステスの特徴は何だと思いますか?
この仕事は見た目が95%です。お客さんに気にいられるかどうかなので、顔がいいほうが有利です。まずは第一印象で気に入られないと続かないです。第一印象というのはやっぱり見た目になりますよね。要は、お客さんが一緒に連れて歩きたいと思うかどうかというところなのです。(黒服が語る 稼ぐホステス、稼げないホステスの違いより引用)
──Forbesから発表されたデータを読むと、相続や事業承継によって富裕層に入る人が多い印象でしたが、谷本さんの周りには起業家の方が多いのでしょうか。
もちろん企業にお勤めで役員をされている方や、資産家一族に生まれて……という方もいらっしゃいますよ。ですが私の身近な仲間でいうと、自身の力でビジネスを成功させた「セルフメイド」タイプの女性がかなり多い印象です。(「真の女性富裕層」がブランド品を身に着けない理由より引用)
少し長い黒髪をキレイに束ね、白いレースのインナーにオフホワイトのジャケットを羽織った、ふんわりと優しい雰囲気をまとったお姉さんだった。バリキャリでキツイ印象の女性、あるいは少し派手めな格好をした女性をイメージしていたので正直、意外に感じてしまった。
これまでの経歴を聞くと、新卒で金融機関に勤めた後、20代後半で独立し、現在は中小企業の経営者などを相手に働いているそうだ。顧問料などを合わせると年収は2000万円を超えるという。(年収2000万円超キャリアウーマンに聞いた 稼ぐ3つのポイントより引用)
年収を上げるにはどうすれば?高年収プレイヤーに学ぶ
高年収プレイヤーに学ぶ
エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスのすべてを体験したからこそ、それぞれの違いがはっきりと見えるようになったんですよね。「お金を使うとこういうサービスを受けられるのか」「こんなにサービスが違うのか」と、明確に差分がわかるようになります。
少し話は変わりますが、フェラーリに乗ったことがないのに、「フェラーリなんてダメだ」って言う人、たまにいますよね。でも、乗ったことのない人の意見ってあまり説得力がないんですよね。僕は自分でフェラーリを購入して、はじめて説得力のある意見が言えるんじゃないかと思っています。(motoさんが垣間見た、年収5000万円超でも届かない「超富裕層の世界」【特集#17】より引用)
連続した12ヵ月間でという意味ですが、年収10億円を達成したのは弁護士として独立後、1人で事業を行うようになってからです。主に事業再生案件や風評被害対策業務など東日本大震災にかかわる案件を受注していました。
特に、原発事故に関する東京電力の責任について、風評被害の賠償請求を行っていました。案件をこなしていくうちに徐々に信頼を得られ、僕宛てにどんどん依頼が来るようになりました。(年収10億円プレイヤー、日本一稼ぐ弁護士が語る「お金」に関する誤解【特集#1】より引用)
「お金持ち」の定義について考えることは非常に重要です。実像が分からないまま、お金持ちになりたいと思っていても実現することはできません。野球がうまくなりたいと思っている人は、プロ野球選手がどのようなプレーをするのかを分かった上で、トレーニングを積みますよね。でも、なぜかお金持ちだけは、お金持ちがどのような人なのか分からないまま、お金持ちになりたいと思っている人が多い。まずはそこをしっかりと認識しましょうというのが最初のステップです。
まず、お金持ちに関する「ありがちな誤解」を解きましょう。(資産1億円に必要な「2つのアプローチ」年収1000万円が一番キツイ理由とは?より引用)
――2018年はFXで5億円を稼いだことを公開していますが、8月には1億1000万円というとてつもない損切りが話題となりました。当時はどんな心境でしたか?
5億円という利益には満足しています。10月には月間で過去最高の1億6000万円近い利益を出すこともできましたし。ただ、やはり8月の損切りは悔やまれます。もっと早く損切りすべきだったのに、あまりにも自分の予想に反してポンド/円が下がり続けるので、自分のルールを破って建てた約3000枚のロング(買いポジション、約42億円)を持ち続けてしまったんです。損切りする数日前には、追証がかかって2000万円を入金しました。レバレッジ面だけでなく、自分の中で決めていたルールをいくつも破ってしまったトレードでしたね。(1年で5億円稼いだFXトレーダー・Akiさんの壮大な夢より引用)
社会人になった2005年8月〜9月くらいの頃に投資を始めました。当時は小泉郵政解散の後の株価上昇で周りの人も投資をしていた人が多く影響を受けましたのがキッカケです。
ほとんどの株が上昇していたので、銘柄選びでよほど失敗をしなければ大体儲かる相場でした。周りで始めていた人も「50万円で買ったのがあっという間に60万円になったよ」と、そういった話ばかりでしたので興味を持ちました。その頃の全財産は40万円くらいで、それを入金して始めました。(億り人・まつのすけさんが安定して「月250万円」を稼げるようになったキッカケより引用)
年収アップ・モチベーションアップの方法
お金持ちは、冷暖房を我慢しない。
贅沢しろと言っているのではない。
衣食住をケチると、結局損をするからだ。まず、年収1年分、できたら3年分の貯金を貯めましょう。全編通して、このメッセージをお伝えしてきましたが、では、どうやって貯金しましょう?あなたはまず、何から着手しますか?(人の3倍「あること」をするとお金持ちになれるより引用)
お金を貯められる人、資産を増やせる人は使い方も上手です。これは成功した人のほとんどに共通することですが、使い方にメリハリがあります。少し難しくマクロ経済的に言えば、消費ではなく、投資に可能な限りお金をつぎ込むことが資産家への近道になります。
ここでいう「投資」についてわかりやすく説明すると、将来何かしらのリターンを期待して投じるお金のことを指します。消費、特に浪費は目先の快楽を求めて払うお金ですね。経済学的には効用といいますが、それを求めてお金を払うのが消費です。そうではなく、できるだけ投資にシフトしたお金の使い方をした人がお金を貯めることができるのです。(お金持ちの金銭感覚を身につける「とっておきのトレーニング」より引用)
現在は多くの人が、人生を考えるときに、二者択一のようになっていると思うのです。
ざっくり言うと「大企業に入って社畜として、なんとかリストラされずにやっていこう」という生き方と「険しくてどうなるかわからないし、スッテンテンになるかもしれないけれど起業家の道を選ぶ」という生き方の2択です。(会社を利用して自らも輝く「トラリーマン」という生き方より引用)
リクルートエージェント歴代トップ、売り上げ数十億円もの成績を残した営業ウーマン森本千賀子さんに、稼ぐためのスタンスを尋ねると「世のため、人のために働く圧倒的な利他精神があれば、収入はあとからついてくる」という。
圧倒的な利他精神は、先天的なものなのか、後天的に育まれたものなのか。利他を貫く上で直面する困難をどう乗り越えたのか。人を引き付けてやまない営業ウーマンの核を掘り下げた。(圧倒的No1.の源泉「本気スイッチ」を後天的に入れる方法【特集#2】より引用)
千里の道も、時間の使い方を見直すことから
自分の夢や目標、やりたいことを実現するにあたって、何かとハードルになりやすい存在が「お金」ではないだろうか。では、お金の不安を払拭し、お金にコントロールされるのではなく、自分がお金をコントロールするためには何が必要なのだろう。
お金をコントロールするために必要な思考について、プライベートバンカーとして超富裕層ビジネスに携わり、『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』(KADOKAWA)の著者でもあるZUU代表の冨田に話を聞いた。特集「資本家思考」の第4回目は、「時間資本の高め方」について。(1日24時間を「240時間」にする時間の高め方より引用)
筆者はフリーの企業コンサルタントとして本業を抱えながら、不動産投資を中心に各種投資をしている。
本業で抱えているクライアントは6社。結果、フルタイムで(フルタイム以上に)週末まで、朝から晩まで働いている。実は、仕事が楽しくてしょうがない。仕事が難解だと思うこともあるが、巨大なパズルを解いているような感じがする。好きな仕事をしているので働くことは苦ではなく、楽しいのである。(【連載#1】激務でも時間を生み出す7つの要点より引用)
大富豪は多忙なスケジュールの合間を縫って、バカンスや趣味を楽しむ。そんな余裕はどこから生まれるのだろうか。世界中を飛び回っている大企業家ほど時間の管理に長けている。
ビル・ゲイツ氏、ウォーレン・バフェット氏、ティム・クック氏ら5人の大富豪の時間の管理術を通じて、お金以上に大事な「時間資本」と上手く付き合う方法を学びとろう。(【第5回】 大富豪に学ぶ「時間との付き合い方」より引用)
この特集では、成功者がどのように時間を使っているのかを解説する。時間はすべての人に平等だが、そのなかでも成功者とそうでない人がいる。つまり、成功者とそうでない人は誰にでも等しく流れる時間の使い方が異なるのだ。
逆に言えば、時間の使い方を制すれば成功者になれるということだ。もちろん生まれ持った能力や環境や現在の状況は一人一人異なるのだが、ほとんどの人は今からでも時間の使い方を極めれば、成功者への道は開けるだろう。(【第1回】 不労所得を作れば時間とお金が生まれるより引用)
マネーリテラシーをアップしたい
「保険で貯金」という考え方の人が、60代以降の世代には多い。しかも地方に行けば行くほど、この古い常識に囚われている人がたくさんいる。情報過多の時代に、スマホでググったら「保険と貯金は違う」「保険で貯金を試みるデメリット」という記事を目にすることができるのに、なぜこういう結論に落ち着くのか。そしてこの考え方に囚われるとどうなるかを考えてみたいと思う。(「保険で貯める」は古くて間違った常識 そうなる人の思考とは? より引用)
なぜ、多くの人が自分の加入している保険について不安や不満を抱いているのでしょうか? 私が複数の相談者からヒアリングした限りでは、保険営業員に言われるまま十分理解せずに契約したことが、後々の不安や不満の遠因となっているように感じます。私も相談者の保険を細かく分析したうえでアドバイスするのですが、やはり「解約」を勧めるケースが多いです。
さて、今回の相談も保険の見直しについてでしたが、それは後段で述べるように非常に珍しい相談内容でした。いつも「解約」を勧めている私も彼女の相談には本当に悩みました。今回はそんなレアケースを交えながら「解約したほうが良い保険」「継続したほうが良い保険」についてお届けしましょう。(保険を見直す際の注意点 「損をしない」ために必要なこと より引用)
カードローンは、毎月の返済額が限度額に比例して決められている「残高スライドリボルビング方式」という方法で決定する。利息がいくらか元金返済がいくらかということを気にしない人が多い。しかし、カードローンは金利が高いため、思わぬうちに高額の利息を負担していることも珍しくない。高金利のカードローンだからこそ、利息をいくら支払うのか、繰り上げ返済によってどの程度の利息を節約することができるのかということを意識したい。(【第7回】金利や利息を自分で計算できるようになるには? より引用)
近年、働き方改革の影響などから、正社員と同じような働き方をしながら、個人事業主やフリーランスとして請け負う人が増加しています。2018年度の税制改正では、こうした働き方の多様化をふまえた制度改正が行われ、実際に、2020年1月1日から、「基礎控除の引き上げ」「給与所得控除の引き下げ」「公的年金等控除の引き下げ」が実施されます。改正発表が一昨年だったため、あまり認知はされていませんが、収入の高い人には大きな影響がありますので、内容を確認していきましょう。(【特集#1】会社員の経費「給与所得控除」が減額へ。今度の分水嶺は年収850万円より引用)
2019年10月に消費税増税が予定されている。同時に導入される予定の景気対策にはどんなものがあるのだろうか。今年はNISAが初の満期を迎えるがどうしたらいいのだろうか……お金の制度をしっかり整理することで、「損」をしないように備えて頂きたい。( 【保存版】2019年、知らないと損する「お金のはなし」より引用)
若者のクルマ離れが指摘されている。今年(2019年)の新成人を対象にソニー損保が行った調査結果では、新成人の運転免許保有率は61.5%、マイカー所有率は16.7%だったという。一方で、新成人のクルマに対する意識では、「同年代でクルマを所有している人はカッコイイ」と約50%があこがれを抱いているとの調査結果が発表された。
これまで約30台のクルマを乗り継いできた矢崎健也氏(53歳)はいう。(【連載#1】値落ちしないナンバーワンは、メルセデスベンツ「ゲレンデ」より引用)
時代の潮流を読むビジネスコンテンツ
9月24日、トヨタ自動車(以下、トヨタ) <7203> の株価が一時7494円まで上昇し、年初来高値を更新した。トヨタ株の7400円台は2018年8月以来1年1ヵ月ぶりの水準である。トヨタは今年8月2日に業績予想を下方修正し、3期ぶりの営業減益の見通しを示したばかりである。折からの為替の不透明感に加え、日米通商交渉の貿易協定は締結したものの、自動車については協議継続で予断を許さない。このようなタイミングでトヨタ株が1年1ヵ月ぶりの高値を更新したのはなぜか? 詳しく見てみよう。(なぜ、トヨタの株価は年初来高値を更新したのか? 業績予想が下方修正でも買われるワケより引用)
東証REIT指数が12年ぶりの高値圏で推移している。東証REIT指数とは、東京証券取引所に上場するすべてのJ-REIT(不動産投資信託)を対象とした時価総額の加重平均指数で、10月9日に2251.96の高値を記録、年初(1月4日の安値1750.87)からの上昇率は一時29%に達した。ちなみに、同期間の日経平均の上昇率は12%であり、東証REIT指数のパフォーマンスが大きく上回っている。
これほどまでにJ-REITのパフォーマンスが高いのはなぜか? 今回はJ-REITが上昇している背景に迫ってみよう。(東証REIT指数が12年ぶりの高値 年初からの上昇率は29%、いまJ-REITが買われる理由より引用)
2019年から2023年にかけ、CAGR(年平均成長率)約18%という速度で拡大し、1645億3000ドル規模に達すると予想されているモバイルアプリ市場(国際市場調査企業TechNavioデータ)。
「キラーアプリ」と呼ばれる人気アプリは、こうした急成長の起爆剤として欠かせない存在であり、投資の世界でも本格的なものから貯蓄、学習、ゲーム、SNSなどの要素を取り入れたものまで、様々なアプリが生まれている。(海外で話題の投資家向け〝キラーアプリ″7選より引用)
テレビ局大手の業績予想引き下げが相次いでいる。日本テレビホールディングス <9404> は2020年3月期の営業利益を430億円から390億円に下方修正したほか、東京放送ホールディングス(TBS) <9401> も同じく155億円から117億円に下方修正、テレビ東京ホールディングス <9413> は62.4億円から51億円に下方修正している。テレビ朝日ホールディングス <9409> とフジ・メディア・ホールディングス <4676> は据え置いたが、東京キー局5社のうち3社が本業の利益である営業利益を下方修正している。
後段で詳述するように、背景には地上波テレビの広告出稿の落ち込み等が指摘される。(日本テレビ vs テレビ朝日 株価が映す「テレビ業界の未来像?」より引用)